それぞれの生活

2015年2月16日 日常
みんな、それぞれの場所で頑張っているんだなあ。

それぞれの場所で、自分なりに頑張ればそれでいいじゃないか。

そして、たまにみんなの近況が聞ければそれでいい。



とまあ久々の同窓会のような集まりに出席した感想を書いてみる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150213-00000097-san-socc

アギーレ監督を解任したことについて、日本サッカー協会の「任命責任」はあるのか。

個人的には、事前に十分な調査を行っても八百長疑惑にたどりつけなかったのならば、協会の責任を問うべきではないと思います。

調査してもわからないことについて責任を問うことは、当事者に不可能を強いることになります。そんなことについてまで責任を問うのならば、今後は誰も日本代表監督選任の仕事をやりたがらないでしょう。

アギーレ氏を日本代表監督に任命した段階で八百長疑惑を把握することは可能だったのか。それが最も重要なポイントです。


多少のネタバレを含みます。





ゴーストライターの関係が続くわけではなかったのですね。

しかし、(ドラマ的観点からしても)このままあっさりゴーストライターの関係が終わるわけもなく・・・。


予告編では、遠野リサと河原由樹が法廷で対峙しているように見えたけど、どういう訴訟を起こしたんでしょうか。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150208-00125218-kana-l14

最近、心なしか官製談合の話題が多い気がします。

予定価格を漏らしたのが事実だとしたら、文句のつけようのない官製談合と言って差し支えないでしょう。

予定価格に関する情報は談合の「核」であるといっても過言ではないので、情報管理は徹底してもらいたいと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150206-00000001-wordleafs-socc

アジアサッカー連盟からオーストラリアを追い出そうとする動きがあります。

ワールドカップ出場の確率を高めようとする他のアジア各国の思惑から、このような動きが出ているようです。

しかしこれが根本的な問題の解決になるとは思えません。ワールドカップの出場枠は、その地域の実績に応じて配分されるものです。

オーストラリアは、少なくとも現状の「アジア」の中では強豪国です。オーストラリアがいるところに、ワールドカップの出場枠が割り振られる可能性が高まると考えるのが自然でしょう。

ワールドカップ予選やアジアカップも、実力者のオーストラリアが面白くなっているという面もあります。是非ともオーストラリアには「アジア」に残留してほしいと思います。



たった今、NHKで「金券ショップでつかむ幸せとは」という番組をやっていました。

金券ショップに訪れる人の人間模様を描いた番組です。どんな人がどんな動機で金券ショップを利用しているのかを淡々と伝えるという構成です。

番組そのものも面白かったですが、それ以上に「金券ショップ」にフォーカスするというNHKの番組製作者の感性に感心しました。

普段の生活の中にとけこんでいる何気ない出来事に注目できる、これは一種の才能だと思います。面白い番組を作る上では、こういう才能が必要なのでしょうね。
多少のネタバレを含みます。







遠野リサが土下座したあたりは、一つのハイライトですね。

ラベルだけを見て価値を判断することは、本に限らず良くあることだと思います。

どんな状況でも、中身をみて価値を判断できる人間になりたいとは思いますが、現実には難しいですよね。とりあえずラベルだけをみて判断してしまう。

本に限っても、質の高い本もあればとんでもなくダメな本もあります。しかし、実際に文章を読んで良い本かどうかを判断するのはなかなか厳しい。

そのあたりにも、ゴーストライターが存在できる理由がある気がします。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150203-00000067-dal-socc

サッカー日本代表のアギーレ監督が、スペインでの八百長疑惑を理由に解任されました。

以前も書きましたが、アギーレ監督が無罪だったらどうするのでしょうか。告発状が受理されたとはいえ、裁判はこれからです。アギーレ監督が無罪と判断される可能性は残されているのです。

もちろん、告発状そのものが受理されたことで、アギーレ監督がスペインの裁判所に出廷する必要が出てくるのは確実です。裁判への出廷そのものが、(不要な時間的制約を受けるという意味で)日本代表のチーム作りの中でマイナスになるので、その点を考慮して解任という結論に至ったという面もあるのでしょう。

しかし、アギーレ監督が無罪となった場合、日本サッカー界へのイメージは相当に悪くなる可能性があります。「無罪の人間を有罪と扱って解任した」というようにも見えるわけですから。

ここは、たとえ真実でなくても「アギーレ監督の手腕に疑問があることが理由であり、解任と八百長疑惑とは関係がない」と主張するべきではなかったでしょうか。こうすれば、一応は無罪の人間を有罪と扱ったわけではないということを強調することができます。
変な話ですが、アジアカップでベスト8に終わったことを、アギーレ監督の手腕を疑問視する「根拠」にできるわけですし。

アギーレ監督が冤罪だったらどうするのか。その辺の筋の通し方に疑問を感じています。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150201-00324619-gekisaka-socc

サンフレッチェ広島からオーストラリアのクラブに移籍した高萩洋次郎選手、移籍後初得点を挙げています。

サンフレッチェ的には高萩選手が抜けてしまったのは痛いのですが、移籍した以上は是非とも活躍してほしい。
そして、もし日本に戻って来るなら他のクラブではなく広島に戻ってきてもらいたいですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150131-00000538-san-soci

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150131-00000054-jij-soci


具体的な調査はこれからですが、入札前に仕様書などを業者に手渡すというのは、官製談合を疑われても仕方のない行為だと言わざるを得ません。

以前も書きましたが、特定の業者のみが受注するのが好ましいならば、競争入札とは別の制度を使うような仕組みを作るべきだと思うのです。

ただしその裏返しで、競争入札をやる以上は、徹底して公正な競争が行われるような環境を作っていかなければならない。入札前に特定の業者の便宜を図るというのは、「公正な競争」を阻害する要因となってしまいます。

形は競争入札をとるけれども実際は特定の業者に受注してもらうよう働きかける、こういう中途半端な状態が一番まずいのではないかと思います。


少し遅れましたが、ゴーストライター第3話の感想です。



編集部の女性の「ビジネス書やタレント本はライターが書いていることは珍しくない」という発言。確かに、こういったものであれば本人ではなく職業ライターさんが書いていることが多いのでしょう。

小説のゴーストライターとの違いは、「代わりはいくらでもいる」という点にあるのでしょうね。

逆に言えば、ビジネス書やタレント本であれば、「ゴーストライター」という職業が成立しやすいのだとも言えると思います。世の中にある本のうち、どれくらいのものが職業ライターによって書かれたものなのでしょうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150128-00050093-yom-soci

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150128-00000139-jij-soci

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150128-00000035-asahi-soci

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150128-00000534-san-soci

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150128-00000033-mai-soci

競争入札での談合です。記事の通りの事実があるならば、独占禁止法の不当な取引制限に抵触することは明らかです。

落札率(予定価格の何割で落札されたかを示す数値。入札価格が予定価格を超えると入札は不調に終わる)が95%を超えることが続いていたとする記事もあり、実際に談合があった可能性は極めて高いと言わざるを得ません。

この件に関しては、人材不足であったことや早期の震災復旧という観点から、そもそも競争入札が適切ではなく、談合もやむを得なかったのではないかという意見があるかもしれません。

しかし、それだからといって談合をしていいことにはならない。私自身の意見を言えば、一般競争入札、指名競争入札、随意契約などを上手く組み合わせることが重要で、その選択を適切に行うことが最も重要だと考えています。

ただし、どの形態をとるかを決定したならば、その形態の中でルールを守らなければ何のための独占禁止法なのかと言うことになってしまいます。

競争入札を行うことが決定されたにも関わらずその中で「談合」を行うことは明らかな不正です。公正取引委員会にはしっかりと事実関係を解明してほしいと思います。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150126-00000048-mai-spo

ここのブログで何度も取り上げているビデオ判定。今回は相撲でのビデオ判定についてです。

記事は、白鵬が審判に対してクレームをつけたことに対して理事長が苦言を呈したというものです。

横綱が審判の判定に異議を唱えるべきかどうかという点は置いておくとして、確かにビデオを見る限りは稀勢の里の方が先に落ちていて白鵬が勝っているように見えました。審判の技術という点をフォーカスするなら、審判が批判されるのはやむを得ないのかなと思います。

ただ、制度の面から言えば、やはり審判の判断は絶対という原則は曲げられません。ビデオというのは、結局のところ道具でしかなく、それを見て判定を下すのは審判です。たとえば「かばい手」かどうかの判断は人間にしかできないので、ビデオに全てを頼ることはできないのです。

そして、人間が判断をする以上、誤審を100%防ぐことはできません。
ビデオ判定を導入したとしても問題がすべて解決するわけではないという現実は、受け入れなければならないのです。


上の年代の人には、自分が目指すべき人と反面教師とすべき人がいます。

「年をとったらこういう人になりたい」と思えるような人。経験の厚みを纏い、その中で自らに備えた他者への寛容さ、周囲に配慮できる視野の広さ、そういったものをもっている人を目指したいと思っています。

他方で、「反面教師にしなければならない」と思う人がいることも確かなのです。経験を積み重ねたはずなのに寛容さを持たず、周りの人間に配慮しない傍若無人な振る舞いをする人には絶対になりたくありません。
こういう人たちに「最近の若い者は・・・」とか言われた日には、ため息しかでないでしょう。

年をとって「シニア」と呼ばれる世代になったときに、どういう人間であるべきか。
現時点で自分が目指している人間像に少しでも近づき、反面教師と考えている人間像から遠ざかる。そういうことを心がけていきたいと思います。


PK戦負けです。

試合内容では優勢でしたが、決めきれなかったですね。

日本の選手のコンディションが悪かったのでしょうね。延長に入ってからはとても体が重そうでした。

こうなってしまうと、グループリーグではもう少しレギュラメンバーを休ませながら戦うことができなかったのかと思わなくはないですが、結果論でしょうね。

決定機は何度かあったので、それを決めていれば勝てていたわけですから敗因はそのあたりに求めることになります。

この結果だけをもって監督の責任を問うのは短絡だとは思うのですが、ベスト8止まりなのも確かなので「アギーレ監督解任論」が出てくるんだろうなあ。



小谷野さんにサンフレッチェ広島の社長を続けてほしいと思っている人は多いと思いますが、本人の決断ですから仕方ありません。

市長選での最大のライバルは、現職の松井市長ということになります。松井市長と言えば、サンフレッチェ広島が優勝を争っているときに「2位でいい」と発言し、顰蹙を買ったことが話題になりました。
この件に関しては、私もここで言及しました。
http://75818.diarynote.jp/201312052143065448/

また、昨年の広島で起こった土砂災害への対応を巡って、松井市長の不手際を指摘する意見もあるようです。
http://news.livedoor.com/article/detail/9242081/

これらのことを踏まえると、小谷野社長にもチャンスはあるのかなと思います。


もし、小谷野社長が広島市長になったら、新しいサッカースタジアム建設の話が一気に進む可能性があります。そして、スタジアムの場所は広島市民球場跡地となる可能性が高いでしょう。

ただ、小谷野社長に要望したいのは、小谷野社長が市長になるからこそサッカースタジアム建設の話は慎重に進めてほしいということです。強引に建設を決定してしまうと「サンフレッチェへの利益誘導」というように受け取られかねません。

とはいえ、広島市民球場跡地をどのように活用するかの決定にあたっては、強いリーダーシップが必要なのも確かです。

広島市民球場跡地は非常に良い場所にあるので、様々な人の思惑が絡んできてどのように再利用するのかなかなか決められていません。しかし、少なくとも空き地として放置するのでは広島市民が何の利益も享受できないことは明白です。
それこそ、広島市長が自分の責任で何かを「決断」する必要があると思うのですが、松井市長のもとでは結局何も決まりませんでした。

広島市民球場跡地の活用のために、広島市長に強いリーダーシップが求められていることも確かなのです。

強いリーダーシップと慎重さ。「小谷野市長」が誕生した場合には、この二つの難しいバランスをとることが求められることになります。



主人公を単なる影の存在とは描いていないですよね。

むしろ、ライターとゴーストライターとが蜜月の関係にあるような感じ。

この関係を続けることができるならある意味で最強なのでしょう。

けれど、次回予告を見る限りはこの関係は続きそうにありません。
早い段階で追加点が取れれば良かった、というのはありますが内容的には良かったのではないでしょうか。

ある程度シュートまで行ける形は作れていましたし、守備が崩されるような場面はなかったですしね。

コンディション的には徐々に疲れがたまっていき厳しくなるかもしれませんが、試合の中でアギーレ監督の戦術を熟成することも必要です。

チーム力を高めつつ試合での結果も残すというように二兎を追ってほしいと思います。
自分もミスをする。

だから、他人のミスにもできるだけ寛容でありたいと思う。

最近、他人のミスを強く責めている人をみると、「自分はミスをしないのかよっ」と心の中で悪態を突いてしまう。




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150115-00000501-sanspo-socc

アギーレ監督の八百長疑惑が報道されていますが、まだ起訴された段階です。

判決が出ていないのに解任とかしたらそれこそ問題になりますよ。

もちろん、八百長疑惑とか関係なく(オシム監督のような事態も生じうるわけですから)、次の監督についての準備は必要でしょうが、現段階では八百長疑惑関連で公式に監督人事をいじることが適切とは思えません。

審理はこれから、八百長があったかどうかはまだ明らかになっていないのです。
冒頭で紹介した記事のように、アギーレ監督が「有罪」であるかのような報道がありますが、こういう報道はおかしいと言わざるを得ません。

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