12歳のときのような友人はもうできない。誰でもそうなのではないだろうか。


映画「スタンド・バイ・ミー」のラストで大人になった主人公が語る言葉です。


私はこの言葉に共感するところが大きいです。12歳と言うと、学齢だと小学校6年生から中学校1年生頃ということになります。

思春期・反抗期が始まる直前のこの時期に友達だった人の影響は、他の時期に友達になった人とは違うものがあるんじゃないかなあと思います。

もちろん、どの時期であっても友人は大切な存在です。ただ、12歳という時期に友達になった人というのは、印象の残り方が違うんですよね。

12歳のときの友人ですから、その後の進路や生活の拠点がバラバラになってしまうということもそう珍しくはないでしょう。大人になればみんな忙しくなりますから、連絡をとる頻度も少なくなってしまいます(スタンドバイミーの中でも、主人公と3人の友人はだんだんと疎遠になっている)。

それでも、12歳のころの友人の影響は、他の時期の友人とは違うものがあるのではないかと。人間が成長する過程で、12歳というのは影響を受けやすいポイントの一つなんだろうと思います。



以上が、12歳のころの友人の結婚式に出席して感じた事です。

コメント

lister
2014年4月29日16:06

12歳の時に知り合った友人とまだ交流が続いているなんて羨ましいです。本当の友人ですね。

かわず
2014年4月29日19:29

listerさん
主にメールをしていた友達で、実際に会うのは久々でした。とても懐かしかったです。結婚式は昔の友達と会えるからいいな、と思いました。

キャリー
2014年8月23日22:33

私自身、1年間での絆とはいえ、遠くに離れていても何らかの形でつながっているのは今でも不思議。やはり一緒にグランド走ったのが大きかったのかもね♪

かわず
2014年8月24日20:41

キャリー
そうだねえ。多感な時期に一緒に何かをやっていたというのが大きいんだと思うよ。

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