学生スポーツとトーナメントの弊害
2013年1月16日 スポーツ コメント (2)中学生、高校生の部活の大会は、ほとんどの場合トーナメント方式で行われます。
しかし、私はトーナメントで大会を行うというのは、学生がスポーツを行う上であまり良いことではないと思っています。
理由は単純です。経験できる試合数が少なくなってしまうからです。
1回戦で負けた学校は1試合、2回戦で負けた学校は2試合しかプレイすることができません。単純に計算して、1回戦で負ける学校数は全体の半分、2回戦までに負ける学校数は全体の学校数の4分の3に及びます。
もちろん、個々の学校ごとに練習試合を組んで選手に試合経験を積ませることは可能です。しかし、公式戦とは重みが違うと思います。
トーナメント方式で大会を行うと、4分の3以上の学校で、公式戦の経験数が2試合以下になってしまうのです。これが私の考えるトーナメントの弊害です。
なので、私は一番最初の根っこの部分の大会では、リーグ戦方式を導入するべきではないかと考えています。たとえば、4つの学校でリーグ戦を行い、リーグを勝ち抜いた学校がトーナメントに進めるという方式をとれば、どの学校も最低3試合は公式戦を経験することができます。
もちろん、リーグ戦の導入は簡単にできるものではないでしょう。リーグ戦を導入すると試合数が増加するので、大会運営が会場の確保が困難になることが予想されます。
この問題については次の日記で書きたいと思います。
しかし、私はトーナメントで大会を行うというのは、学生がスポーツを行う上であまり良いことではないと思っています。
理由は単純です。経験できる試合数が少なくなってしまうからです。
1回戦で負けた学校は1試合、2回戦で負けた学校は2試合しかプレイすることができません。単純に計算して、1回戦で負ける学校数は全体の半分、2回戦までに負ける学校数は全体の学校数の4分の3に及びます。
もちろん、個々の学校ごとに練習試合を組んで選手に試合経験を積ませることは可能です。しかし、公式戦とは重みが違うと思います。
トーナメント方式で大会を行うと、4分の3以上の学校で、公式戦の経験数が2試合以下になってしまうのです。これが私の考えるトーナメントの弊害です。
なので、私は一番最初の根っこの部分の大会では、リーグ戦方式を導入するべきではないかと考えています。たとえば、4つの学校でリーグ戦を行い、リーグを勝ち抜いた学校がトーナメントに進めるという方式をとれば、どの学校も最低3試合は公式戦を経験することができます。
もちろん、リーグ戦の導入は簡単にできるものではないでしょう。リーグ戦を導入すると試合数が増加するので、大会運営が会場の確保が困難になることが予想されます。
この問題については次の日記で書きたいと思います。
高校サッカーとセンター試験
2013年1月15日 スポーツ昨日行われるはずだった高校サッカー選手権の決勝は大雪で19日に延期されました。
報道によると、決勝を戦う鵬翔と京都橘の両校の登録メンバーの中に、19日に行われるセンター試験受験者がいなかったので、決勝の日程が19日に決まったそうです。
決勝を行わず両校優勝とするよりはきちんと決着をつけるべきなので、日程を延期したこと自体は良かったと思います。しかし、両校の登録メンバーにセンター試験受験者がいたらどうするつもりだったのでしょうか。
大会運営本部の方針として、「授業のある平日に試合は行わない」というものがあるそうです。そのため、休日に試合を行うことを前提として考える必要があります。
まず考えられる選択肢は、センター試験後の休日に試合を延期するというものです。しかし、準決勝との間が空きすぎてしまうよなーという気がします。
次に考えられる選択肢は、登録メンバーを入れ替えて19日に試合をするというものです。しかし、登録メンバーの入れ替えを認めるなら、現状の両チームの登録メンバーにセンター試験受験者がいるかどうか確認する必要はなさそうですね(センター試験の日に決勝をやればいい)。
センター試験受験者がいるなら、昨日大雪のなかで試合をやっちゃう!という選択肢もあったかもしれません。しかし、登録メンバーにセンター試験受験者がいることと、試合の開催の可否を結びつけるのは変な感じがします。
こう考えていくと、結局は、センター試験を飛ばしたその次の休日に延期するというのが現実的なんでしょうね。決勝だから2チームの都合さえつけば良いわけですし(雪で中止になるのが1回戦だったら当事者になる高校が多くて、てんやわんやだったでしょう)。
決勝・・・テレビ観戦したいなあ。
報道によると、決勝を戦う鵬翔と京都橘の両校の登録メンバーの中に、19日に行われるセンター試験受験者がいなかったので、決勝の日程が19日に決まったそうです。
決勝を行わず両校優勝とするよりはきちんと決着をつけるべきなので、日程を延期したこと自体は良かったと思います。しかし、両校の登録メンバーにセンター試験受験者がいたらどうするつもりだったのでしょうか。
大会運営本部の方針として、「授業のある平日に試合は行わない」というものがあるそうです。そのため、休日に試合を行うことを前提として考える必要があります。
まず考えられる選択肢は、センター試験後の休日に試合を延期するというものです。しかし、準決勝との間が空きすぎてしまうよなーという気がします。
次に考えられる選択肢は、登録メンバーを入れ替えて19日に試合をするというものです。しかし、登録メンバーの入れ替えを認めるなら、現状の両チームの登録メンバーにセンター試験受験者がいるかどうか確認する必要はなさそうですね(センター試験の日に決勝をやればいい)。
センター試験受験者がいるなら、昨日大雪のなかで試合をやっちゃう!という選択肢もあったかもしれません。しかし、登録メンバーにセンター試験受験者がいることと、試合の開催の可否を結びつけるのは変な感じがします。
こう考えていくと、結局は、センター試験を飛ばしたその次の休日に延期するというのが現実的なんでしょうね。決勝だから2チームの都合さえつけば良いわけですし(雪で中止になるのが1回戦だったら当事者になる高校が多くて、てんやわんやだったでしょう)。
決勝・・・テレビ観戦したいなあ。
サンフレッチェ広島の選手獲得が終了か
2013年1月14日 スポーツサンフレッチェは今季の背番号を発表し、これ以上の補強はないみたいです。
前回の日記と比べると、大崎がレンタル移籍をする以外は動きはなかったですね。
で、シーズンオフの補強の感想ですが、前回の日記にも書いた通り攻撃陣はそれほど心配していません。このままの陣容でACLに臨んでも、大きな問題はないと思います。若手の成長に期待するという意味もあるのでしょう。
しかし、守備陣はこれでいいんですかね。確かに、チームにフィットしない選手を獲得しても意味がないから慎重になるのはわかるのですが、いくらなんでも絶対数が足りない気が・・・。
DF登録の選手が5人しかいなくて、サンフレッチェは3-6-1のシステムを採用しているから、このままでは紅白戦すらできないような気がするのですが。
ただし、MF登録になっている中島選手をDFで起用することは十分考えられます。また、中島選手以外のMFの選手をDFで起用する計画があるのかもしれません。
ああ、早く新しいチームをみてみたいなあ。
前回の日記と比べると、大崎がレンタル移籍をする以外は動きはなかったですね。
で、シーズンオフの補強の感想ですが、前回の日記にも書いた通り攻撃陣はそれほど心配していません。このままの陣容でACLに臨んでも、大きな問題はないと思います。若手の成長に期待するという意味もあるのでしょう。
しかし、守備陣はこれでいいんですかね。確かに、チームにフィットしない選手を獲得しても意味がないから慎重になるのはわかるのですが、いくらなんでも絶対数が足りない気が・・・。
DF登録の選手が5人しかいなくて、サンフレッチェは3-6-1のシステムを採用しているから、このままでは紅白戦すらできないような気がするのですが。
ただし、MF登録になっている中島選手をDFで起用することは十分考えられます。また、中島選手以外のMFの選手をDFで起用する計画があるのかもしれません。
ああ、早く新しいチームをみてみたいなあ。
サンフレッチェ広島の補強
2013年1月10日 スポーツサンフレッチェ広島、ACLがあるから新しい選手を獲得するのかと思いましたが、意外とそうでもないですね。
ポジション別にみていきます。
GK→まあ、ここは補強しなくてもいいでしょう。
DF→森脇が抜けた穴は大きいと思うのですが、DFで新加入の選手はパクヒョンジン選手のみ。森脇の穴は塩谷で埋めるということでしょうか。
あとはファンソッコをどこで起用するか。昨シーズンはサイドで起用されることが多かったファン選手ですが、加入した際はセンターバックという触れこみだった(と思う)ので、今シーズンはセンターバックで勝負するのかもしれません。
サイド→ミキッチ、石川、山岸、清水がいるので、ここは補強はなさそうです。
ボランチ→岡本の復帰が大きい。森崎和幸、青山、岡本、中島がいれば大崩れはしないでしょう。
シャドー→森崎浩司、高萩、石原が軸になるのは間違いありません。そこに大崎や井波、新加入の野津田や浅野がどこまで絡めるか。補強があってもおかしくはないですが、若手の成長に期待するという意味でこのまま何もしない可能性もありそうです。
FW→佐藤寿人がいます。寿人に何かあったら石原が出るでしょう。まあ、佐藤寿人の「代役」ができる選手なんて日本中探しても誰もいません。
やっぱりDFですよね。そもそもDF登録の選手が5人しかいないので(千葉、水本、塩谷、ファン、パク)、もう一人か二人は・・・っていう気がします。
攻撃陣は、補強せずにとにかく若手の成長に期待ってことですかね。
それにしても、シーズンオフはこういうことを考えるしか楽しみがないなあ・・・。
ポジション別にみていきます。
GK→まあ、ここは補強しなくてもいいでしょう。
DF→森脇が抜けた穴は大きいと思うのですが、DFで新加入の選手はパクヒョンジン選手のみ。森脇の穴は塩谷で埋めるということでしょうか。
あとはファンソッコをどこで起用するか。昨シーズンはサイドで起用されることが多かったファン選手ですが、加入した際はセンターバックという触れこみだった(と思う)ので、今シーズンはセンターバックで勝負するのかもしれません。
サイド→ミキッチ、石川、山岸、清水がいるので、ここは補強はなさそうです。
ボランチ→岡本の復帰が大きい。森崎和幸、青山、岡本、中島がいれば大崩れはしないでしょう。
シャドー→森崎浩司、高萩、石原が軸になるのは間違いありません。そこに大崎や井波、新加入の野津田や浅野がどこまで絡めるか。補強があってもおかしくはないですが、若手の成長に期待するという意味でこのまま何もしない可能性もありそうです。
FW→佐藤寿人がいます。寿人に何かあったら石原が出るでしょう。まあ、佐藤寿人の「代役」ができる選手なんて日本中探しても誰もいません。
やっぱりDFですよね。そもそもDF登録の選手が5人しかいないので(千葉、水本、塩谷、ファン、パク)、もう一人か二人は・・・っていう気がします。
攻撃陣は、補強せずにとにかく若手の成長に期待ってことですかね。
それにしても、シーズンオフはこういうことを考えるしか楽しみがないなあ・・・。
駅伝がオリンピック種目になったら
2013年1月5日 スポーツ駅伝がオリンピック種目になったらどうなるかについて書いてみたいと思います。
これは結構面白いことになると思います。一人のランナーだけではなく複数の力のあるランナーをそろえる必要があるので、国全体の競技レベルが問われることになります。
ただし、箱根駅伝みたいに2日間かけて競技をするなんてことはできないでしょうね。駅伝は交通機関に影響を与えますから、1日で終わるようなスケジュールにすることになるでしょう。
また、選手交代を認めるルールにする必要があるでしょう。日本人は「駅伝では選手交代が認められないもの」と認識しているからよいですが、駅伝に初めて接する海外の人がアクシデントがあれば棄権せざるを得ないというルールを受け入れるとはちょっと考えにくいです。
マラソンとの兼ね合いも問題になります。オリンピックでマラソンに出場する選手は駅伝選手としても候補に挙がると思いますが、さすがに両方に出場することは体力的に厳しいのではないでしょうか。有力な選手がマラソンと駅伝のどちらかにしか出場しないことになるのは避けるべきなので、マラソンと駅伝の実施日を大きくずらすといった配慮が必要でしょう。
とにかく、オリンピック種目としての駅伝はとても面白いと思います。東京でオリンピックを開催するなら、是非とも駅伝もやってほしいなあ。
これは結構面白いことになると思います。一人のランナーだけではなく複数の力のあるランナーをそろえる必要があるので、国全体の競技レベルが問われることになります。
ただし、箱根駅伝みたいに2日間かけて競技をするなんてことはできないでしょうね。駅伝は交通機関に影響を与えますから、1日で終わるようなスケジュールにすることになるでしょう。
また、選手交代を認めるルールにする必要があるでしょう。日本人は「駅伝では選手交代が認められないもの」と認識しているからよいですが、駅伝に初めて接する海外の人がアクシデントがあれば棄権せざるを得ないというルールを受け入れるとはちょっと考えにくいです。
マラソンとの兼ね合いも問題になります。オリンピックでマラソンに出場する選手は駅伝選手としても候補に挙がると思いますが、さすがに両方に出場することは体力的に厳しいのではないでしょうか。有力な選手がマラソンと駅伝のどちらかにしか出場しないことになるのは避けるべきなので、マラソンと駅伝の実施日を大きくずらすといった配慮が必要でしょう。
とにかく、オリンピック種目としての駅伝はとても面白いと思います。東京でオリンピックを開催するなら、是非とも駅伝もやってほしいなあ。
箱根駅伝での選手交代
2013年1月4日 スポーツ明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
一昨日、昨日と箱根駅伝がありましたね。そこで、駅伝での選手交代について書いてみたいと思います(実は去年も同じようなことを書いたのですが、もう一度書きます)。
駅伝で選手交代が可能になれば、アクシデントがあった際にも棄権せずに済みます。
ただし、選手交代を行うチームにはそれなりのペナルティを課す必要があるでしょう。たとえば、選手交代をした場合にはタイムに5分加算されるというようなルールになると思います。
タイムに5分加算されるというのは、チームにとってはかなりの負担です。しかし、棄権するくらいなら選手交代の権利を行使して最後までタスキをつなごうと考えるチームは出てくると思います。
もちろん、選手交代を認めたからといって完全に棄権がなくなるというわけではありません。けが人が続出すれば、どんなスポーツだって競技続行不能になります。
しかし、選手交代を認めていればこのリスクを大きく軽減することができます。
個人的には、アクシデントから生じる選手交代だけではなく、戦術的な選手交代も見てみたいのですが、その話はまた後日に書きます。
本年もよろしくお願いします。
一昨日、昨日と箱根駅伝がありましたね。そこで、駅伝での選手交代について書いてみたいと思います(実は去年も同じようなことを書いたのですが、もう一度書きます)。
駅伝で選手交代が可能になれば、アクシデントがあった際にも棄権せずに済みます。
ただし、選手交代を行うチームにはそれなりのペナルティを課す必要があるでしょう。たとえば、選手交代をした場合にはタイムに5分加算されるというようなルールになると思います。
タイムに5分加算されるというのは、チームにとってはかなりの負担です。しかし、棄権するくらいなら選手交代の権利を行使して最後までタスキをつなごうと考えるチームは出てくると思います。
もちろん、選手交代を認めたからといって完全に棄権がなくなるというわけではありません。けが人が続出すれば、どんなスポーツだって競技続行不能になります。
しかし、選手交代を認めていればこのリスクを大きく軽減することができます。
個人的には、アクシデントから生じる選手交代だけではなく、戦術的な選手交代も見てみたいのですが、その話はまた後日に書きます。
NHKで「将棋の日」の様子を放映していて、その中で将棋文化検定の問題が出ていました。
「将棋の初代名人は誰か」といった問題が出ていて、ああこういうのが将棋の文化なのかなあと思いながら見ていました。
しかし、「NHK杯のときに羽生さんが必ず食べるメニューは何か」という問題が出ていたのですが・・・・・これって「文化」なんですかね・・・・・。
アイドルの追っかけとか、○○フリークとかそういう人が把握している情報にすぎないと思うのですが。
まあでも、数百年後の人からすれば「あの時代の羽生善治という将棋の第一人者が好んだ食事」という情報に関する問題、という位置付けになるでしょう。そう考えると、「羽生さんが好む食事」も文化の一部と考えることができるようにも思えます。
この問題に違和感を感じた理由は、今まさに活躍している人のプライベートな情報だからだと思います。個人的には、現在活躍している人のプライベートな情報を検定の問題として出すのはちょっとどうかと思います。
ただ、たとえば「徳川吉宗の好んだ食事は何か」という問題が出されたら、それは「文化」になるという気がしないでもありません。そうすると、「羽生さんが好む食事は何か」という問題も検定問題としてはアリなのかなあ・・・・・と思います。
「将棋の初代名人は誰か」といった問題が出ていて、ああこういうのが将棋の文化なのかなあと思いながら見ていました。
しかし、「NHK杯のときに羽生さんが必ず食べるメニューは何か」という問題が出ていたのですが・・・・・これって「文化」なんですかね・・・・・。
アイドルの追っかけとか、○○フリークとかそういう人が把握している情報にすぎないと思うのですが。
まあでも、数百年後の人からすれば「あの時代の羽生善治という将棋の第一人者が好んだ食事」という情報に関する問題、という位置付けになるでしょう。そう考えると、「羽生さんが好む食事」も文化の一部と考えることができるようにも思えます。
この問題に違和感を感じた理由は、今まさに活躍している人のプライベートな情報だからだと思います。個人的には、現在活躍している人のプライベートな情報を検定の問題として出すのはちょっとどうかと思います。
ただ、たとえば「徳川吉宗の好んだ食事は何か」という問題が出されたら、それは「文化」になるという気がしないでもありません。そうすると、「羽生さんが好む食事は何か」という問題も検定問題としてはアリなのかなあ・・・・・と思います。
最近、プロの将棋の棋譜がインターネットで中継されています。
見たことある人ならわかると思いますが、リアルタイムで棋譜を中継するほかに局後の感想戦のコメントもあとから書き込まれます。棋譜中継をみれば、リアルタイムで将棋を楽しめる上に対局者の検討結果もわかるわけです。
しかし、対局が終わった後に最初から棋譜を見ようとすると・・・・・途中で結果が分かってしまう。なぜかというと、感想戦のコメントが勝敗を前提とするものになっているからです。
たとえば、「この手が敗着になった」とか書かれるとその時点でどっちが勝ったのかがバレバレになる。個人的には、勝敗をわからないまま最後まで将棋を楽しみたいので、感想戦のコメントがあると少しテンションが下がってしまいます。
タイトル戦とは平日にあることが多いので、感想戦後のコメントが書き込まれた後に棋譜中継を見る人は多いのではないでしょうか。
勝敗を含めてハラハラドキドキを楽しみたい人のために、感想戦のコメントは別枠で掲載してほしいなあと思います。
見たことある人ならわかると思いますが、リアルタイムで棋譜を中継するほかに局後の感想戦のコメントもあとから書き込まれます。棋譜中継をみれば、リアルタイムで将棋を楽しめる上に対局者の検討結果もわかるわけです。
しかし、対局が終わった後に最初から棋譜を見ようとすると・・・・・途中で結果が分かってしまう。なぜかというと、感想戦のコメントが勝敗を前提とするものになっているからです。
たとえば、「この手が敗着になった」とか書かれるとその時点でどっちが勝ったのかがバレバレになる。個人的には、勝敗をわからないまま最後まで将棋を楽しみたいので、感想戦のコメントがあると少しテンションが下がってしまいます。
タイトル戦とは平日にあることが多いので、感想戦後のコメントが書き込まれた後に棋譜中継を見る人は多いのではないでしょうか。
勝敗を含めてハラハラドキドキを楽しみたい人のために、感想戦のコメントは別枠で掲載してほしいなあと思います。
昨日、サガン鳥栖から岡本選手が復帰すればサンフレッチェ広島にとって良い補強になると書いたのですが・・・・・
公式に岡本選手の広島復帰が発表されていました。
岡本選手はJ1で5位になったチームでレギュラーを張っていた選手です。期待が膨らみます。
森崎和幸選手と青山選手の壁は厚いと思いますが、何とかここに食い込んでほしいです。
公式に岡本選手の広島復帰が発表されていました。
岡本選手はJ1で5位になったチームでレギュラーを張っていた選手です。期待が膨らみます。
森崎和幸選手と青山選手の壁は厚いと思いますが、何とかここに食い込んでほしいです。
サンフレッチェ広島の移籍動向
2012年12月25日 スポーツサンフレッチェ広島の今オフの補強状況について書いてみます。
GK。普通に考えて、ここは何も動きがないでしょうね。来シーズンも西川がレギュラーを張り続けるでしょう。
DF。森脇が移籍したのは痛い。痛いが、どうもならないわけではありません。千葉と水本が軸になるのは間違いなく、塩谷とファンソッコが準レギュラーでしょう。中島もバックアップとして計算できます。まあそれでも、一人二人補強した方が良い気もします。
サイド。右はミキッチと石川、左は山岸と清水がいるので、順当に行けばこれ以上の補強はないでしょう。サイドの人材が厚くなったことで、ファンソッコがセンターバックに回ると予想します。
ボランチ。森崎和幸と青山がいて、おそらく中島がバックアップという位置づけでしょう。ただ、ちょっと層が薄い気がします。サガン鳥栖の岡本がレンタルから復帰すれば良い「補強」になると思うのですが。
シャドー。高萩と森崎浩司がいて、石原がバックアップということでしょう。石原は普通にレギュラーを張ってもおかしくありません。でも選手層は薄いといえば薄いのかなー。
FW。佐藤寿人の存在感が大きすぎるポジションです。シャドーもしくはFWどちらかの攻撃ラインの選手を一人補強することは考えられます。
来年はACLがありますからね。ACLがなければ各ポジションに確固たるレギュラーがいてそれをバックアップする選手もいるのだから、それほど問題はないのでしょう。しかしACLに出るとなると、過酷な日程を乗り切るために2チーム作るくらいの選手層が必要です。
そう考えると、「現状では補強が足りないかな」と思ってしまうわけです。
GK。普通に考えて、ここは何も動きがないでしょうね。来シーズンも西川がレギュラーを張り続けるでしょう。
DF。森脇が移籍したのは痛い。痛いが、どうもならないわけではありません。千葉と水本が軸になるのは間違いなく、塩谷とファンソッコが準レギュラーでしょう。中島もバックアップとして計算できます。まあそれでも、一人二人補強した方が良い気もします。
サイド。右はミキッチと石川、左は山岸と清水がいるので、順当に行けばこれ以上の補強はないでしょう。サイドの人材が厚くなったことで、ファンソッコがセンターバックに回ると予想します。
ボランチ。森崎和幸と青山がいて、おそらく中島がバックアップという位置づけでしょう。ただ、ちょっと層が薄い気がします。サガン鳥栖の岡本がレンタルから復帰すれば良い「補強」になると思うのですが。
シャドー。高萩と森崎浩司がいて、石原がバックアップということでしょう。石原は普通にレギュラーを張ってもおかしくありません。でも選手層は薄いといえば薄いのかなー。
FW。佐藤寿人の存在感が大きすぎるポジションです。シャドーもしくはFWどちらかの攻撃ラインの選手を一人補強することは考えられます。
来年はACLがありますからね。ACLがなければ各ポジションに確固たるレギュラーがいてそれをバックアップする選手もいるのだから、それほど問題はないのでしょう。しかしACLに出るとなると、過酷な日程を乗り切るために2チーム作るくらいの選手層が必要です。
そう考えると、「現状では補強が足りないかな」と思ってしまうわけです。
かつて巨人に在籍していた松井選手は、クリスマスに契約更改をしていました(確かそうです)。
話題を集めるためにクリスマスに契約更改をしていたのでしょうね。
まあ、私自身は契約更改があるわけではなく、ただ単にクリスマスイブが暇だからこういうことを書いているだけなんですが・・・・・。
来年はこの時期が暇じゃなくなるように頑張ろう(棒読み)。
話題を集めるためにクリスマスに契約更改をしていたのでしょうね。
まあ、私自身は契約更改があるわけではなく、ただ単にクリスマスイブが暇だからこういうことを書いているだけなんですが・・・・・。
来年はこの時期が暇じゃなくなるように頑張ろう(棒読み)。
野球には、記録に残らないミスというのがあります。それをちょっと書いてみたいと思います。
一番わかりやすいのは、ファールフライを守備側の選手が落としたケースです。記録上は単なるファウルになりますが、守備側としては1アウト損した計算になります。
攻撃側が送りバントを失敗したケースもそうです。たとえば、ノーアウト1塁でバントをしたが、ボールは二塁に送られて一塁ランナーがアウトになったという場合では、記録上は単なる内野ゴロになります(そのはずです)。しかしこれは、明らかにランナーを二塁に送れなかったバッターのミスです。
走塁でも、確実に次の塁が狙えたのに消極的になって走らなかった場合には、記録に残らないランナーのミスになるでしょう。
なぜこういうことを書いたかというと、記録に残らないミスも年俸の査定の際には考慮されてるんだろうなあと想像できるからです。
おそらく、各球団には記録に残らないミスを選手の年俸にどうやって反映させるかその基準があると思います。プロ野球では記録に残らないミスをどう扱っているのか興味位があるので、チャンスがあればその基準をぜひ知りたいですね(まあ、無理でしょうけど)。
一番わかりやすいのは、ファールフライを守備側の選手が落としたケースです。記録上は単なるファウルになりますが、守備側としては1アウト損した計算になります。
攻撃側が送りバントを失敗したケースもそうです。たとえば、ノーアウト1塁でバントをしたが、ボールは二塁に送られて一塁ランナーがアウトになったという場合では、記録上は単なる内野ゴロになります(そのはずです)。しかしこれは、明らかにランナーを二塁に送れなかったバッターのミスです。
走塁でも、確実に次の塁が狙えたのに消極的になって走らなかった場合には、記録に残らないランナーのミスになるでしょう。
なぜこういうことを書いたかというと、記録に残らないミスも年俸の査定の際には考慮されてるんだろうなあと想像できるからです。
おそらく、各球団には記録に残らないミスを選手の年俸にどうやって反映させるかその基準があると思います。プロ野球では記録に残らないミスをどう扱っているのか興味位があるので、チャンスがあればその基準をぜひ知りたいですね(まあ、無理でしょうけど)。
スポーツ選手の推定年俸
2012年12月21日 スポーツ冬はスポーツ選手の契約更改の時期です。
ここで話題になるのが選手の年俸です。年俸の上がり下がりが大きければ話題になります。
でも、スポーツ選手の年俸って「推定」ってことが多いですよね。球団や選手が自分から発表しているわけではない。だから、世間で噂になっている年俸と実際の年俸とは大きな差があってもおかしくはないはず。
そうすると、かなり不確かな情報が出回っていることになる。あの選手の年俸は高すぎる・安すぎるって話のネタとしては面白いかもしれないけど、はっきりしていない事実をもとにした憶測で話をしているに過ぎない。
それでも新聞とかでスポーツ選手の年俸が話題になるのは、それをみんなが気にしているからなんでしょうね。
もしかして「報道されているスポーツ選手の年俸はすべて推定である」ってところが間違ってるのでしょうか。年俸について公式に発表されているとか。それなら問題はないのですが。
ここで話題になるのが選手の年俸です。年俸の上がり下がりが大きければ話題になります。
でも、スポーツ選手の年俸って「推定」ってことが多いですよね。球団や選手が自分から発表しているわけではない。だから、世間で噂になっている年俸と実際の年俸とは大きな差があってもおかしくはないはず。
そうすると、かなり不確かな情報が出回っていることになる。あの選手の年俸は高すぎる・安すぎるって話のネタとしては面白いかもしれないけど、はっきりしていない事実をもとにした憶測で話をしているに過ぎない。
それでも新聞とかでスポーツ選手の年俸が話題になるのは、それをみんなが気にしているからなんでしょうね。
もしかして「報道されているスポーツ選手の年俸はすべて推定である」ってところが間違ってるのでしょうか。年俸について公式に発表されているとか。それなら問題はないのですが。
有名人を利用した詐欺
2012年12月20日 スポーツ コメント (2)少し前に、元阪神タイガースの金本知憲さんらと連絡をとっていないのに、金本さんらを招いてトークショーをやると宣伝していた不審な団体がいたということが話題になりました。
金本さんのケースでは、事前に発覚して球団が注意喚起を行っていました。ただ、既に参加料金を支払ってしまった人がいたらようで、その人たちは団体に返金を請求しているようです。
「有名なスポーツ選手が来る!」ということをうたい文句にして宣伝をしてお金を集めるというのは、簡単にできる詐欺の方法だと思います。しかし、詐欺団体かどうかというのはどうやって見分ければいいのでしょうか。
球団に確認するというの一つの方法かもしれません。しかし、球団が選手が参加するイベントをすべて把握しているというわけでもないでしょう。そもそも金本さんはすでに引退しており、どこかの球団に所属しているわけではありません。
ファンが自主的に気をつけるだけでは、どうしてもこの手の詐欺にひっかかってしまう人がでてしまうのでしょう。しかし現状では、被害を受けないようにファンの側が慎重になるしかなさそうですね。
金本さんのケースでは、事前に発覚して球団が注意喚起を行っていました。ただ、既に参加料金を支払ってしまった人がいたらようで、その人たちは団体に返金を請求しているようです。
「有名なスポーツ選手が来る!」ということをうたい文句にして宣伝をしてお金を集めるというのは、簡単にできる詐欺の方法だと思います。しかし、詐欺団体かどうかというのはどうやって見分ければいいのでしょうか。
球団に確認するというの一つの方法かもしれません。しかし、球団が選手が参加するイベントをすべて把握しているというわけでもないでしょう。そもそも金本さんはすでに引退しており、どこかの球団に所属しているわけではありません。
ファンが自主的に気をつけるだけでは、どうしてもこの手の詐欺にひっかかってしまう人がでてしまうのでしょう。しかし現状では、被害を受けないようにファンの側が慎重になるしかなさそうですね。
プロ野球の昇降格制度実現への障害
2012年12月18日 スポーツプロ野球の昇降格制度のための問題点について書いてみます。
最も大変なのは、二部リーグが一部リーグのチームに比肩するだけの資金力をもてるかという点でしょう。
まず問題なのは自前の球場をもてるかという点。プロ野球に参入するからには小規模な球場ではダメです。それなりの人員を収容できないといけない。
さらに、選手の給料。現状のプロ野球チームは、一チームに一億円プレーヤーが何人もいます。新規参入チームが今のプロ野球チームとまともに戦うには、相当大きなスポンサーが必要です。
それと、プロ野球に新たに参入する球団は何十億円という参入金が必要になるはずです。
既存の球団の反発もあるでしょう。今のプロ野球チームにとっては、昇降格制度実現によって受けるメリットよりもデメリットの方が大きいと思われるからです。二部リーグに降格すればメディアへの露出が少なくなり、収入は確実に減少します。
また、以前は「巨人戦はドル箱」という事情があり、巨人以外のセリーグの球団は巨人戦を減らされることを嫌がったという話があるのですが、今は改善されているのでしょうか(以前ほど巨人戦がっテレビ中継されないので、放映権料との関係でそれほど巨人戦がドル箱でなくなっているようにみえるが)。昇降格制度が実現すれば、巨人戦がなくなる可能性が出てきます。
ちなみに昇降格制度実現による既存の球団のメリットは、下位に沈んでも一部リーグ残留争いをすることで確実にシーズン終盤まで盛り上がって観客が入るという点です。
昇降格制度を実現すれば、一つ一つの球団を見れば損をするところが出てくるかもしれません。でも、裾野が広がることで野球界全体の市場としては拡大していく気がするので、何とか実現しないかなあと想像しています。
最も大変なのは、二部リーグが一部リーグのチームに比肩するだけの資金力をもてるかという点でしょう。
まず問題なのは自前の球場をもてるかという点。プロ野球に参入するからには小規模な球場ではダメです。それなりの人員を収容できないといけない。
さらに、選手の給料。現状のプロ野球チームは、一チームに一億円プレーヤーが何人もいます。新規参入チームが今のプロ野球チームとまともに戦うには、相当大きなスポンサーが必要です。
それと、プロ野球に新たに参入する球団は何十億円という参入金が必要になるはずです。
既存の球団の反発もあるでしょう。今のプロ野球チームにとっては、昇降格制度実現によって受けるメリットよりもデメリットの方が大きいと思われるからです。二部リーグに降格すればメディアへの露出が少なくなり、収入は確実に減少します。
また、以前は「巨人戦はドル箱」という事情があり、巨人以外のセリーグの球団は巨人戦を減らされることを嫌がったという話があるのですが、今は改善されているのでしょうか(以前ほど巨人戦がっテレビ中継されないので、放映権料との関係でそれほど巨人戦がドル箱でなくなっているようにみえるが)。昇降格制度が実現すれば、巨人戦がなくなる可能性が出てきます。
ちなみに昇降格制度実現による既存の球団のメリットは、下位に沈んでも一部リーグ残留争いをすることで確実にシーズン終盤まで盛り上がって観客が入るという点です。
昇降格制度を実現すれば、一つ一つの球団を見れば損をするところが出てくるかもしれません。でも、裾野が広がることで野球界全体の市場としては拡大していく気がするので、何とか実現しないかなあと想像しています。
プロ野球に昇降格制度ができたら
2012年12月17日 スポーツ コメント (2)プロ野球に二部リーグができ、一部リーグと二部リーグの入れ替えが行われるとどうなるか予想してみたいと思います。
二部リーグは今の独立リーグに所属しているチームから作られると思います。そして、二部リーグの優勝チームと一部リーグのチームの入れ替え戦が行われるでしょう。
一部リーグの方は、セリーグとパリーグはそのまま残る。セリーグの最下位チームとパリーグの最下位のチームが7戦して、先に4「敗」したチームが二部リーグの優勝チームとの入れ替え戦に回る。
そして、入れ替え戦を7戦行い、先に4勝したチームが次のシーズンに一部リーグでプレーする権利を手にする。セリーグとパリーグのどちらでプレーするかは、一部リーグから入れ替え戦に回ったチームがどちらに所属していたかによって決める。
もし実現したら面白いと思うんですけどね。これならシーズン終盤に下位に沈んでいても、入れ替え戦を回避しないといけないから消化試合が生じることもないですし。
でも、これを実現するためにはいろいろ障害がありそうなんですよね。それはまた別途書いてみたいと思います。
二部リーグは今の独立リーグに所属しているチームから作られると思います。そして、二部リーグの優勝チームと一部リーグのチームの入れ替え戦が行われるでしょう。
一部リーグの方は、セリーグとパリーグはそのまま残る。セリーグの最下位チームとパリーグの最下位のチームが7戦して、先に4「敗」したチームが二部リーグの優勝チームとの入れ替え戦に回る。
そして、入れ替え戦を7戦行い、先に4勝したチームが次のシーズンに一部リーグでプレーする権利を手にする。セリーグとパリーグのどちらでプレーするかは、一部リーグから入れ替え戦に回ったチームがどちらに所属していたかによって決める。
もし実現したら面白いと思うんですけどね。これならシーズン終盤に下位に沈んでいても、入れ替え戦を回避しないといけないから消化試合が生じることもないですし。
でも、これを実現するためにはいろいろ障害がありそうなんですよね。それはまた別途書いてみたいと思います。
サンフレッチェ広島対コリンチャンス
2012年12月16日 スポーツサッカーのクラブワールドカップ決勝、コリンチャンス対チェルシーはコリンチャンスが勝って世界一になりました。
後半途中から見ていたのですが、面白い試合でした。コリンチャンスの試合を見て想像するのは、サンフレッチェ広島がコリンチャンスと対戦していたらどうなっているか、ということです。
ある程度パスは回せると思います。でも決定的なチャンスはなかなか作れないでしょうね。コリンチャンスの選手は予測が素晴らしかったですから、チャンスの二歩くらい手前でサンフレッチェのパスがカットされてしまう気がします。
そして、鋭いカウンターを食らう。フィジカルの差があるので、コリンチャンスの選手をスピードに乗せたら止めるのは難しそうです。
まあ、繰り返しになりますが、それでも私はサンフレッチェがこのレベルの相手を倒して、来年のこの時期には世界一になっていることを夢見ています。
後半途中から見ていたのですが、面白い試合でした。コリンチャンスの試合を見て想像するのは、サンフレッチェ広島がコリンチャンスと対戦していたらどうなっているか、ということです。
ある程度パスは回せると思います。でも決定的なチャンスはなかなか作れないでしょうね。コリンチャンスの選手は予測が素晴らしかったですから、チャンスの二歩くらい手前でサンフレッチェのパスがカットされてしまう気がします。
そして、鋭いカウンターを食らう。フィジカルの差があるので、コリンチャンスの選手をスピードに乗せたら止めるのは難しそうです。
まあ、繰り返しになりますが、それでも私はサンフレッチェがこのレベルの相手を倒して、来年のこの時期には世界一になっていることを夢見ています。
将棋NHK杯、羽生善治NHK杯対橋本崇戴八段
2012年12月15日 スポーツNHK将棋テキスト1月号に羽生NHK杯と橋本八段の記事が掲載されていたので、その感想を書いてみたいと思います。NHKテキストでは橋本八段が自戦記として執筆されています。ちなみにこの対局では、番組冒頭の橋本八段のインタビューが衝撃的で話題になっています。
途中までは橋本八段の方が途中まで優勢だったみたいですね。羽生さんの勝負主に対して橋本八段が間違えて逆転してしまったという将棋だったようです。
途中まで劣勢でも逆転できてしまうというのが羽生さんの強さなんですよね。NHK杯を四連覇している間も、すべての将棋で相手を圧倒しているわけではない。でも最後には羽生さんが勝ち切ってしまう。
NHKテキストの橋本八段の自戦記は、なかなか個性的な文章で書かれています。淡々と指し手を説明しながら、突如として面白いエピソードを入れています。それと、はっきりと形勢判断をしているので、その点はとてもありがたかったです。
興味のある人はNHK杯将棋テキスト1月号を読んでみてください。
追記
文体はほかの人の真似をしたものらしい。
途中までは橋本八段の方が途中まで優勢だったみたいですね。羽生さんの勝負主に対して橋本八段が間違えて逆転してしまったという将棋だったようです。
途中まで劣勢でも逆転できてしまうというのが羽生さんの強さなんですよね。NHK杯を四連覇している間も、すべての将棋で相手を圧倒しているわけではない。でも最後には羽生さんが勝ち切ってしまう。
NHKテキストの橋本八段の自戦記は、なかなか個性的な文章で書かれています。淡々と指し手を説明しながら、突如として面白いエピソードを入れています。それと、はっきりと形勢判断をしているので、その点はとてもありがたかったです。
興味のある人はNHK杯将棋テキスト1月号を読んでみてください。
追記
文体はほかの人の真似をしたものらしい。
野球の話です。来季から楽天は本拠地にラッキーゾーンを設けるそうです。
ラッキーゾーンを作るというのは、要するにホームランになるゾーンを拡大するということです。イメージとしては、外野のフェンスが少しずつ前に来て選手がプレーする場所が狭くなるという感じです。
統一球でホームランが出にくくなったことの影響なんでしょうね。投手戦が観たいという人は今シーズンのように点がなかなか入らない試合の方を好むのでしょうけど、ホームランが観たいという人もたくさんいますからね。
スポーツを面白くするためにルールを少しずつ変えるというのは、個人的にはアリだと思っています。以前、「男子バレーのネットの高さをもっと高くすべき」ということを書いたことがあるのですが、この主張と似た思想です。
ちなみにこれ、右翼と左翼でラッキーゾーンの範囲を変えるといったことはするんでしょうか。アメリカには左右非対称の球場があると聞きますが、さすがに日本では左右対称にしないと批判の対象になってしまいますかね。
何にせよ、試合が面白くなってほしいです。
ラッキーゾーンを作るというのは、要するにホームランになるゾーンを拡大するということです。イメージとしては、外野のフェンスが少しずつ前に来て選手がプレーする場所が狭くなるという感じです。
統一球でホームランが出にくくなったことの影響なんでしょうね。投手戦が観たいという人は今シーズンのように点がなかなか入らない試合の方を好むのでしょうけど、ホームランが観たいという人もたくさんいますからね。
スポーツを面白くするためにルールを少しずつ変えるというのは、個人的にはアリだと思っています。以前、「男子バレーのネットの高さをもっと高くすべき」ということを書いたことがあるのですが、この主張と似た思想です。
ちなみにこれ、右翼と左翼でラッキーゾーンの範囲を変えるといったことはするんでしょうか。アメリカには左右非対称の球場があると聞きますが、さすがに日本では左右対称にしないと批判の対象になってしまいますかね。
何にせよ、試合が面白くなってほしいです。
オウンゴールの生まれ方
2012年12月13日 スポーツサッカーのオウンゴールについて書いてみます。
オウンゴールって、守備側の選手がボールに触らなくても失点するような場面で生まれていると思います。後ろから攻撃側の選手が走りこんでいて、もし守備側の選手がボールに触らなければ攻撃側の選手が決定的なシュートを打っていただろうっていうことが多いと感じます。
もちろん、それでも自分のゴールに蹴りこんでしまった以上、守備側の選手のミスってことになるんでしょうけど、そこだけを取り出して守備の選手を責めるのもどうかと思うのです。
ちなみに、昨日のサンフレッチェ広島対蔚山現代の試合では水本選手がオウンゴールをしていましたが、これは「水本選手が触らなければ失点」という場面ではなかったと思います。
すぐ後ろに蔚山現代の選手がいましたが、水本選手はかなり余裕をもって対応できる状況でした。西川選手との連携が微妙でしたが、それでもゴールラインに逃げるとか手段はあったと思います。
オウンゴールって自分の応援するチームがやると落ち込むんですが、オウンゴールが生まれるにもそれなりに理由があるってことで。
オウンゴールって、守備側の選手がボールに触らなくても失点するような場面で生まれていると思います。後ろから攻撃側の選手が走りこんでいて、もし守備側の選手がボールに触らなければ攻撃側の選手が決定的なシュートを打っていただろうっていうことが多いと感じます。
もちろん、それでも自分のゴールに蹴りこんでしまった以上、守備側の選手のミスってことになるんでしょうけど、そこだけを取り出して守備の選手を責めるのもどうかと思うのです。
ちなみに、昨日のサンフレッチェ広島対蔚山現代の試合では水本選手がオウンゴールをしていましたが、これは「水本選手が触らなければ失点」という場面ではなかったと思います。
すぐ後ろに蔚山現代の選手がいましたが、水本選手はかなり余裕をもって対応できる状況でした。西川選手との連携が微妙でしたが、それでもゴールラインに逃げるとか手段はあったと思います。
オウンゴールって自分の応援するチームがやると落ち込むんですが、オウンゴールが生まれるにもそれなりに理由があるってことで。