朝青龍が会見で謝罪、「大変なご迷惑を掛けた」 [日経新聞]
2007年11月30日 時事ニュース コメント (2)
11月30日付 日経新聞の報道「朝青龍が会見で謝罪、「大変なご迷惑を掛けた」」へのコメント:
朝青龍が追求すべきなのはただ一つ、「来場所の優勝」だろう。
まず、朝青龍がモンゴルでサッカーしてたことは、報道されてることが事実なら、朝青龍に落ち度があるだろう。
他の種類のスポーツ選手でも、例えば有名野球選手がシーズン中に怪我して、それで元気にサッカーして遊んでたら、やっぱりマスコミに叩かれるだろう。
けど、今回の朝青龍ほど大きな騒ぎになったかというと、疑問。
だって怪我するとか、試合を休むということについては、給料ダウンとか敗戦という形になって自分に跳ね返ってくるから。
それがある種の「制裁」でしょう。
プロだから、勝負の結果によって自分の価値が決まってくる。
じゃあ今回の朝青龍はどうしてこれほど大きな騒ぎになったのか。
それは「横綱としての品格」が求められてるから。
自分は、朝青龍に「横綱としての品格」を求めること自体は間違ってないと思う。相撲は国技だし、横綱はかくあるべし、みたいな考えがあってよいと思う。
けれど、それは相撲の取り組みで勝つことよりも重い価値を持つことなのか。
もちろん、両者は両立するものだから、両方求めたっていい。
けど、「横綱としての品格」と「取り組みでの勝利」だったら、圧倒的に後者が重要だろうと自分は思う。
だから、今回の騒動は、相撲においてある程度の価値はあるけど、それほど重要でない部分について注目されて起こったことだと感じる。
朝青龍が積み上げた勝利の価値を忘れたような報道が多かったしね。
けど、だからって重要でない部分に注目したマスコミを責める気にもなれない。
今回の騒動は、有名人に対してなら誰にでも起こりえる種類の騒動だった気がする。
芸能人でもスポーツ選手でも、有名になったらマスコミに私生活を嗅ぎまわられるのは、ある意味当たり前。
もちろん、私生活のことはスポーツ選手を評価する上でそれほど重要ではない。
今回の朝青龍の件では、その重要でない部分への評価が過剰だっただけじゃないか。「重要でない部分への評価が過剰」というのは、スポーツ選手の私生活の例のように、よくあることだと思う。本人が、今回の朝青龍のように、解離性障害になるほど精神的に参るというのは稀だろうけど。
まとめると、朝青龍は怪我をして相撲を休んだことの責任を、勝負の場でないところ(あまり重要でないところ)で取らされた、けれどその原因を作ったマスコミは責められない。(まとまってるかな?)
だから、朝青龍がやるべきことは、ただ「相撲で勝つこと」だと思う。
朝青龍に限らず全てのスポーツ選手は、勝つことこそが最も重要な己の価値の根源だろうから。
朝青龍が追求すべきなのはただ一つ、「来場所の優勝」だろう。
まず、朝青龍がモンゴルでサッカーしてたことは、報道されてることが事実なら、朝青龍に落ち度があるだろう。
他の種類のスポーツ選手でも、例えば有名野球選手がシーズン中に怪我して、それで元気にサッカーして遊んでたら、やっぱりマスコミに叩かれるだろう。
けど、今回の朝青龍ほど大きな騒ぎになったかというと、疑問。
だって怪我するとか、試合を休むということについては、給料ダウンとか敗戦という形になって自分に跳ね返ってくるから。
それがある種の「制裁」でしょう。
プロだから、勝負の結果によって自分の価値が決まってくる。
じゃあ今回の朝青龍はどうしてこれほど大きな騒ぎになったのか。
それは「横綱としての品格」が求められてるから。
自分は、朝青龍に「横綱としての品格」を求めること自体は間違ってないと思う。相撲は国技だし、横綱はかくあるべし、みたいな考えがあってよいと思う。
けれど、それは相撲の取り組みで勝つことよりも重い価値を持つことなのか。
もちろん、両者は両立するものだから、両方求めたっていい。
けど、「横綱としての品格」と「取り組みでの勝利」だったら、圧倒的に後者が重要だろうと自分は思う。
だから、今回の騒動は、相撲においてある程度の価値はあるけど、それほど重要でない部分について注目されて起こったことだと感じる。
朝青龍が積み上げた勝利の価値を忘れたような報道が多かったしね。
けど、だからって重要でない部分に注目したマスコミを責める気にもなれない。
今回の騒動は、有名人に対してなら誰にでも起こりえる種類の騒動だった気がする。
芸能人でもスポーツ選手でも、有名になったらマスコミに私生活を嗅ぎまわられるのは、ある意味当たり前。
もちろん、私生活のことはスポーツ選手を評価する上でそれほど重要ではない。
今回の朝青龍の件では、その重要でない部分への評価が過剰だっただけじゃないか。「重要でない部分への評価が過剰」というのは、スポーツ選手の私生活の例のように、よくあることだと思う。本人が、今回の朝青龍のように、解離性障害になるほど精神的に参るというのは稀だろうけど。
まとめると、朝青龍は怪我をして相撲を休んだことの責任を、勝負の場でないところ(あまり重要でないところ)で取らされた、けれどその原因を作ったマスコミは責められない。(まとまってるかな?)
だから、朝青龍がやるべきことは、ただ「相撲で勝つこと」だと思う。
朝青龍に限らず全てのスポーツ選手は、勝つことこそが最も重要な己の価値の根源だろうから。
コメント
会社を休んで麻雀とかしていれば、つけが回って来るし、結果を出せればいいけど、上司から麻雀で休んだ事がバレれば、結果ではなく、麻雀の方に比重が多くなり、結果以上に、麻雀した事で怒られます。
ちょっとと、今回の事件のと似てません?
ただ、横綱が結果を出せなければ・・・・・
これから、楽しみです・・
麻雀はしないけど仕事もできない人の、
どちらに価値を感じるかという差なのでしょうね。
多分、プロスポーツの世界では、前者のほうが価値があるのでしょう。