CMについて書いてみます。

ロト7が発売になって、CMも放映されています。
ロト7のCMの内容は、おおざっぱに言うと、

部下「ロト7当てると大金持ちになれますよね」
上司「お前の夢は金で買えるのか」
部下(上司かっこいい!!!)
その後、ロト7を購入している上司を発見。
部下(ガビーン)

というものです。
宝くじを購入する行為を若干貶めています。


これと比較したいのが、以前放映されていたマスターカードのCMです。
その内容は、

商品A → ○○円
商品B → ○○円
商品C → ○○円
と紹介していき、

かけがえのない時間 → PRICELESS

「お金で買えない価値がある。買えるものはマスターカードで」
という言葉で締めていました。
このCMも、マスターカードの価値を低いものと扱っています。


でも、実際にこういう類のCMが放送されていますからね。こういう形式のCMでも商品のアピールに役立つということなんでしょう。

こういうCMが流されているのをみると、CMって難しいなと思います。

コメント

キャリー
2013年4月7日10:02

ロトのCM、思わず笑ってしまったんだけどね^^;
わずか15秒の中でどこまで記憶に残させるか。
企画側も相当考えてるんだろうなぁ~~。

かわず
2013年4月7日12:22

だよね。
記憶に残させるためには、商品を多少貶めることもするってことなんでしょうねー。

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