2月20日の日記

2009年2月20日 日常
どんな形であっても、他人の評価を口にするときにはかなりの覚悟を必要とする。
それは、尊敬とか感服とかプラスの評価を口にする場合であっても、
軽蔑とか侮りとかマイナスの評価を口にする場合であってもかわりはない。
そういう言葉を発するということは、「その人はこういう人間である」ということを自分が責任をもって保障するようなものだからだ。
そんなことを、責任をもって保障なんかしたくないから、できれば良い評価でも悪い評価でも他人の評価なんてしたくない。
だから、公的な場では自分の発言を多くの人が聞いているから、自分の下した他人への評価を覆すことがとても難しいく特に勇気がいる。
逆に言えば、発言を覆せしやすい私的な場よりも、覆しにくい公的な場での評価というのものの方が価値が大きいともいえる。

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