スポーツに限ったことではないですが、「歴史にIFはない」と言われることがあります。

この言葉は、「実際に起こらなければわからない。人間が全てを予測することは不可能である」という意味を持っているのだと思います。つまり、「あの時ああしておけば絶対に上手くいったのに」という主張をすることへの戒めですね。

ただし、歴史を検証する際に「歴史にIFはない」という言葉を強調し過ぎるのも良くないと思います。歴史を学ぶことで人は成長するはずです。
「あの時ああやって失敗したのだから、今度は別の手段を模索しよう」と考えることで人は進歩します。ここでは、「IF」を考えていますよね。物事を仮定することでより良い方法が何なのかを追求している。

「歴史にIFはない」というのは一般的に言われる言葉ですが、当然スポーツにも当てはまるので書いてみました。

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