NHK将棋テキスト1月号に羽生NHK杯と橋本八段の記事が掲載されていたので、その感想を書いてみたいと思います。NHKテキストでは橋本八段が自戦記として執筆されています。ちなみにこの対局では、番組冒頭の橋本八段のインタビューが衝撃的で話題になっています。

途中までは橋本八段の方が途中まで優勢だったみたいですね。羽生さんの勝負主に対して橋本八段が間違えて逆転してしまったという将棋だったようです。

途中まで劣勢でも逆転できてしまうというのが羽生さんの強さなんですよね。NHK杯を四連覇している間も、すべての将棋で相手を圧倒しているわけではない。でも最後には羽生さんが勝ち切ってしまう。

NHKテキストの橋本八段の自戦記は、なかなか個性的な文章で書かれています。淡々と指し手を説明しながら、突如として面白いエピソードを入れています。それと、はっきりと形勢判断をしているので、その点はとてもありがたかったです。

興味のある人はNHK杯将棋テキスト1月号を読んでみてください。

追記
文体はほかの人の真似をしたものらしい。

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