今回の選挙、投票率は低くなりそうですね。

で、投票率が低いとたまに出てくる議論が以下。

「投票率が低いから、投票してない人が投票に行けば野党が勝っていたかもしれない。だから、与党が支持されているわけではない」

これは本当に不毛な主張だと思います。



裏を返すと、

「投票率が低いから、投票してない人が投票に行けば与党はもっと大勝していた。だから、与党は圧倒的な支持を受けているんだ」

という言い分を認めることになりかねませんよ。



選挙の結果は、結果として受け止めるしかないと思います。

何にせよ、投票に行かない人がすべて悪いということで。


コメント

lister
2014年12月15日15:39

投票率が低いと組織票の多い政党が得票するという一面はあります。公明党、共産党なんかの結果にはこの理屈が反映されていると思います。だからといって投票率が高ければ自民党の「横ばい」が覆されたとは思いません(笑)

かわず
2014年12月15日19:21

listerさん
組織票についてはそういう一面があるのでしょうね。公明、共産のほかにも、自民、民主も多少は得したんじゃないかなと思います。
ただし、組織票だろうがなんだろうが、結果は結果でありそれ以上でもそれ以下でもないとも思います。

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