スポーツで起こる八百長について書いてみたいと思います。

八百長について考える場合、そもそも選手の意思でわざと負けることができるのかを検討する必要があります。

過去に問題となった相撲であれば、わざと負けることは容易ですね。力を出さなければ「自分の負け」という結果を誘導することができます。
相撲に限らず個人競技であれば八百長は用意でしょう。

問題はチームスポーツです。チームスポーツの場合、一人が手を抜いたからといって、それが必ずしも自チームの敗戦には直結しません。他のチームメイトが頑張れば、八百長をした選手がいるチームが勝ってしまうこともあり得ます。

ただし、競技の中で八百長のキーマンとなり得るポジションは存在します。野球であればピッチャー、サッカーであればキーパーやディフェンダーがそれに該当します。
ピッチャーが手を抜けば相手チームに大量得点が入りますし、ディフェンダーやキーパーの緩慢なプレーは即失点につながります。しかし、キーマンとなる選手だけを抑えれば試合の結果を100%コントロールできるというわけではないでしょう。

八百長については、また続きを書きます。

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