北海道でも新幹線設備の談合
2013年9月6日 公正取引委員会 コメント (2)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130906-00000839-yom-soci
北陸新幹線だけではなく、北海道新幹線の消雪設備でも談合が行われていたようです。
北陸新幹線のケースでは、消雪設備についてのノウハウをもつ業者が限られていたようです。そのため、北海道新幹線でもノウハウを持つ業者が限られていて、入札者が誰かを推測しやすく談合がしやすい環境にあったのではないかと考えられます。
談合が悪いというのはその通りだと思うのですが、ここまで来ると一般競争入札を行うことそのものを回避する必要があるのではないかという気もします。談合しやすい環境にあるなら、そもそも一般競争入札を行わないというのも、一つの選択肢だと思うのですが。
一般競争入札を行わないとすると、個別に企業と交渉して発注する相手を決めることになります。談合が行われる可能性が高いなら、このような随意契約方式の採用を検討すべきではないでしょうか。
北陸新幹線だけではなく、北海道新幹線の消雪設備でも談合が行われていたようです。
北陸新幹線のケースでは、消雪設備についてのノウハウをもつ業者が限られていたようです。そのため、北海道新幹線でもノウハウを持つ業者が限られていて、入札者が誰かを推測しやすく談合がしやすい環境にあったのではないかと考えられます。
談合が悪いというのはその通りだと思うのですが、ここまで来ると一般競争入札を行うことそのものを回避する必要があるのではないかという気もします。談合しやすい環境にあるなら、そもそも一般競争入札を行わないというのも、一つの選択肢だと思うのですが。
一般競争入札を行わないとすると、個別に企業と交渉して発注する相手を決めることになります。談合が行われる可能性が高いなら、このような随意契約方式の採用を検討すべきではないでしょうか。
コメント
仮に九州新幹線長崎ルートでも談合が行われていたとしても、
驚くに値しないのかもしれません。
その場合には、談合が三件揃うので、
「だんご三兄弟」の替え歌で「談合三兄弟」を歌いたくなってきます。
確かに談合三兄弟になりそうですね。しかし、もしかしたら他にもたくさん談合している業者がいて、四兄弟、五兄弟になってしまう可能性も否定はできません。談合「三兄弟」で済んでほしいと願っています。