日本1-4コロンビア

今日ここまでの流れは、8年前のドイツ大会のときと似ています。

1戦目逆転負け。
2戦目スコアレスドロー。
3戦目強豪国に1-4での敗戦。相手は余裕のキーパー交代。

しかし、特に3戦目の内容は、8年前と今日とで全く異なると思います。

8年前のブラジル戦では、ブラジルに押されて決定的なシュートも打たれている中で、ワンチャンスを玉田選手がものにして得点をとったという試合でした。
今日のコロンビア戦、スコアこそ8年前のブラジル戦と同じになってしまいましたが、内容的に優勢だったのは日本でした。

8年前は試合内容通りの完敗だったのに対して、今日は少ないチャンスを確実に決められて得点差をつけられたという試合だったのです。8年前と今日とを比較すれば、「今日の日本代表の方が強くなっている」と言えるのではないでしょうか。

単純に、「歴史を繰り返してしまった」というわけではないと思います。

そして、ここまでの「歴史」を踏まえて今後の日本代表をどのように強化していくかというのが、最も大切なことなのです。


コメント

loving-c.
loving-c.
2014年6月25日11:39

お言葉を返すようで恐縮ですが、前半はともかく、
後半は実力差を痛感させられました。

かわず
2014年6月25日18:44

loving-c.さん
そうですね。確かにコロンビアとの実力差はあったと思います。ただ、やはり8年前のドイツ大会のときと状況は異なるのではないかとも思います。

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