書こうかどうか迷っていたことをコメントで指摘されたので、喜んで書きます。

 確かに、クィディッチでの得点がそのまま寮杯での得点となるなら、クァッフルでの得点も意味があるでしょう(ちなみに、この点の記述があるのって何巻の何章でしたっけ?確認できなかったので、自分の勘違いかと思ってました)。

 しかし、寮杯とは切り離してクィディッチ杯だけで見れば、(得失点差も含めて順位が決まるとしても)勝敗が最も重要なことに変わりはないと思うのです。

 また、炎のゴブレットに出てくるクィディッチのワールドカップでハリーたちが観戦しているのは「決勝戦」です。このことから、リーグ戦などだけではなく、クィディッチはトーナメントの一発勝負でも行われていることが読み取れます。当然、トーナメントでは勝敗のみが重要であり、点差は関係ありません。

 このように、得点ではなく勝敗がクィディッチで注視されることの方が多そうだから、勝敗の行方に関連するルールで競技の面白味が出るようにすべきだと思うのです。

 それと、クァッフルを持っている人は、タックルやビーターが打ち返すブラッジャーの攻撃の標的になるみたいなので、そういうのをかわす意味でもパスをする必要があるんじゃないかなあと思います。

 こんなもんでどうでしょう、メイホンさん。もしよかったらパスが不要とされる理由についてもっと詳しく述べてもらえると、議論が面白くなるかもです。


コメント

メイホン
2011年12月18日21:03

短期決戦に関しては全くそのとおりで、ゴールの点数変えたほうが面白くなると思いますよ。

タックルは反則だと認識してます。その他激突したり掴んだりといったことが反則で、しかもドリブル無しでいい、となるとタックル無しのラグビーのようなもので、
さらに前後左右だけではなく上下にも動けるとなるとパス無しでボール持ったまま突き進むのが簡単に思えるのです。
何か魔法の力でドリブルするか、ドリブル無しなら掴みや衝突ありにすれば面白くなると思います。

かわず
2011年12月18日22:01

メイホンさん

ラグビーのようなタックルはおっしゃる通り反則になると思います。ただ、単に身体的接触があるくらいでは反則になっていないような・・・。私はサッカーでのタックルをイメージして、そのようなタックルでクァッフルを奪うことは可能なのではないかと考えていました(チェイサーが自分の持っているクァッフルを奪われる描写があった気がします)。

ただ、確かに、クァッフルを持ったまま突き進んだ方が効果的な攻撃になるかもしれませんね。
空中にいる人から、多少の身体的接触のみでクァッフルを奪うことは難しいかもしれませんし。

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