http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140505-00000000-mai-bus_all

時給を上げてもアルバイトが集まらないという記事です。

アベノミクスの効果が出てきたんですかね。アベノミクスは、大企業の業績が回復した後に、時間差で中小企業の業績や労働者の賃金が向上するという内容のものだったはずです。アルバイトの時給が上がっているというのは、時間差で労働者がアベノミクスの効果を享受し始めているということなんでしょうか。

アベノミクス効果で時給が上昇しているとしたら、それはとても良いことだと思います。ただ、時給が上がっても人手が不足しているというのは、労働力が不足しているということを意味しています。

こういう状況が続くなら、移民政策が推進されそうです。外国からの労働者を確保すれば、とりあえずの人手不足は解消できます。

ただ、移民政策は失敗した時に簡単に修正が利く政策ではないですし、失業率もまだ改善の余地があるので、移民政策の推進にあたっては慎重な判断をしてほしいと思います。


コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索