http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140408-00000089-jij-pol

菅官房長官が、各党は憲法観を提示してほしいとのコメントを出しています。

各党の憲法観は私も興味があります。是非とも各党とも、「自分の党はこういう憲法観を持っている」というものを発表してほしいと思います。というか、そういうものを発表して選挙のときに有権者に判断してもらうというのが民主主義のはず。

どのような案であれ、国民の代表である国会議員が所属する政党が発表した憲法観なら尊重に値します。すべての人が納得するような憲法観を提示することは不可能だとは思いますが、意見の違いは意見の違いとして受け止めるべきでしょう。

ときどき、考え方の違いを理由として相手のことを全否定する論調を見かけますが、これは良くないと思います。考え方が異なる場合には、議論を通じて決着点を見出そうとするのが民主主義のはず。

そして、党内で憲法観が異なる政党があるようですが、それはもう党の分割を考えた方が良いと思います。憲法観と言う国政上非常に重要な部分で意見が異なるなら、同じ政党を構成する意味はないでしょうから。


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