これが何の漫画か思い出せない。

お父さんが会社を辞める(確かリストラの対象になった)。お父さんは愛用していた「闘魂」と書かれた湯呑を会社の前で割る。

息子は若干ぐれていて、その日は道路工事のおじさんに小石を投げて逃げる。しかしそのおじさんに「そんなんじゃ何からも逃げられないぞ」と言われる。

息子はバンドをやっているのだが、実は道路工事のおじさんはコアなファンが多いことで有名なバンドのボーカルだった。息子は道路工事のおじさんを尊敬し近づこうとするが、相手にされない。

お父さんはひょんなことから、息子がバンドにはまっていて、道路工事のおじさんを知っていることに衝撃を受ける。お父さんと道路工事のおじさんは、学生時代にバンドを組んでいた仲間だったのだ。結果的に、お父さんはサラリーマンになり、道路工事のおじさんはバンドを続けてファンを獲得していたのである。

道路工事のおじさんは定期的にライブを開催していた。ライブの開催を知ったお父さんは、ライブに乱入するためにひそかにギターを練習していた。

ライブ当日。息子は観客席にいた。ライブが始まってしばらくすると、お父さんがステージに登場する。衝撃を受ける息子。しかもお父さんのギターはかなり上手い。

息子は、「俺もお前みたいなめちゃくちゃかっこ悪い大人になってやるー」と叫ぶ。ここで漫画が終わる。

印象に残っている漫画作品なんだけど、これが何なのか思い出せない。
映画館で見てきましたよ。名探偵コナンの最新作の映画を。

結構楽しめました。最近のコナンの映画の中ではかなり良かったです。

ただ、もう少し最後のところを練り込んでほしかったかなーというのはあります。犯人の動機の部分がかなりテキトーに描かれていた印象があるので。あと、コナン君の助かり方も、単調と言えば単調だったと思います。

とはいえ全体的な構成としてはすごく良かったと思います。
コナンの映画を観ていると、「とりあえず新一と蘭を絡ませて話を作ろう」みたいな製作者の意図を感じてしまうことがあるのですが、今回はそれがあまり強くなかったのがプラスのポイントです(二人が絡んでいないわけではないですが)。


名探偵コナン84巻、ファイル名「凧揚げ大会」でのコナン君のセリフです。

「盗聴すりゃいいんだよ」でインターネット検索をかけたら何件かヒットしたので、少年サンデーを読んでいる人にとっては既知の話題だったんですね。自分は基本的にコミックの方を読んでいるので、このセリフは最近知りました。

コナン君、なかなかの悪人面です。しかも、歩美ちゃんに盗聴の片棒を担がせようとしています。ちなみに、盗聴の相手は灰原さんです。

ただし、コナン君は盗聴に失敗しています。何故コナン君が犯行に及ぼうとしたかは、コミックを読んでのお楽しみですね(ネットで検索をかければわかることですが)。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140707-00000301-oric-ent

もののけ姫が高視聴率をとったらしいですね。

私もテレビでやってたので見てしまいましたよ。もののけ姫。
筋は覚えているのですが、何度でも見てしまう作品です。

ジブリや宮崎駿の作品でどれが好きかというのは、人によって意見が分かれるところだとは思いますが、私はもののけ姫が大好きです。

個人的には、アシタカの「曇りなき眼で見定め、決める」という言葉を聞いたエボシが笑いころげたあと、エボシがたたら場の人にとても慕われている現実をアシタカが認識するあたりの描写が好きです。

もしたたら場が滅びたら、山の動物たちは救われるかもしれないが、エボシが匿っている人たちやたたら場の女たちはどうなるのか。アシタカは逡巡します。

権力者は絶対悪として見られることが多いが、権力者によって本当に救われている人もたくさんいる、このあたりの描写ではそういう現実を突き付けていると思います。

そして、この話は現代の政治家にもつながっていると思います。政治家って存在自体が絶対悪のように見られがちです。特に、自分の考えと異なる政治家がいる場合に、「この政治家は悪だ!」と批判されることが多いです。

でも、そうじゃないですよね。その政治家によって救われている人もいるはずなんです(まあ、民主主義を尊重するなら、そもそも自分と異なる主張に対しても寛容であるべきとは思いますが)。絶対悪の政治家なんてそうはいません。

もののけ姫は、そういったことも示唆した作品だと思います。自然と人間の対立だけではなく、こういう問題提起もしているからこそ、もののけ姫は素晴らしい作品になっているのではないでしょうか。


名探偵コナンの映画を観ました。

イージス艦が舞台になっていたのですが、単に自衛隊とかイージス艦を話題にするだけではなく、ちゃんととストーリーの中にイージス艦が組み込まれていたのは良かったと思います。

前作品の11人目のストライカーでは、無理やりにJリーグを映画に組み込んだ感があったと思うので、今回はしっかりとイージス艦が舞台になっていて良かった。

ただ、平次君と和葉ちゃんを出す必要はなかったんじゃないかなーと思います。この二人が登場しなくても、ストーリーは進めることができたのではないかと。
最後に和葉ちゃんが泣くシーンがあるのですが、そもそも和葉ちゃんが登場しているシーンが少なかったので、伏線がほとんど無くてただ泣いているだけになっていた感がありました。

あと、イージス艦が舞台になっているので、当然のことながら旭日旗が出てきます。これは、韓国からの抗議の対象になってしまうのでしょうか。
「この作品には旭日旗が出てくるので、旭日旗を不快に感じる方は視聴しないでください」などの注意書きをするなどの配慮が必要になってくるかもしれません。

今回のハイライトは、別府君だと思います。

別府君の福音書により、男子たちが西川君との友情を取り戻す場面です。

後は、八軒君のお母さんがエゾノーで御影さんと会ったときに、澄ました顔で「八軒のうんこ野郎」って考えている男子がいるのも注目点だと思います。

何度も書いていますが、ノリが面白い漫画です。
先日、映画「風立ちぬ」を観てきました。
以下、多少のネタバレを含みます。















主人公と主人公の友人が、お菓子の「シベリア」を食べるシーンがあります。

現在でも販売されているお菓子なのに、すごい美味しそうに見えました。宮崎アニメに出てくる食べ物ってどうしてあんなにも美味しそうなのでしょうか。

パズーのパンと目玉焼き、平成狸合戦のハンバーガー、じこ坊の雑炊。それぞれの料理はありふれたものばかりなのに、宮崎アニメにかかると美味しくみえてくる。

風立ちぬが地上波で放送された日には、シベリアがバカ売れすると予想しています。

銀の匙第8巻を読みました。

今回のおすすめは178ページ、冬の巻⑦にあるワンシーン。
八軒君が「死刑」になる場面です。

何度も書いてますが、このノリの漫画を描ける女の人ってすごいですよね。


銀の匙第7巻を読みました。

個人的ハイライトは、95ページです。第58話・秋の巻27のワンシーン。

常盤君が女子生徒たちにボコボコにされる場面です。

こういうノリの漫画をみると、作者は男ではないかと勘違いしてしまいそうです。

それとも、こういうノリの漫画って普通にあるんですかね。

まあとにかく、銀の匙はノリが面白い漫画だと思います(もちろん、ノリ以外にも面白い点はたくさんありますが)。
ネタがないんですが、無理やり日記を書きます(笑)。

漫画、名探偵コナンの主人公・江戸川コナン君はいつまでたっても学年が上がりません。

事件の日が「4月1日」ということがあったんですが、このときコナン君は何年生なんでしょうか。この時もコナン君は小学1年生だとすると、それ以前のコナン君は幼稚園生ということになってしまいます。

ま、同じような問題はほかの漫画やアニメでも起こってるんですけどね。
たまにはスポーツ以外の話題を。

銀の匙第六巻を読みました。この漫画は、農業高校を舞台にして描かれています。

この巻でのハイライトは何といっても152ページでしょう。主人公が意中の女の子をデートに誘ってOKをもらい、喜んでいるシーンです。

こんなノリの漫画(というか絵)を描けるなんて、「銀の匙の作者は面白い男なんだろうなー」なんてことを考えていたのですが、実は作者は「女」なんですね。
女の人がこんなノリの漫画を描いてるなんてちょっとびっくりでした。

銀の匙第六巻152ページは、一見の価値ありだとおもいます(もちろんそれ以外の部分も面白いですが)。

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