またまたビデオ判定論争
2015年1月26日 スポーツhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150126-00000048-mai-spo
ここのブログで何度も取り上げているビデオ判定。今回は相撲でのビデオ判定についてです。
記事は、白鵬が審判に対してクレームをつけたことに対して理事長が苦言を呈したというものです。
横綱が審判の判定に異議を唱えるべきかどうかという点は置いておくとして、確かにビデオを見る限りは稀勢の里の方が先に落ちていて白鵬が勝っているように見えました。審判の技術という点をフォーカスするなら、審判が批判されるのはやむを得ないのかなと思います。
ただ、制度の面から言えば、やはり審判の判断は絶対という原則は曲げられません。ビデオというのは、結局のところ道具でしかなく、それを見て判定を下すのは審判です。たとえば「かばい手」かどうかの判断は人間にしかできないので、ビデオに全てを頼ることはできないのです。
そして、人間が判断をする以上、誤審を100%防ぐことはできません。
ビデオ判定を導入したとしても問題がすべて解決するわけではないという現実は、受け入れなければならないのです。
ここのブログで何度も取り上げているビデオ判定。今回は相撲でのビデオ判定についてです。
記事は、白鵬が審判に対してクレームをつけたことに対して理事長が苦言を呈したというものです。
横綱が審判の判定に異議を唱えるべきかどうかという点は置いておくとして、確かにビデオを見る限りは稀勢の里の方が先に落ちていて白鵬が勝っているように見えました。審判の技術という点をフォーカスするなら、審判が批判されるのはやむを得ないのかなと思います。
ただ、制度の面から言えば、やはり審判の判断は絶対という原則は曲げられません。ビデオというのは、結局のところ道具でしかなく、それを見て判定を下すのは審判です。たとえば「かばい手」かどうかの判断は人間にしかできないので、ビデオに全てを頼ることはできないのです。
そして、人間が判断をする以上、誤審を100%防ぐことはできません。
ビデオ判定を導入したとしても問題がすべて解決するわけではないという現実は、受け入れなければならないのです。
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