みなさんはスポーツを観戦しながらお酒を飲みますか?
スポーツを観ながらお酒を飲む。幸せなひとときですよね。友人とスポーツを観に行って、一緒に同じものをつまみながらビール片手に選手のプレーに歓声をあげる。時には野次る。
以前にもちょっと書きましたが、こういうのは夏の夜に限ります。冬にこれをやると体が冷えてしまいそう。春や秋でもいいですが、やっぱり夏の夜に汗だくになりながら酒を飲んでスポーツを観るのが最高だと思います。
ただ、お酒を飲みながらのスポーツ観戦って、ちょっと損な気がするんですよね。お酒を飲んだ分、スポーツをしっかりと観れなくなりますから。
次にどんなプレーが出てくるのかとか、今のプレーは最善だったのかとか、お酒を飲むと考えられなくなってしまう。
まあ、そこまで本気になってスポーツを観なくてもいいんでしょうけど。お酒を飲んでその場が楽しくなればOKですしね。
スポーツを観ながらお酒を飲む。幸せなひとときですよね。友人とスポーツを観に行って、一緒に同じものをつまみながらビール片手に選手のプレーに歓声をあげる。時には野次る。
以前にもちょっと書きましたが、こういうのは夏の夜に限ります。冬にこれをやると体が冷えてしまいそう。春や秋でもいいですが、やっぱり夏の夜に汗だくになりながら酒を飲んでスポーツを観るのが最高だと思います。
ただ、お酒を飲みながらのスポーツ観戦って、ちょっと損な気がするんですよね。お酒を飲んだ分、スポーツをしっかりと観れなくなりますから。
次にどんなプレーが出てくるのかとか、今のプレーは最善だったのかとか、お酒を飲むと考えられなくなってしまう。
まあ、そこまで本気になってスポーツを観なくてもいいんでしょうけど。お酒を飲んでその場が楽しくなればOKですしね。
プロのプレーヤーのあり方
2012年1月23日 スポーツ ちょっと抽象的な話になります。
プロのスポーツ選手、特に相手との対戦があるスポーツの選手がどうあるべきかには、二通りの考え方があると思います。
一つは、ただ勝利を掴むために全力を尽くすというという生き方。もう一つは、勝利を追い求めるのは当然だが観客が喜ぶようなプレーを披露することにも重点を置く生き方。
サッカーで考えてみます。
前者の、勝利のみを追求する考え方だと、とにかく相手より一点でも多くとって勝てればいい、守って守ってカウンター一発で勝つというやり方も厭わないことになるでしょう。
後者の、観客が喜ぶ技術を披露するという考え方だと、ファンタジックなパスやシュートをすることでの得点を目指す、さすがプロ!と言われるような難しいプレーを成功させた上での勝利を目指すことになるでしょう。
サッカーで例えましたが、これは色んなスポーツで言えることだと思います。そして、どちらが正しいなんてことなんてないのでしょう。選手個人がどういう信念をもつかという問題です。実際、勝利のみを追求するタイプにも、観客が喜ぶプレーを目指すタイプにも、それぞれに魅力的な選手がいます。
ただ、選手がどういう考えをもっているか知っていると、スポーツがもっと面白くなる気がします。
プロのスポーツ選手、特に相手との対戦があるスポーツの選手がどうあるべきかには、二通りの考え方があると思います。
一つは、ただ勝利を掴むために全力を尽くすというという生き方。もう一つは、勝利を追い求めるのは当然だが観客が喜ぶようなプレーを披露することにも重点を置く生き方。
サッカーで考えてみます。
前者の、勝利のみを追求する考え方だと、とにかく相手より一点でも多くとって勝てればいい、守って守ってカウンター一発で勝つというやり方も厭わないことになるでしょう。
後者の、観客が喜ぶ技術を披露するという考え方だと、ファンタジックなパスやシュートをすることでの得点を目指す、さすがプロ!と言われるような難しいプレーを成功させた上での勝利を目指すことになるでしょう。
サッカーで例えましたが、これは色んなスポーツで言えることだと思います。そして、どちらが正しいなんてことなんてないのでしょう。選手個人がどういう信念をもつかという問題です。実際、勝利のみを追求するタイプにも、観客が喜ぶプレーを目指すタイプにも、それぞれに魅力的な選手がいます。
ただ、選手がどういう考えをもっているか知っていると、スポーツがもっと面白くなる気がします。
ゼロックス杯と名探偵コナンのコラボ
2012年1月20日 スポーツ 柏レイソルとFC東京が対戦するサッカーのゼロックススーパーカップが名探偵コナンとコラボするそうです。
私はサッカー好きで、いい年してコナンも好きなんですが、この企画には笑ってしまいました。というわけで、この企画に対してコメントしてみたいと思います。
まず、公開歓声アフレコということをするらしいです。試合中の歓声を録音して、それを次のコナンの映画で使うってことみたいですよ。
とりあえず、歓声が轟くような試合をしてほしいですね。0-0の守り合いとかだと観客もあまり盛り上がらない可能性が高いんで、ノーガードの殴り合いを演じてほしい。
ちなみに、ゼロックススーパーカップの試合があるのは3月3日で、次のコナンの映画が公開されるのが4月14日(!)。
1か月半くらい余裕があれば、全く新しい音声を映画に組み入れることができるんですね。技術的なことはよくわからないですが。
この企画のキャッチコピーは「真の王者は、いつもひとつ」になってます。この手のキャッチコピーってコロンブスの卵みたいなところがありますよね。誰でも思いつきそうなフレーズではあるんですが、実際ゼロからひねり出せるかと言われると、自分にそれだけのものを生み出す着想力があるかどうかは疑問、みたいな。
サッカーもコナンも好きなので、この企画成功してほしいです。
私はサッカー好きで、いい年してコナンも好きなんですが、この企画には笑ってしまいました。というわけで、この企画に対してコメントしてみたいと思います。
まず、公開歓声アフレコということをするらしいです。試合中の歓声を録音して、それを次のコナンの映画で使うってことみたいですよ。
とりあえず、歓声が轟くような試合をしてほしいですね。0-0の守り合いとかだと観客もあまり盛り上がらない可能性が高いんで、ノーガードの殴り合いを演じてほしい。
ちなみに、ゼロックススーパーカップの試合があるのは3月3日で、次のコナンの映画が公開されるのが4月14日(!)。
1か月半くらい余裕があれば、全く新しい音声を映画に組み入れることができるんですね。技術的なことはよくわからないですが。
この企画のキャッチコピーは「真の王者は、いつもひとつ」になってます。この手のキャッチコピーってコロンブスの卵みたいなところがありますよね。誰でも思いつきそうなフレーズではあるんですが、実際ゼロからひねり出せるかと言われると、自分にそれだけのものを生み出す着想力があるかどうかは疑問、みたいな。
サッカーもコナンも好きなので、この企画成功してほしいです。
スポーツは「結果論で考えてはいけない」といわれることがあります。
結果論っていうのは、結果からだけで物事を判断することです。そのまんまの意味ですね。
確かに結果だけをみて評価を下すのは危険です。どういう過程を経てそういう結果になったのかというのを考えないと、正しい修正ができません。スポーツ番組の解説者の話を聞いてても、たまに「それは結果論じゃないかなー」と思うこともあります。
選手起用なんかでは結果論についての話が顕著にでますよね。A選手を起用して負けたからといってA選手を起用したことが悪かったとは限らない、他の選手を起用してもやっぱり負けたかもしれないんです。
でも、結果論だって大事なんですよね。その結果が出ているというのは事実なのだから。結果を良い方向に持っていくためには何かをしなければならないのが普通です(まあ、何も変えずに従来のやり方を貫くのが最善であるということも十分にあり得るのですが)。
結果論にどれほど重きをおくべきかというのは、さじ加減が難しいです。
結果論っていうのは、結果からだけで物事を判断することです。そのまんまの意味ですね。
確かに結果だけをみて評価を下すのは危険です。どういう過程を経てそういう結果になったのかというのを考えないと、正しい修正ができません。スポーツ番組の解説者の話を聞いてても、たまに「それは結果論じゃないかなー」と思うこともあります。
選手起用なんかでは結果論についての話が顕著にでますよね。A選手を起用して負けたからといってA選手を起用したことが悪かったとは限らない、他の選手を起用してもやっぱり負けたかもしれないんです。
でも、結果論だって大事なんですよね。その結果が出ているというのは事実なのだから。結果を良い方向に持っていくためには何かをしなければならないのが普通です(まあ、何も変えずに従来のやり方を貫くのが最善であるということも十分にあり得るのですが)。
結果論にどれほど重きをおくべきかというのは、さじ加減が難しいです。
将棋の電王戦、米長永世棋聖対ボンクラーズの戦いを観ました。
意外にも、というかなんというか、序盤は人間側の方が有利な気がしました。うまく指していけば、人間がコンピュータを完封するような将棋だったと思います。
でも逆に言えば、コンピュータにうまく突破されると一気に崩壊してしまうような形でした。そして・・・コンピュータにうまく手を作られて、一気に潰されてしまいました。
人間側の作戦は、素人目にみても「対コンピュータ用」に練ってきたものだとわかるものでした。そしてその作戦は成功していたのではないかと思います。正確に指せば人間側が勝っていたような気がします。
将棋での人間対コンピュータの戦いはこれからも続いていくらしいです。でも、できれば人間側はコンピュータに真っ向勝負してほしいですね。いかにも「対コンピュータ」用の作戦とわかるような作戦はとらずに、普段の人間同士の対局でも使っているような戦法で臨んでほしい。
一将棋ファンとしてそんなことを考えました。
意外にも、というかなんというか、序盤は人間側の方が有利な気がしました。うまく指していけば、人間がコンピュータを完封するような将棋だったと思います。
でも逆に言えば、コンピュータにうまく突破されると一気に崩壊してしまうような形でした。そして・・・コンピュータにうまく手を作られて、一気に潰されてしまいました。
人間側の作戦は、素人目にみても「対コンピュータ用」に練ってきたものだとわかるものでした。そしてその作戦は成功していたのではないかと思います。正確に指せば人間側が勝っていたような気がします。
将棋での人間対コンピュータの戦いはこれからも続いていくらしいです。でも、できれば人間側はコンピュータに真っ向勝負してほしいですね。いかにも「対コンピュータ」用の作戦とわかるような作戦はとらずに、普段の人間同士の対局でも使っているような戦法で臨んでほしい。
一将棋ファンとしてそんなことを考えました。
電王戦、米長永世棋聖対ボンクラーズ
2012年1月15日 スポーツ 将棋のでの、人間対コンピュータの戦いの感想を書きたかったのですが、観れていないです・・・。
結果は、人間が負けたみたいですが、何とかして将棋の内容を知りたいです・・・。
結果は、人間が負けたみたいですが、何とかして将棋の内容を知りたいです・・・。
王将戦、久保利明王将対佐藤康光九段
2012年1月10日 スポーツ 一昨日、昨日と王将戦第一局が行われていました。
将棋が好きで、タイトル戦なんかは結構ネットで棋譜をみたりするのですが、昨日までの王将戦第一局は面白かったです。
序盤からかなり激しい戦いになっていて、みていてドキドキワクワクしました。
特に、佐藤九段の5七玉という手なんか、少しでも将棋を知ってる人なら驚きに値する手でしょうからね。
序盤に玉があの位置に行くなんて、とても素人が指せる手じゃないです。あんな風に玉が空中に浮遊するなんて、普通に考えたら泣きたくなります。
しかし、将棋はその手を指した佐藤九段が勝っているという・・・。
第二局以降も、こういう手がバンバン飛び出してほしいです。
将棋が好きで、タイトル戦なんかは結構ネットで棋譜をみたりするのですが、昨日までの王将戦第一局は面白かったです。
序盤からかなり激しい戦いになっていて、みていてドキドキワクワクしました。
特に、佐藤九段の5七玉という手なんか、少しでも将棋を知ってる人なら驚きに値する手でしょうからね。
序盤に玉があの位置に行くなんて、とても素人が指せる手じゃないです。あんな風に玉が空中に浮遊するなんて、普通に考えたら泣きたくなります。
しかし、将棋はその手を指した佐藤九段が勝っているという・・・。
第二局以降も、こういう手がバンバン飛び出してほしいです。
箱根駅伝雑感と駅伝での選手交代
2012年1月4日 スポーツ コメント (2) 箱根駅伝は東洋大が圧勝しましたね。
それにしても柏原君は強い。一番すごいと思ったのは走り終わった後にチームメイトと元気いっぱいで喜んでいるところです。大半のランナーは、走り終わった後はその場に倒れこんだりするのに、柏原君はあと10キロくらいは走れそうなエネルギーで往路優勝を喜んでいました。
ところで、駅伝で選手交代ってできないんでしょうか。往路で、東京農大の選手が大きく遅れていましたが、ああいうのをみると駅伝でも選手交代ができるようにした方がいいんじゃないかなあと思うのです。
もちろん、ただ選手交代ができるようにするのではなく、選手交代をする場合には2分がタイムに加算されるなどのペナルティを科すようにしておくことが必要でしょう。こうすれば、距離が長い区間では複数のランナーで走ることでタイムを縮めようとするなどの戦術的な選手交代がしにくくなり、選手交代はもっぱら選手の体調悪化を原因として行われることになると思います。
個人的には、駅伝における戦術的な選手交代をみてみたいと思うのですが、これを認めると駅伝の性質が大きく変わってしまうので難しいのでしょうね。
それにしても柏原君は強い。一番すごいと思ったのは走り終わった後にチームメイトと元気いっぱいで喜んでいるところです。大半のランナーは、走り終わった後はその場に倒れこんだりするのに、柏原君はあと10キロくらいは走れそうなエネルギーで往路優勝を喜んでいました。
ところで、駅伝で選手交代ってできないんでしょうか。往路で、東京農大の選手が大きく遅れていましたが、ああいうのをみると駅伝でも選手交代ができるようにした方がいいんじゃないかなあと思うのです。
もちろん、ただ選手交代ができるようにするのではなく、選手交代をする場合には2分がタイムに加算されるなどのペナルティを科すようにしておくことが必要でしょう。こうすれば、距離が長い区間では複数のランナーで走ることでタイムを縮めようとするなどの戦術的な選手交代がしにくくなり、選手交代はもっぱら選手の体調悪化を原因として行われることになると思います。
個人的には、駅伝における戦術的な選手交代をみてみたいと思うのですが、これを認めると駅伝の性質が大きく変わってしまうので難しいのでしょうね。
天皇杯決勝、京都サンガ対FC東京
2012年1月1日 スポーツ コメント (1) 後半の最後だけをテレビ観戦しました。本当は90分通してみたかったのですが、用事があって無理でした。
準決勝をみたときと同じように、京都はパスを繋ぐサッカーをするなあという印象をもちました。後半終了間際の2点ビハインドの場面でもパワープレーに頼ることなく狭いところをパスで崩していこうとしてましたし。
京都はJ2のチームですが、あのサッカーが熟成されていくならば良いチームになっていくのではないかなあと思いました。
それと、京都は久保選手ですよね。まだ高校生で、準決勝と決勝で点を取ってました。京都サポーターの気持ちを推察するに、久保への思いは相当なのだろうというのが容易にわかります。勝手にサンフレッチェに置き換えると、デビューしたころの前田俊介に対するのと同じように、京都サポーターは久保に期待しているのだろうと思いました。
それにしても、J2からJ1に昇格したばかりのチームが活躍しますね。
2008年にJ2だったのサンフレッチェは2009年にJ1で4位。
2009年にJ2だったセレッソは2010年にJ1で3位。
2010年にJ2だったレイソルは2011年にJ1優勝。
2011年にJ2だったFC東京はその年度の天皇杯で優勝。
サンフレッチェが2009年に4位になったときは、J1昇格初年度のチームとして空前絶後の快挙だと思ったものですが、そんなのが全然珍しくなくなってしまいました。
準決勝をみたときと同じように、京都はパスを繋ぐサッカーをするなあという印象をもちました。後半終了間際の2点ビハインドの場面でもパワープレーに頼ることなく狭いところをパスで崩していこうとしてましたし。
京都はJ2のチームですが、あのサッカーが熟成されていくならば良いチームになっていくのではないかなあと思いました。
それと、京都は久保選手ですよね。まだ高校生で、準決勝と決勝で点を取ってました。京都サポーターの気持ちを推察するに、久保への思いは相当なのだろうというのが容易にわかります。勝手にサンフレッチェに置き換えると、デビューしたころの前田俊介に対するのと同じように、京都サポーターは久保に期待しているのだろうと思いました。
それにしても、J2からJ1に昇格したばかりのチームが活躍しますね。
2008年にJ2だったのサンフレッチェは2009年にJ1で4位。
2009年にJ2だったセレッソは2010年にJ1で3位。
2010年にJ2だったレイソルは2011年にJ1優勝。
2011年にJ2だったFC東京はその年度の天皇杯で優勝。
サンフレッチェが2009年に4位になったときは、J1昇格初年度のチームとして空前絶後の快挙だと思ったものですが、そんなのが全然珍しくなくなってしまいました。
天皇杯準決勝、横浜Fマリノス対京都サンガ
2011年12月30日 スポーツ 後半の最後と延長戦だけテレビ観戦しました。
J2のチームが決勝に行ったら面白いと思って京都を応援していたのですが、本当に京都が勝ってしまいました。
それにしても、延長戦だけ見たらマリノスがかなり押していて、実際に決定機もあったんですよね。しかし、マリノスが決めきれないうちにサンガがうまくカウンターから勝ち越し点をとってました。
延長戦だけしか見てないのですが、サンガはパスを繋ごうとしてたように思います。マリノスに押されまくってなかなか攻撃に移れなかったですが、自分たちがボール持ったときにはパスでマリノスの守備を崩そうとしていました。中澤を中心としたマリノス守備陣に読まれまくって、いい攻撃になった回数は少なかったですが。
天皇杯の決勝を見れたら、京都の戦い方に注目したいと思います。
J2のチームが決勝に行ったら面白いと思って京都を応援していたのですが、本当に京都が勝ってしまいました。
それにしても、延長戦だけ見たらマリノスがかなり押していて、実際に決定機もあったんですよね。しかし、マリノスが決めきれないうちにサンガがうまくカウンターから勝ち越し点をとってました。
延長戦だけしか見てないのですが、サンガはパスを繋ごうとしてたように思います。マリノスに押されまくってなかなか攻撃に移れなかったですが、自分たちがボール持ったときにはパスでマリノスの守備を崩そうとしていました。中澤を中心としたマリノス守備陣に読まれまくって、いい攻撃になった回数は少なかったですが。
天皇杯の決勝を見れたら、京都の戦い方に注目したいと思います。
スポーツを観る側の都合
2011年12月26日 スポーツ コメント (3) みなさんは、スポーツを観戦するなら、どんな気候が理想的ですか。
もちろん、春や秋のような過ごしやすい季節の昼間に観るのが理想かとは思います。
では、夏か冬かどちらかの二択を迫られたら?夏の蒸し暑い夜か、それとも冬の昼間の寒空の下か、どちらが良いですかという問いです(夏の昼と冬の夜はここでは除外します)。
個人的には、夏の蒸し暑い夜の方がスポーツ観戦には向いていると思うのですけどね。暑い中で汗をかきつつ、冷たい物やお酒を飲みながらスポーツを観るのが気持ちいい。
冬は温かいものを食べながら見るのが風流なのかもしれませんが、動かないでいるとどうしても手足が凍えて固まってくる・・・。
スポーツを実際にプレーする人の立場からは寒い方が良いプレーができそうで歓迎でしょうが、スポーツを観る人間としては暑い方がいいと思うのです。
もちろん、春や秋のような過ごしやすい季節の昼間に観るのが理想かとは思います。
では、夏か冬かどちらかの二択を迫られたら?夏の蒸し暑い夜か、それとも冬の昼間の寒空の下か、どちらが良いですかという問いです(夏の昼と冬の夜はここでは除外します)。
個人的には、夏の蒸し暑い夜の方がスポーツ観戦には向いていると思うのですけどね。暑い中で汗をかきつつ、冷たい物やお酒を飲みながらスポーツを観るのが気持ちいい。
冬は温かいものを食べながら見るのが風流なのかもしれませんが、動かないでいるとどうしても手足が凍えて固まってくる・・・。
スポーツを実際にプレーする人の立場からは寒い方が良いプレーができそうで歓迎でしょうが、スポーツを観る人間としては暑い方がいいと思うのです。
甲府のハーフナーがフィテッセへ サッカーのオランダ1部(共同通信)
2011年12月21日 スポーツ
ハーフナーマイクがヨーロッパに行くらしいです。
ハーフナーマイクって身長が高いから空中戦要因みたいな扱いがされることがありますが、結構足元の技術がありますよね。今年の代表戦見てても、普通に足元でパスを受けてからのプレーが良かったと思います。
しかし、彼は以前からこんなに足元の技術が高かったでしたっけ。以前の印象だと、空中戦が滅法強いという点だけをセールスポイントにしていたような・・・。
彼自身が成長したということなのでしょうか。
個人的には結構期待してます。
ハーフナーマイクって身長が高いから空中戦要因みたいな扱いがされることがありますが、結構足元の技術がありますよね。今年の代表戦見てても、普通に足元でパスを受けてからのプレーが良かったと思います。
しかし、彼は以前からこんなに足元の技術が高かったでしたっけ。以前の印象だと、空中戦が滅法強いという点だけをセールスポイントにしていたような・・・。
彼自身が成長したということなのでしょうか。
個人的には結構期待してます。
プロ野球選手の年俸についての妄想
2011年12月20日 スポーツ プロ野球はストーブリーグ真っ只中ですね。
ちょっとプロ野球選手の年俸の決め方について妄想してみたいと思います。
当たり前ですが、プロ野球選手の年俸はその年の成績に左右されます。
例えばA選手がその年に3割打ち、それによりA選手は年俸五千万円が一億円に上がった場合、A選手のその年の活躍は一億円に値すると評価されたわけです。
ここで、年俸三千万円のB選手も、その年に三割を打ち、その他の成績もA選手と同一だったとします。そうすると、B選手も一億円もらってもいいような気がしますよね。その年におけるチームへの貢献度としては、A選手もB選手も同じなわけですから。
しかし、現実には、B選手は年俸は一億円にはならない気がします。
何でこんなことを書いたかというと、元の年俸が安いスーパールーキーが活躍したとしても、いきなり年俸が2億とか3億とかになっていないからです。単年度だけの活躍を見れば間違いなくチームMVPの選手も、必ずしもその選手がチーム内での年俸1位とはなってはいないのです。
まあでも、だからって単年度だけの成績をみて成績を決めたほうが良いというわけではないでしょうけどね。その理論を徹底すると、打率4割打っても前年度より成績が下がったら年俸が下がってしまいます。
実際は契約で細かく成績をどのように年俸に反映させるか決めるだろうから問題はないのでしょうけどね。
フロントはどういうことを考えて年俸を決めてるのか想像すると、ストーブリーグがちょっと楽しくなるって話でした。
ちょっとプロ野球選手の年俸の決め方について妄想してみたいと思います。
当たり前ですが、プロ野球選手の年俸はその年の成績に左右されます。
例えばA選手がその年に3割打ち、それによりA選手は年俸五千万円が一億円に上がった場合、A選手のその年の活躍は一億円に値すると評価されたわけです。
ここで、年俸三千万円のB選手も、その年に三割を打ち、その他の成績もA選手と同一だったとします。そうすると、B選手も一億円もらってもいいような気がしますよね。その年におけるチームへの貢献度としては、A選手もB選手も同じなわけですから。
しかし、現実には、B選手は年俸は一億円にはならない気がします。
何でこんなことを書いたかというと、元の年俸が安いスーパールーキーが活躍したとしても、いきなり年俸が2億とか3億とかになっていないからです。単年度だけの活躍を見れば間違いなくチームMVPの選手も、必ずしもその選手がチーム内での年俸1位とはなってはいないのです。
まあでも、だからって単年度だけの成績をみて成績を決めたほうが良いというわけではないでしょうけどね。その理論を徹底すると、打率4割打っても前年度より成績が下がったら年俸が下がってしまいます。
実際は契約で細かく成績をどのように年俸に反映させるか決めるだろうから問題はないのでしょうけどね。
フロントはどういうことを考えて年俸を決めてるのか想像すると、ストーブリーグがちょっと楽しくなるって話でした。
高円宮杯チャンピオンシップ観戦記
2011年12月18日 スポーツ コメント (2) サンフレッチェ広島ユース対コンサドーレ札幌U-18、高円宮杯プレミアリーグチャンピォンシップの試合を現地観戦してきました。
前半から広島が押し気味に試合を進めます。主に広島がボールをもって、札幌はカウンターを狙うという感じ。広島は左サイドからのクロスにダイビングヘッドで合わせたシュートが右に外れたり、右サイドのクロスに合わせたのがクロスバーにあたったりと、チャンスを作るものの決めきれません。札幌は押され気味ではあるものの、2度ほどカウンターで抜け出して決定的なシュートを放ったり(いずれも広島DFが気合いのブロック)、コーナーキックにフリーで合わせたりとこちらもそれなりにチャンスを作ります。ボールを持っているのは広島でしたが札幌も虎視眈々とカウンターを狙う展開で、危うい均衡を保ったままハーフタイムを迎えました。
後半は開始早々に広島が絶好機を迎えます。広島の選手がペナルティエリアで倒されてPKを獲得。これをしっかりとGKが飛んだ方向とは逆に蹴りこみ、広島が先制に成功します。これで札幌は集中が切れたのか、直後のコーナーキックでもマークに付ききれずに広島が追加点。点差が2点となります。
同点に追いつきたい札幌は前掛かりになります。しかし、広島の固い守備を崩すことができず、逆に広島はカウンターからきれいに抜け出して最後はキーパーとの1対1を制した広島が3点目。試合を決定づけます。
この後は、札幌がロングボールを放り込んでくるようになり、広島はかなり押し込まれます。そして、それが功を奏して札幌は試合終了間際に意地の1点をもぎ取ります。しかし、札幌の反撃もここまで。サンフレッチェ広島ユースが見事優勝を果たしました。
予想以上に面白い試合でした。しかし、この大会は高校生の日本一を決める大会で、プロの一歩手前にいる選手たちの試合なわけで、レベルが高いのはある意味当然なんですね。
また、結構応援する人がいたのもびっくりでした。プロのチームを応援する人は当然いるでしょうが、下部組織も結構熱心に応援されてるんですね。そのためか、試合の雰囲気はJリーグの試合のミニチュア版といった感じでした。
前半から広島が押し気味に試合を進めます。主に広島がボールをもって、札幌はカウンターを狙うという感じ。広島は左サイドからのクロスにダイビングヘッドで合わせたシュートが右に外れたり、右サイドのクロスに合わせたのがクロスバーにあたったりと、チャンスを作るものの決めきれません。札幌は押され気味ではあるものの、2度ほどカウンターで抜け出して決定的なシュートを放ったり(いずれも広島DFが気合いのブロック)、コーナーキックにフリーで合わせたりとこちらもそれなりにチャンスを作ります。ボールを持っているのは広島でしたが札幌も虎視眈々とカウンターを狙う展開で、危うい均衡を保ったままハーフタイムを迎えました。
後半は開始早々に広島が絶好機を迎えます。広島の選手がペナルティエリアで倒されてPKを獲得。これをしっかりとGKが飛んだ方向とは逆に蹴りこみ、広島が先制に成功します。これで札幌は集中が切れたのか、直後のコーナーキックでもマークに付ききれずに広島が追加点。点差が2点となります。
同点に追いつきたい札幌は前掛かりになります。しかし、広島の固い守備を崩すことができず、逆に広島はカウンターからきれいに抜け出して最後はキーパーとの1対1を制した広島が3点目。試合を決定づけます。
この後は、札幌がロングボールを放り込んでくるようになり、広島はかなり押し込まれます。そして、それが功を奏して札幌は試合終了間際に意地の1点をもぎ取ります。しかし、札幌の反撃もここまで。サンフレッチェ広島ユースが見事優勝を果たしました。
予想以上に面白い試合でした。しかし、この大会は高校生の日本一を決める大会で、プロの一歩手前にいる選手たちの試合なわけで、レベルが高いのはある意味当然なんですね。
また、結構応援する人がいたのもびっくりでした。プロのチームを応援する人は当然いるでしょうが、下部組織も結構熱心に応援されてるんですね。そのためか、試合の雰囲気はJリーグの試合のミニチュア版といった感じでした。
クィディッチのスポーツとしての魅力2
2011年12月17日 スポーツ コメント (2) 書こうかどうか迷っていたことをコメントで指摘されたので、喜んで書きます。
確かに、クィディッチでの得点がそのまま寮杯での得点となるなら、クァッフルでの得点も意味があるでしょう(ちなみに、この点の記述があるのって何巻の何章でしたっけ?確認できなかったので、自分の勘違いかと思ってました)。
しかし、寮杯とは切り離してクィディッチ杯だけで見れば、(得失点差も含めて順位が決まるとしても)勝敗が最も重要なことに変わりはないと思うのです。
また、炎のゴブレットに出てくるクィディッチのワールドカップでハリーたちが観戦しているのは「決勝戦」です。このことから、リーグ戦などだけではなく、クィディッチはトーナメントの一発勝負でも行われていることが読み取れます。当然、トーナメントでは勝敗のみが重要であり、点差は関係ありません。
このように、得点ではなく勝敗がクィディッチで注視されることの方が多そうだから、勝敗の行方に関連するルールで競技の面白味が出るようにすべきだと思うのです。
それと、クァッフルを持っている人は、タックルやビーターが打ち返すブラッジャーの攻撃の標的になるみたいなので、そういうのをかわす意味でもパスをする必要があるんじゃないかなあと思います。
こんなもんでどうでしょう、メイホンさん。もしよかったらパスが不要とされる理由についてもっと詳しく述べてもらえると、議論が面白くなるかもです。
確かに、クィディッチでの得点がそのまま寮杯での得点となるなら、クァッフルでの得点も意味があるでしょう(ちなみに、この点の記述があるのって何巻の何章でしたっけ?確認できなかったので、自分の勘違いかと思ってました)。
しかし、寮杯とは切り離してクィディッチ杯だけで見れば、(得失点差も含めて順位が決まるとしても)勝敗が最も重要なことに変わりはないと思うのです。
また、炎のゴブレットに出てくるクィディッチのワールドカップでハリーたちが観戦しているのは「決勝戦」です。このことから、リーグ戦などだけではなく、クィディッチはトーナメントの一発勝負でも行われていることが読み取れます。当然、トーナメントでは勝敗のみが重要であり、点差は関係ありません。
このように、得点ではなく勝敗がクィディッチで注視されることの方が多そうだから、勝敗の行方に関連するルールで競技の面白味が出るようにすべきだと思うのです。
それと、クァッフルを持っている人は、タックルやビーターが打ち返すブラッジャーの攻撃の標的になるみたいなので、そういうのをかわす意味でもパスをする必要があるんじゃないかなあと思います。
こんなもんでどうでしょう、メイホンさん。もしよかったらパスが不要とされる理由についてもっと詳しく述べてもらえると、議論が面白くなるかもです。
クィディッチのスポーツとしての魅力
2011年12月15日 スポーツ コメント (1) ハリーポッターの中にクィディッチというスポーツが登場します。それについて書いてみたいと思います。
クィディッチは、クアッフル(ボール)をゴールに投げ込むと10点、シーカーがスニッチを見つけてつかむと試合終了、スニッチをつかんだチームには150点が与えられるというルールです。
しかし、こう考える人は多いと思うのですが・・・、シーカーがスニッチを見つけて150点入るなら他の選手は意味ないじゃん、という点です。確かにそうなんです。シーカーがスニッチをつかめば、150点差をつけられていない限り勝利するのですから。クアッフルでゴールするとかあまり意味がないのです。
最初は、クィディッチは点差が150点以上になることが結構ある競技なのかな、とも思いました。もしそうなら、スニッチを掴むタイミングについて戦術的な駆け引きが生じそうだからです。
しかし、4巻の炎のゴブレットを読むと、クィディッチのワールドカップでビクトール・クラムは自チームが150点差以上負けていて、さらに点差が広がりそうだったから自らの美学によりスニッチを掴んだというような話があります。このことからすると、クィディッチは150点差つけられることは稀である競技であることがわかります。
クィディッチはスニッチを掴んだ際の得点をもっと低くした方がスポーツとして面白くなると思うのです。例えば、スニッチを掴んだ際の得点を30点とします。そうすると、30点差以上負けているチームは戦術上スニッチを掴めなくなり、クアッフルでゴールを重ねることが重要になってくるからです。
まあ、魔法使いの世界に人間の感覚を持ち込むことが間違いなのかもしれませんが。
クィディッチは、クアッフル(ボール)をゴールに投げ込むと10点、シーカーがスニッチを見つけてつかむと試合終了、スニッチをつかんだチームには150点が与えられるというルールです。
しかし、こう考える人は多いと思うのですが・・・、シーカーがスニッチを見つけて150点入るなら他の選手は意味ないじゃん、という点です。確かにそうなんです。シーカーがスニッチをつかめば、150点差をつけられていない限り勝利するのですから。クアッフルでゴールするとかあまり意味がないのです。
最初は、クィディッチは点差が150点以上になることが結構ある競技なのかな、とも思いました。もしそうなら、スニッチを掴むタイミングについて戦術的な駆け引きが生じそうだからです。
しかし、4巻の炎のゴブレットを読むと、クィディッチのワールドカップでビクトール・クラムは自チームが150点差以上負けていて、さらに点差が広がりそうだったから自らの美学によりスニッチを掴んだというような話があります。このことからすると、クィディッチは150点差つけられることは稀である競技であることがわかります。
クィディッチはスニッチを掴んだ際の得点をもっと低くした方がスポーツとして面白くなると思うのです。例えば、スニッチを掴んだ際の得点を30点とします。そうすると、30点差以上負けているチームは戦術上スニッチを掴めなくなり、クアッフルでゴールを重ねることが重要になってくるからです。
まあ、魔法使いの世界に人間の感覚を持ち込むことが間違いなのかもしれませんが。
柏レイソル世界一の夢破れる
2011年12月14日 スポーツ コメント (2) 柏レイソル対サントスの試合をテレビ観戦しました。
わくわくする試合でしたね。それにしてもサントスの選手の個人技ですよ。サントスの1点目と2点目は「個の力」でとった感じの得点でしたし、3点目のフリーキックは・・・、あのコースに蹴られたらどうしようもないですよね・・・。
レイソルも頑張ってました。攻撃も守備もかなり良かったと思います。決定機もそれなりにありました。しかし、最後の最後で局面が打開できないことが多い。
個の力の差というのは、日本を南米や欧州と比較する際に指摘されることが多い事柄だと思いますが、今日のレイソルは組織力ではかなりやれていた分、サントスの選手との個人の力の差が目に見えて現れていたような気がします。
私はサンフレッチェ広島を応援しているので、いつかサンフレッチェがあの舞台に立ち、優勝してほしいなあと夢見るのです。
わくわくする試合でしたね。それにしてもサントスの選手の個人技ですよ。サントスの1点目と2点目は「個の力」でとった感じの得点でしたし、3点目のフリーキックは・・・、あのコースに蹴られたらどうしようもないですよね・・・。
レイソルも頑張ってました。攻撃も守備もかなり良かったと思います。決定機もそれなりにありました。しかし、最後の最後で局面が打開できないことが多い。
個の力の差というのは、日本を南米や欧州と比較する際に指摘されることが多い事柄だと思いますが、今日のレイソルは組織力ではかなりやれていた分、サントスの選手との個人の力の差が目に見えて現れていたような気がします。
私はサンフレッチェ広島を応援しているので、いつかサンフレッチェがあの舞台に立ち、優勝してほしいなあと夢見るのです。
加藤桃子奨励会1級が女流王座に
2011年12月13日 スポーツ コメント (1)
将棋の話を書きます。
将棋が好きなので、プロの将棋界の動向などを定期的にチェックしているのですが、今年から女流王座戦というタイトル戦が創設されて加藤桃子さんという人が初代王者に輝きました。
しかし、この加藤桃子さんという人は奨励会の1級なんですね。プロ棋士は四段からなので、加藤さんがプロ棋士になるには1級→初段→二段→三段→四段という過程を経ないといけないのです。
「棋士」と「女流棋士」とは別物で、両者の間にはどれくらい実力の違いがあるのかというのははっきりはわかっていませんでした(いや、将棋の専門家の方たちはわかっていたのかもしれませんが)。
今回加藤さんがトーナメントを勝ち抜いてきたことで、女流棋士のトップと奨励会1級が同じ実力なのか!と驚いた(がっかりした?)将棋ファンは私の他にもいるのだろうなあと思ってたら、日本経済新聞の観戦記で記者の方がそのこと書かれていました。その記者の方は、女流棋士の現状の実力について厳しく指摘しつつ、女流王座戦が女性将棋界の発展のきっかけとなるみたいなことを述べていました。
何にせよ加藤さんには頑張ってほしいです。女性でも奨励会を突破できると示せれば、将棋界にとっては絶対にプラスになると思いますから。
将棋が好きなので、プロの将棋界の動向などを定期的にチェックしているのですが、今年から女流王座戦というタイトル戦が創設されて加藤桃子さんという人が初代王者に輝きました。
しかし、この加藤桃子さんという人は奨励会の1級なんですね。プロ棋士は四段からなので、加藤さんがプロ棋士になるには1級→初段→二段→三段→四段という過程を経ないといけないのです。
「棋士」と「女流棋士」とは別物で、両者の間にはどれくらい実力の違いがあるのかというのははっきりはわかっていませんでした(いや、将棋の専門家の方たちはわかっていたのかもしれませんが)。
今回加藤さんがトーナメントを勝ち抜いてきたことで、女流棋士のトップと奨励会1級が同じ実力なのか!と驚いた(がっかりした?)将棋ファンは私の他にもいるのだろうなあと思ってたら、日本経済新聞の観戦記で記者の方がそのこと書かれていました。その記者の方は、女流棋士の現状の実力について厳しく指摘しつつ、女流王座戦が女性将棋界の発展のきっかけとなるみたいなことを述べていました。
何にせよ加藤さんには頑張ってほしいです。女性でも奨励会を突破できると示せれば、将棋界にとっては絶対にプラスになると思いますから。
一般的に地元開催枠ってどんなものかという話です。
地元開催枠とは、本来やるべき予選などを飛ばして、地元の選手やチームが本戦に出場できる枠のことです。昨日書いたような、クラブワールドカップの開催国枠のようなもののことです。
地元開催枠って、基本的にはあった方がいいと思うんですよね。やっぱり地元のチームが出た方が盛り上がると思うので。ただ、あんまり弱いチームが地元開催枠で本戦に出ても白けてしまう。地元開催枠で出るチームも、予選を勝ち抜く可能性がそれなりにあるくらいの実力をもっていてほしい。
サッカーのワールドカップ(四年に一度の方)では地元開催枠がありますよね。日本もこの枠でワールドカップに出たことがあります。いずれのチームも、各大陸の予選を勝ち抜く可能性はそれなりにあったと思います。
学生のスポーツでも地元開催枠があっていいですよね。春のセンバツ高校野球全国大会が甲子園だけでなく全国持ち回りで開催されるのならば、開催県の代表が直接に全国大会に出場できるとしても変ではないでしょう。
野球のWBCも、世界中で持ち回りで開催されるならば、開催国は地域大会を免除されるとしてもよさそうです。まあ、野球の場合、世界大会を開くだけの施設を持っている国が少なそうですが。
とにかく、地元開催枠はうまく使えば自然に大会を盛り上げてくれるものだと思うのです。
地元開催枠とは、本来やるべき予選などを飛ばして、地元の選手やチームが本戦に出場できる枠のことです。昨日書いたような、クラブワールドカップの開催国枠のようなもののことです。
地元開催枠って、基本的にはあった方がいいと思うんですよね。やっぱり地元のチームが出た方が盛り上がると思うので。ただ、あんまり弱いチームが地元開催枠で本戦に出ても白けてしまう。地元開催枠で出るチームも、予選を勝ち抜く可能性がそれなりにあるくらいの実力をもっていてほしい。
サッカーのワールドカップ(四年に一度の方)では地元開催枠がありますよね。日本もこの枠でワールドカップに出たことがあります。いずれのチームも、各大陸の予選を勝ち抜く可能性はそれなりにあったと思います。
学生のスポーツでも地元開催枠があっていいですよね。春のセンバツ高校野球全国大会が甲子園だけでなく全国持ち回りで開催されるのならば、開催県の代表が直接に全国大会に出場できるとしても変ではないでしょう。
野球のWBCも、世界中で持ち回りで開催されるならば、開催国は地域大会を免除されるとしてもよさそうです。まあ、野球の場合、世界大会を開くだけの施設を持っている国が少なそうですが。
とにかく、地元開催枠はうまく使えば自然に大会を盛り上げてくれるものだと思うのです。
クラブワールドカップ開催国枠
2011年12月11日 スポーツ コメント (2) サッカーのクラブワールドカップについての話。
クラブワールドカップには開催国枠があります。開催国のリーグ戦で優勝したチームは、地域ごとのトーナメントを経ずに直接にクラブの世界大会に出場できる制度です。クラブワールドカップは今年は日本で開催されていますので、日本で優勝した柏レイソルが開催国枠で出場しています。
それで、おそらくこのような批判はあるのでしょうけど・・・、やっぱり日本が経済力にものを言わせて開催国枠を作ったのでしょうかね・・・。
このクラブワールドカップが世界のいたるところで開催されている大会ならばこのような枠があることも理解できるのです。
しかし、調べてみると、開催国枠ができてからは日本とUAEでしか開催されていない。要するに、日本マネーとオイルマネー目当てに開催国枠が作られたのではないかと邪推できてしまうのです。
まあそれでも柏レイソルを応援しますけどね。主催者側の事情で少々奇妙な開催方法になっていたとしても、レイソルは世界のトップチームと戦えるわけですから。
クラブワールドカップには開催国枠があります。開催国のリーグ戦で優勝したチームは、地域ごとのトーナメントを経ずに直接にクラブの世界大会に出場できる制度です。クラブワールドカップは今年は日本で開催されていますので、日本で優勝した柏レイソルが開催国枠で出場しています。
それで、おそらくこのような批判はあるのでしょうけど・・・、やっぱり日本が経済力にものを言わせて開催国枠を作ったのでしょうかね・・・。
このクラブワールドカップが世界のいたるところで開催されている大会ならばこのような枠があることも理解できるのです。
しかし、調べてみると、開催国枠ができてからは日本とUAEでしか開催されていない。要するに、日本マネーとオイルマネー目当てに開催国枠が作られたのではないかと邪推できてしまうのです。
まあそれでも柏レイソルを応援しますけどね。主催者側の事情で少々奇妙な開催方法になっていたとしても、レイソルは世界のトップチームと戦えるわけですから。