一昨日の浦和対広島の試合は現地で観戦し、広島が2-1で勝利しました。

浦和の開幕からの無敗記録を止めることができたのは素直に良かったです。

しかし、内容的にはとても褒められたものではなかった。特に前半がひどい。キーパーのファインセーブ連発がなければ前半だけで0-3になっていてもおかしくありませんでした。

チャンスが作れないというレベルではなく、自陣からボールが出なかったですからね。もう本当に一方的に浦和に押しまくられるという展開でした。浦和的には「数々の決定機を外しまくったから負けた」試合として認識されていると思います。

コンディションも悪く広島の選手は明らかに体が重そうでした。夏場の連戦&長距離移動の影響があったのでしょう。

とにかく勝ちは勝ち。次の試合までには立て直してほしいと思います。


サンフレッチェ広島は仙台に4-3で勝利。第2ステージ白星発進です。

後半終了間際に2点取られているので、薄氷の勝利だったといえるでしょう。ただ勝ち点3はとれたので、次につなげてほしいですね。

サンフレッチェの目標は年間の勝ち点です。目の前の試合だけでなく、先を見据えたチーム作りをしてほしいと思います。
新国立競技場の建設費が膨大になることがニュースなどで話題になっています。
しかし、個人的には建設費と同じくらい「オリンピック後」を見据えた競技場建設の計画が重要だと考えています。

私はここのブログで、東京オリンピックはオリンピック後を見据えて計画を進めることが必要だということを何度か書いていますが、それは国立競技場にも当てはまると思っています。

オリンピックやワールドカップに合わせて、スポーツに関連する施設が建設されるというのは今までもあったことです。しかし、利便性などはそれぞれの施設によって差が出ています。
多額の建設費をかけたにも関わらず、国立競技場そのものの評価が低くなってしまったのでは目もあてられません。

オリンピック後も国立競技場の価値を守り、多くの人に利用してもらえるような状況を作ること。多額の建設費がかかる国立競技場だからこそ、オリンピック後を見据えた計画が必要だといえるのではないでしょうか。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150706-00050054-yom-soci&pos=2

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150706-00000556-san-soci


国土交通省が発注した消防設備点検業務の入札で談合が行われていた疑いがあるニュースです。予定価格を発注側が業者に伝えていた可能性もあるとして、官製談合も視野に捜査が行われているようです。

落札予定価格の99%に迫る価格で落札されており、しかも他の業者は全て落札予定価格を上回る価格を入札していたというのですから、談合があったことはほぼ間違いないと考えてよさそうです。また、落札予定価格の情報をあらかじめ入手できなければこんなことは不可能でしょうから、官製談合の有無も考慮して捜査を行うことも妥当でしょう。

ちなみに、今回は刑事事件として扱われていますが、当然独占禁止法も適用されるはずです。刑事罰だけではなく、追って課徴金も課されることになると思います。




なでしこジャパンは決勝戦にアメリカ代表相手に2-5の敗戦。

予選リーグから準決勝まできわどい試合を勝利に繋げ続けたなでしこジャパン。決勝に来るまでの段階で、本当にギリギリのところを戦っていたと思います。

しかし、幾多の苦しい試合をくぐり抜け、最後に待ち受けていた決勝戦の結末がこうなるとは・・・。

スコアも衝撃的でしたが、一つ一つの失点シーンも何とも言えないものがありました。

最初の4失点のうち、2つはセットプレイから。それも、(アメリカが周到に準備していたと思われる)トリックプレイのような形からの失点でした(グラウンダーのボールとはなかなか予想しづらい)。

もう2つの失点は、ここまでチームを引っ張ってきたキーパーとディフェンスの大黒柱のミスによる失点。もちろん、二人がいたからこそ決勝まで勝ち進めたわけですから、ミスを責めることはできませんが。

しかしそれにしても、このような形での失点が1試合の中で、しかも決勝戦という大舞台で4つも出てきてしまったわけです。自分たちを信じ、歯を食いしばり、粘り強く戦い続けたその先の最後の決勝戦としては残酷な結末だったというほかはありません。

ただし、2大会連続の決勝進出というのは輝かしい実績であることは間違いありません。今はその功績を称えるべきなのだと思います。


セントラルリーグ、まさか全チーム借金という記録を「達成」してしまうとは・・・・。

今日の試合前の段階ではは、広島と横浜が勝てば全チーム借金の記録達成となるという状況でした。広島は初回に5点取って投手がエースの前田健太だったので、あとは横浜が勝てば・・・・と思ってたのですが、横浜は9回まで負けていました。

記録達成はお預けか・・・・と思っていたら横浜が劇的な逆転サヨナラ勝ち。見事全チーム借金の「快挙」を成し遂げました。

それにしても、セリーグは最下位中日まで4ゲーム差。パリーグは1位と2位のチームのゲーム差が4.5ですからね。いかにセリーグが混沌としているかがうかがえます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150630-00000102-mai-soci

私立小学校が集まってできた団体が、新しくできた私立校に対して他の私立校の児童を転入させないよう要請していたことが、独占禁止法違反に問われました。

独占禁止法の適用対象にほぼ制限はありません(私見が入っているかも)。独占禁止法の適用対象として「事業者」にはどのようなものが含まれるかについて、判例は「なんらかの経済的利益の供給に対応し反対給付を反復継続して受ける経済活動」を行っていれば「事業者」に該当するとしています。今回は「事業者団体」が問題となっていますが、この判例も無関係とは言えないでしょう。

私立小学校といえども、授業を行ってその対価としてお金をもらっている以上、独占禁止法の適用対象となったとしても不思議ではありません。


また、今回問題となった要請を行った団体の事務局長とされる人は、転入禁止について「紳士協定」に基づくものだったとしています。

しかし、基本的には競争を制限する効果を発生させる行為であれば、あらゆる行為が独占禁止法の規制の対象となります。「紳士協定」と称していたとしても、それが実態としてどのように位置づけられているかというのが問題となるのです。

公正取引委員会としては、今回は「紳士協定」と称してはいるものの、それに事業者が従っていて競争を制限する効果が生じているという点を重視したのではないでしょうか。


早起きして朝の試合をオーストラリア戦をテレビ観戦しましたよ。後半はほとんど寝てしまいましたが。

ほとんど前半だけの感想になりますが、思ったよりパスが回せていましたね。決定的なチャンスを作ることはなかなかできなかったですが、それでも日本ペースで試合は動いていたと思います。

粘り強く戦って、後半終了間際に一点をもぎ取ってかったという試合だったと思います(後半はほとんど見てないので違ってるかもしれませんが)。

それにしても、とうとう準決勝まで来ましたね。大会が始まる前は、連覇は難しいんだろうなあと思っていたのですが。ここまで来たら優勝してほしいですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150625-00000003-tospoweb-base

ホームランかどうかの判定を巡っては、通常はビデオ判定ができます。しかし、地方球場で開催される試合の場合には、ビデオ判定は行われません。

機材がそろっていないというのが一番の理由であると考えられます。テレビ局の映像を判定に利用するということも考えられますが、主催者が用意したビデオでなければ、必要な場所が撮影されていないという可能性が出てしまいます。

ビデオ判定が要求されているのに、「映像が残っていませんでした」ではマヌケですよね。そのために、地方球場ではビデオ判定がなされないのでしょう。

ただ、ビデオ判定ができないからと言って地方球場で試合を開催しないというのもおかしな話です。
結局、ビデオ判定に固執しないで試合を進行しないといけない場合もあるということなのだと思います。


http://agora-web.jp/archives/1644192.html

「そもそも自衛隊の存在自体が憲法9条に違反している状態を何とかしなければならない」というのはその通りでしょう。

安保法案とか解釈改憲が是か非かという議論はされるのに、自衛隊の存在が憲法に9条に違反しているかどうかというのが議論されないのは不思議といえば不思議です。

日本語で素直に憲法9条を文理解釈すれば、
憲法9条は戦力の保持を禁止している→自衛隊は戦力に当たる→「自衛隊は憲法違反である」という結論に至るのではないでしょうか。

それを小手先で無理やりに憲法を解釈して「自衛隊は合憲」としているのが現状でしょう。解釈の「変更」を云々する前に、現状の憲法解釈の不自然さを何とかするのが先なのではないかと思うのです。
にも関わらず、これを問題視しない国会議員がいない(ように見える)のは何なのでしょうね。

結局、冒頭の記事にあるように、現在の自衛隊と憲法との整合性を持たせるためには、
①自衛隊を解散する
②憲法9条を改正する
の2択しかないと言っていいでしょう。
この現実としっかりと向き合った議論をすることこそ重要なはず。

しかし、テレビから聞こえてくる議論は憲法の「解釈」の変更といったことばかり・・・。根本的な問題を放置したままで、なんだかなあと思うのです。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150616-00010002-chibatopi-l12

自民党の議員が民主党の議員に自身の携帯電話を盗られた可能性があるというニュースです。

実際に携帯電話を盗んだのは誰かというのはわかっていませんが、仮に国会議員が犯人だとした場合、会期中は原則として逮捕はされません。現行犯を除いて、会期中に国会議員を逮捕するには議院の同意が必要だからです。

ただ、そもそも警察が国会議員を逮捕しようとするかというと、そこまではしないでしょうね。逮捕をしなくとも刑事訴訟はできるわけですし、そもそも不起訴処分として事件を終わらせてしまう可能性も十分にあります。




サッカー日本代表のシンガポール戦は引き分けでした。

守備は安定していたと思うし、チャンスは作れていたと思うのですが最後のシュートが決まらなかったですね。アジアの国を相手をしたときにはよくある光景をまたみたという感じですが、得点を決めきれないとこうなるということでしょう。

チームとしてやりたいことはできていたと思うので、次の試合では結果に繋げてほしいと思います。

ちなみに、埼玉方面には大雨、雷、洪水警報が出ている地域があるようです。この試合を見に行ったサポーターの方々には影響はでなかったのかが少し心配ですね。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150613-00000104-san-pol

「政治不信」というのはこういうところから生まれるのだと思います。

こういったことが起こるのは一部なのだとは思いますが、一部がダメだと全部がダメだと思われるのが世の常ですからね。
こういうことが起こると、「政治家はみんなこうなんだ」と思われてしまいます。


黒田が8回無失点で6勝目です。

新井も含めて、今年加入した選手は活躍してくれていますよね。

それにも関わらずチームが最下位と言うのは・・・・既存の選手の不振が大きいということなのでしょう(涙)。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150609-00000068-spnannex-base

プロ野球版のスポーツくじの導入について、多くの球団が反対しているようです。

私のブログでも何度か触れましたが、プロ野球界では過去に八百長が行われそれが原因で重い処分を受けた選手がいます。その苦い記憶があるため、野球を対象とした賭け事については慎重な姿勢をとる人が多いのでしょう。

しかし、サッカーなどではスポーツくじが成立しており八百長が行われているという話は(今のところ)ありません。また、totoBIGのように賭けを行う人が勝敗を予想しない形をとれば、八百長は不可能でしょう。

理詰めで考えれば野球にも導入できそうなスポーツくじ。逆に言えば、反対する人の脳裏には過去の苦い記憶が強烈に残っていて、もはや理屈ではなく生理的にスポーツくじを受け付けないという状態になっているのではないでしょうか。


カープはまた負けです。

今日は生観戦しようかとも思っていたのですが、見に行かなくてよかったと少し安心しています。

いや、ファンである以上とにかく観に行くことが重要だということはわかっているのですが。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150604-00000096-spnannex-socc

ガンバ大阪対鹿島アントラーズの試合で、変造チケットを使って入場を試みた人がいたとのことです。

スポーツの試合を観るためにそういうことをする人がいること自体が驚きですね。記事にある通り、価証券偽造罪として普通に刑法で懲役刑が科されるレベルの犯罪ですから。

偽造ではなく変造となっているのは、ゼロから自分で偽物のチケットを作ったというわけではなく、既にあるチケットに何らかの手を加えたということなのでしょう。

犯人は軽い気持ちでやったのかもしれませんが、犯罪だということをしっかりと認識してほしいものです。


オリックスに3連勝して勢いに乗るかと思ったら、日本ハムに3連敗ですか・・・。

カープはなかなか最下位を脱出できません・・・。
ナビスコカップ予選最終節、サンフレッチェ広島は勝利したもののアルビレックスが勝ったために予選突破を逃しました。

最終節まで予選突破の可能性を残すことはできましたが、やはり2勝では予選突破はできないということでしょう。

そして、サンフレッチェを振り切ってグループリーグ突破を決めたアルビレックス新潟は、2003年にJ1に昇格して以降初めてのナビスコグループリーグ突破です。球団初の快挙ということで新潟サポーターは喜んでいるのでしょう。

ちなみにサンフレッチェも、グループリーグを突破したのは2007年の一度だけです(決勝トーナメントに出場した経験は何回かあるが、ACL出場のため予選はシードされていたことが多い)。

広島はこれから切り替えてリーグ戦に臨んでほしいですね。ステージ優勝は厳しくなりましたが、重要なのは年間勝ち点ですから。
サンフレッチェは水曜日にナビスコカップ最終節を戦います。

ナビスコ予選突破のために、サンフレッチェはかなり厳しい条件をクリアしなければなりません。

まず、広島が勝利した上で湘南と新潟が引き分け以下に終わる必要があります。新潟については、得失点差も絡むのでやっかいです。

とにかく、サンフレッチェは自分の試合を勝利すること、それも大量得点差で勝つことで、予選突破への可能性を広げてほしいと思います。

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