自分たちを信じ、歯を食いしばり、粘り強く戦い続けたその先にあったもの
2015年7月6日 スポーツなでしこジャパンは決勝戦にアメリカ代表相手に2-5の敗戦。
予選リーグから準決勝まできわどい試合を勝利に繋げ続けたなでしこジャパン。決勝に来るまでの段階で、本当にギリギリのところを戦っていたと思います。
しかし、幾多の苦しい試合をくぐり抜け、最後に待ち受けていた決勝戦の結末がこうなるとは・・・。
スコアも衝撃的でしたが、一つ一つの失点シーンも何とも言えないものがありました。
最初の4失点のうち、2つはセットプレイから。それも、(アメリカが周到に準備していたと思われる)トリックプレイのような形からの失点でした(グラウンダーのボールとはなかなか予想しづらい)。
もう2つの失点は、ここまでチームを引っ張ってきたキーパーとディフェンスの大黒柱のミスによる失点。もちろん、二人がいたからこそ決勝まで勝ち進めたわけですから、ミスを責めることはできませんが。
しかしそれにしても、このような形での失点が1試合の中で、しかも決勝戦という大舞台で4つも出てきてしまったわけです。自分たちを信じ、歯を食いしばり、粘り強く戦い続けたその先の最後の決勝戦としては残酷な結末だったというほかはありません。
ただし、2大会連続の決勝進出というのは輝かしい実績であることは間違いありません。今はその功績を称えるべきなのだと思います。
予選リーグから準決勝まできわどい試合を勝利に繋げ続けたなでしこジャパン。決勝に来るまでの段階で、本当にギリギリのところを戦っていたと思います。
しかし、幾多の苦しい試合をくぐり抜け、最後に待ち受けていた決勝戦の結末がこうなるとは・・・。
スコアも衝撃的でしたが、一つ一つの失点シーンも何とも言えないものがありました。
最初の4失点のうち、2つはセットプレイから。それも、(アメリカが周到に準備していたと思われる)トリックプレイのような形からの失点でした(グラウンダーのボールとはなかなか予想しづらい)。
もう2つの失点は、ここまでチームを引っ張ってきたキーパーとディフェンスの大黒柱のミスによる失点。もちろん、二人がいたからこそ決勝まで勝ち進めたわけですから、ミスを責めることはできませんが。
しかしそれにしても、このような形での失点が1試合の中で、しかも決勝戦という大舞台で4つも出てきてしまったわけです。自分たちを信じ、歯を食いしばり、粘り強く戦い続けたその先の最後の決勝戦としては残酷な結末だったというほかはありません。
ただし、2大会連続の決勝進出というのは輝かしい実績であることは間違いありません。今はその功績を称えるべきなのだと思います。
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