http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150513-00010022-footballc-socc

ガンバ大阪の岩下選手が、先日の試合でサンフレッチェ広島の清水選手にひじ打ちを食らわせています。

映像を見る限り、明らかに故意にやっています。普通に考えたら、リーグ当局から何からの処罰があってしかるべきでしょう。

しかし、今回は何らのおとがめもないようです。ガンバ大阪が球団として謝罪をしていますが、Jリーグ側が岩下選手に出場停止処分を科したというようなことはありません。

私もこの日記で話題にしましたが、鳥栖のキム選手も相手選手の顔面をスパイクで踏みつけるという行為をしたことで数試合の出場停止処分を受けています。
キム選手も今回の岩下選手も故意の暴力行為を働いたという点では共通しているので、サッカーファンから処分の整合性がとれていないのではないかと批判されるのはやむを得ないでしょう。

今回の暴力行為について審判団は気づいてはいないようでした。しかし、この点については審判を責める気にはなりません。なぜなら、今回の岩下選手の行為はプレーとは全く関係のないところで行われていたので、これを試合中に見落とすなというのはあまりにも審判に酷だからです。

ただし、だからこそ事後的な処分が重要になってくるはず。Jリーグ当局にはサッカーファンが納得するような措置を講じてほしいと思います。




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