STAP細胞問題への司法の関与
2014年6月18日 時事ニュース コメント (2)STAP細胞や小保方さんに関するニュースが頻繁に報道されています。
この問題はまだ裁判所に持ち込まれてはいません。しかし、裁判所はこの問題を裁くことができるのでしょうか。
司法権・裁判所が何ができるのかというのは、宗教に関することについては明確な理論があります。宗教問題が論点となっている事件については、司法権・裁判所は関与しないとされているのです。
宗教問題が論点となっているというのは、たとえば「悟りを開いたか」ということが議論となっていることをいいます。その人が悟りを開いているかどうかなんて、裁判官が判断できるわけないですから。
ただし、手続的な事項など裁判所が判断できる事項については、裁判所が介入するともされています。たとえば、「教祖は多数決で決める」という教団の規則がある場合に、ちゃんと選挙が行われたかどうかの判断は裁判官でも可能です。なので、選挙が行われたかどうかといったことが論点となっているならば、裁判所が介入してきます。
そして、この司法と宗教界との間の考え方は、司法と科学界との間にも当てはめることができます。もちろん、小保方さんやSTAP細胞の問題にも。
STAP細胞の存在そのものが論点になるならば、裁判官が判断することはできません。専門家の科学者の間でも見解が分かれている問題ですから、司法権が介入する余地はないでしょう。
逆に、論文が適正なプロセスを経て作られているかどうかという点は、裁判官も判断できます。論文作成のプロセスに論点があるなら、司法権が関与できるのです。
そして、STAP問題に関するニュースをみてると、論文作成のプロセスばかりが問題になっているような気がするんですよね。誤った画像を掲載したんじゃないかとか、それが悪意だったかどうかとか。
というわけで、結論としては、STAP問題に裁判所は積極的に関与できるのではないかと思います。
この問題はまだ裁判所に持ち込まれてはいません。しかし、裁判所はこの問題を裁くことができるのでしょうか。
司法権・裁判所が何ができるのかというのは、宗教に関することについては明確な理論があります。宗教問題が論点となっている事件については、司法権・裁判所は関与しないとされているのです。
宗教問題が論点となっているというのは、たとえば「悟りを開いたか」ということが議論となっていることをいいます。その人が悟りを開いているかどうかなんて、裁判官が判断できるわけないですから。
ただし、手続的な事項など裁判所が判断できる事項については、裁判所が介入するともされています。たとえば、「教祖は多数決で決める」という教団の規則がある場合に、ちゃんと選挙が行われたかどうかの判断は裁判官でも可能です。なので、選挙が行われたかどうかといったことが論点となっているならば、裁判所が介入してきます。
そして、この司法と宗教界との間の考え方は、司法と科学界との間にも当てはめることができます。もちろん、小保方さんやSTAP細胞の問題にも。
STAP細胞の存在そのものが論点になるならば、裁判官が判断することはできません。専門家の科学者の間でも見解が分かれている問題ですから、司法権が介入する余地はないでしょう。
逆に、論文が適正なプロセスを経て作られているかどうかという点は、裁判官も判断できます。論文作成のプロセスに論点があるなら、司法権が関与できるのです。
そして、STAP問題に関するニュースをみてると、論文作成のプロセスばかりが問題になっているような気がするんですよね。誤った画像を掲載したんじゃないかとか、それが悪意だったかどうかとか。
というわけで、結論としては、STAP問題に裁判所は積極的に関与できるのではないかと思います。
日本1-2コートジボワール
状況は非常に厳しくなりました。しかし、絶望するにはまだ早すぎます。
ここまで作り上げてきたものが全く出せなかったという試合ではありませんでした。なので、自分たちのやってきたやり方を最後まで貫いてほしいですね。
ギリシア戦は勝ち点0同士のサバイバルマッチとなります。ただ、点が欲しいからといって無理に攻めるのは危険です。
勝ち点3が欲しいのは相手も同じ。前掛かりにならず、バランスをとりながら冷静に自分たちのサッカーを表現するのが大切だと思います。
状況は非常に厳しくなりました。しかし、絶望するにはまだ早すぎます。
ここまで作り上げてきたものが全く出せなかったという試合ではありませんでした。なので、自分たちのやってきたやり方を最後まで貫いてほしいですね。
ギリシア戦は勝ち点0同士のサバイバルマッチとなります。ただ、点が欲しいからといって無理に攻めるのは危険です。
勝ち点3が欲しいのは相手も同じ。前掛かりにならず、バランスをとりながら冷静に自分たちのサッカーを表現するのが大切だと思います。
たとえ誤審だとしても
2014年6月13日 スポーツhttp://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140613-00000008-nksports-socc
ワールドカップ開幕戦は、ブラジルがクロアチアを3-1で下し、ブラジルの2点目は日本の西村主審が与えたPKによってもたらされたものでした。
このPKの判定は、かなり微妙なものだったと思います。ブラジルの選手が勝手に自分で倒れたようにもみえます。
ただ、これが最終的に「誤審」だとされるとしても、その場でファウルかどうかを判断するのは相当難しいと思います。
クロアチアの選手の手がブラジルの選手の肩にかかっていたのは間違いありません。離れた位置からブラジルの選手がどれくらいの力で引っ張られたかなんて、見極めきれない部分もあるでしょう。
ブラジルの選手もそれを考慮して、クロアチアの選手が手を自分の肩にかけた時点で倒れ込む演技をした可能性もあると思います。
また、クロアチア側としても防げないPKではなかったということです。不用意に相手の肩に手をかけなければPKになることはなかったのですから。
スポーツでは、審判に誤解を与えないようプレーすることも大切だということだと思います。
ワールドカップ開幕戦は、ブラジルがクロアチアを3-1で下し、ブラジルの2点目は日本の西村主審が与えたPKによってもたらされたものでした。
このPKの判定は、かなり微妙なものだったと思います。ブラジルの選手が勝手に自分で倒れたようにもみえます。
ただ、これが最終的に「誤審」だとされるとしても、その場でファウルかどうかを判断するのは相当難しいと思います。
クロアチアの選手の手がブラジルの選手の肩にかかっていたのは間違いありません。離れた位置からブラジルの選手がどれくらいの力で引っ張られたかなんて、見極めきれない部分もあるでしょう。
ブラジルの選手もそれを考慮して、クロアチアの選手が手を自分の肩にかけた時点で倒れ込む演技をした可能性もあると思います。
また、クロアチア側としても防げないPKではなかったということです。不用意に相手の肩に手をかけなければPKになることはなかったのですから。
スポーツでは、審判に誤解を与えないようプレーすることも大切だということだと思います。
報酬をもらい過ぎな取締役?
2014年6月10日 時事ニュースhttp://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140610-00000041-biz_reut-nb
フェイスブック社のマークザッカーバーグCEOらが、株主の1人から報酬をもらい過ぎだとして訴訟を提起されています。
アメリカの法制度がどうなっているかはよくわからないのですが、日本の会社法を前提とするならこの訴訟は取締役・会社側が勝つのではないかと思います。
取締役の報酬は株主総会で決められます。ということは、現在のフェイスブック社の取締役の報酬も、(日本の法制度を前提に考えれば)株主の多数決で決められているはずなのです。
訴訟を提起した株主は、他の会社と比べてザッカーバーグ氏らの受け取る報酬が多すぎることを指摘しています。しかし、株主総会で報酬を決めているということは、株主らが「その報酬が適正である」と考えていることを意味します。
ザッカーバーグ氏らが自身が大量の株式を保有しており、実質的に株主総会をコントロールできている可能性もあります。しかし、そういう事実があるとしても、取締役の報酬が不当に高額であるということにはなりません。株式会社は株主の利益のために動いているのであり、株主としてのザッカーバーグ氏の判断も尊重されなければなりません。
加えて、訴訟を提起した株主が求めている、取締役に付与する株式数の制限も難しいのではないかと思います。取締役の報酬として株式を与えることは株主総会で決められているはずであり、そもそも報酬を株式(を購入する権利)で与えるストックオプションの制度も普及しているわけですし。
また、会社のやり方が気に食わなければ、その会社の株式を売り払ってしまえば良いのです。株主は株式を売買する中で、利益を大きくしていくことができるのですから。
飛ぶ鳥を落とす勢いの会社で起きた訴訟ですが、どうなるのでしょうか。
フェイスブック社のマークザッカーバーグCEOらが、株主の1人から報酬をもらい過ぎだとして訴訟を提起されています。
アメリカの法制度がどうなっているかはよくわからないのですが、日本の会社法を前提とするならこの訴訟は取締役・会社側が勝つのではないかと思います。
取締役の報酬は株主総会で決められます。ということは、現在のフェイスブック社の取締役の報酬も、(日本の法制度を前提に考えれば)株主の多数決で決められているはずなのです。
訴訟を提起した株主は、他の会社と比べてザッカーバーグ氏らの受け取る報酬が多すぎることを指摘しています。しかし、株主総会で報酬を決めているということは、株主らが「その報酬が適正である」と考えていることを意味します。
ザッカーバーグ氏らが自身が大量の株式を保有しており、実質的に株主総会をコントロールできている可能性もあります。しかし、そういう事実があるとしても、取締役の報酬が不当に高額であるということにはなりません。株式会社は株主の利益のために動いているのであり、株主としてのザッカーバーグ氏の判断も尊重されなければなりません。
加えて、訴訟を提起した株主が求めている、取締役に付与する株式数の制限も難しいのではないかと思います。取締役の報酬として株式を与えることは株主総会で決められているはずであり、そもそも報酬を株式(を購入する権利)で与えるストックオプションの制度も普及しているわけですし。
また、会社のやり方が気に食わなければ、その会社の株式を売り払ってしまえば良いのです。株主は株式を売買する中で、利益を大きくしていくことができるのですから。
飛ぶ鳥を落とす勢いの会社で起きた訴訟ですが、どうなるのでしょうか。
広島カープの無残な交流戦
2014年6月6日 スポーツ コメント (2)広島カープは交流戦で苦戦しとうとう交流戦最下位転落です。
まだセリーグ首位にいるので、心機一転巻き返してほしいのですが投手陣の調子が落ちているのが気になります。
中継ぎの永川は救援に失敗するケースが増えていますし、当初は先発として期待されていた野村は離脱したままです。先発は、前田健太、バリントン、大瀬良に続く選手がいないというのも気になります。
まだ悲観すべき状況ではないと思うので、何とか立て直してほしいと思います。
まだセリーグ首位にいるので、心機一転巻き返してほしいのですが投手陣の調子が落ちているのが気になります。
中継ぎの永川は救援に失敗するケースが増えていますし、当初は先発として期待されていた野村は離脱したままです。先発は、前田健太、バリントン、大瀬良に続く選手がいないというのも気になります。
まだ悲観すべき状況ではないと思うので、何とか立て直してほしいと思います。
韓国の法制度はどうなっているのか
2014年5月31日 時事ニュース コメント (3)http://sankei.jp.msn.com/world/news/140529/kor14052912450002-n1.htm
セウォル号沈没事故で韓国の検察はまでに運航会社の会長らが持つ財産総額約239億円を刑事上の不法利得として全額没収する方針を決めたとのことです。
韓国の法制度がどうなっているかわからないのですが、日本の法制度から考えると突っ込みどころが満載の措置です。
箇条書きにすると、
・財産を没収するかどうかの判断を検察が行うのでしょうか。被告人の財産を没収するかどうかの最終的な判断は裁判所が行うものだと思うのですが。少なくともこの記事からは、検察が没収を行うかどうかの判断をしているように読めます(さすがに、没収を行うのは有罪判決が確定してからのようですが)。
・財産「全額」というのも驚きです。普通に考えると、犯罪と因果関係がある利益だけを没収しそうなものですが。財産全額没収というのは、運航会社の得た利益はすべて犯罪と因果関係の利益だという判断なのでしょうか。
・没収した財産を被害者への補償に充てるというのもどうなのでしょうか。刑事事件で没収した財産は直接に国庫に納め、被害者への補償は別ルートでしっかり行うものだと思うのですが。民事上の補償に検察が介入しているように見えるので、大きな違和感を感じます。
セウォル号の運航会社の会長を擁護するつもりはないのですが、しかし検察がこんな措置をとっていいものなのか・・・。
少なくとも日本のような法制度の下ではこういうことはできないでしょうし、絶対にやってほしくないですね。
セウォル号沈没事故で韓国の検察はまでに運航会社の会長らが持つ財産総額約239億円を刑事上の不法利得として全額没収する方針を決めたとのことです。
韓国の法制度がどうなっているかわからないのですが、日本の法制度から考えると突っ込みどころが満載の措置です。
箇条書きにすると、
・財産を没収するかどうかの判断を検察が行うのでしょうか。被告人の財産を没収するかどうかの最終的な判断は裁判所が行うものだと思うのですが。少なくともこの記事からは、検察が没収を行うかどうかの判断をしているように読めます(さすがに、没収を行うのは有罪判決が確定してからのようですが)。
・財産「全額」というのも驚きです。普通に考えると、犯罪と因果関係がある利益だけを没収しそうなものですが。財産全額没収というのは、運航会社の得た利益はすべて犯罪と因果関係の利益だという判断なのでしょうか。
・没収した財産を被害者への補償に充てるというのもどうなのでしょうか。刑事事件で没収した財産は直接に国庫に納め、被害者への補償は別ルートでしっかり行うものだと思うのですが。民事上の補償に検察が介入しているように見えるので、大きな違和感を感じます。
セウォル号の運航会社の会長を擁護するつもりはないのですが、しかし検察がこんな措置をとっていいものなのか・・・。
少なくとも日本のような法制度の下ではこういうことはできないでしょうし、絶対にやってほしくないですね。
ブラジルワールドカップの完遂を
2014年5月29日 スポーツ コメント (2)http://news.yahoo.co.jp/pickup/6117965
ブラジルではワールドカップ開催に反対するデモが行われているようです。
オリンピックやワールドカップを誘致「しない」という選択肢は、政策としてあり得るものです。オリンピックやワールドカップに使う財源を他の政策に回すというのも、時の政治家の判断で行えます。
しかし、「ワールドカップの開催」などは長期的に遂行する政策です。今ここに至ってでワールドカップを「開催しない」という選択肢はあり得ないと言っていいでしょう。
たとえば、サッカースタジアムなどは(建設の遅れが指摘されているものの)、完成間近のものがほとんどでしょう。それを、この時点で中止ししても、未完成のスタジアムが残るだけでブラジルにとってメリットはほとんどないはずです。
結局、ワールドカップのような巨大な事業の場合、何年も前から計画が進められていることなので、今この時点で事業を中止してもコストの方が大きくなってしまうのです。簡単に言えば、
ワールドカップ中止によるリターン<ワールドカップ中止によるコスト
という不等式が成立する状態まで来てしまっていると思うのです。
ワールドカップに反対する人たちは、もっと早い段階でその中止を訴えるべきだったと思います。
というわけで、ブラジル国民の受ける利益という観点からも、ワールドカップの完遂を望みたいと思います。
ブラジルではワールドカップ開催に反対するデモが行われているようです。
オリンピックやワールドカップを誘致「しない」という選択肢は、政策としてあり得るものです。オリンピックやワールドカップに使う財源を他の政策に回すというのも、時の政治家の判断で行えます。
しかし、「ワールドカップの開催」などは長期的に遂行する政策です。今ここに至ってでワールドカップを「開催しない」という選択肢はあり得ないと言っていいでしょう。
たとえば、サッカースタジアムなどは(建設の遅れが指摘されているものの)、完成間近のものがほとんどでしょう。それを、この時点で中止ししても、未完成のスタジアムが残るだけでブラジルにとってメリットはほとんどないはずです。
結局、ワールドカップのような巨大な事業の場合、何年も前から計画が進められていることなので、今この時点で事業を中止してもコストの方が大きくなってしまうのです。簡単に言えば、
ワールドカップ中止によるリターン<ワールドカップ中止によるコスト
という不等式が成立する状態まで来てしまっていると思うのです。
ワールドカップに反対する人たちは、もっと早い段階でその中止を訴えるべきだったと思います。
というわけで、ブラジル国民の受ける利益という観点からも、ワールドカップの完遂を望みたいと思います。
新聞なんかで、一日の総理大臣の動向を報じる「首相動静」ってあるじゃないですか。
実は、たまに「首相動静」を調べるのが好きなんです。
首相が誰と会っているのかとかみると、国のトップが何を重視しているのかが何となくわかったりします。
あと、首相動静には首相が訪れた店の名前もでます。その店をネットで調べたりするのが面白かったりします。
どの首相も高そうな店ばかり訪れて、庶民的な店には見向きもしていません(笑)。
当然だとは思いますけどね。国のトップに庶民的な感覚で行動されても困りますし。
たまに見かける政治家の「庶民派アピール」は何だったのかとなりますけど。
国を動かす立場にいるのですから、首相をはじめとした国会議員は庶民派アピールなんかせずに高級料亭に通って問題なし!と思っています。
実は、たまに「首相動静」を調べるのが好きなんです。
首相が誰と会っているのかとかみると、国のトップが何を重視しているのかが何となくわかったりします。
あと、首相動静には首相が訪れた店の名前もでます。その店をネットで調べたりするのが面白かったりします。
どの首相も高そうな店ばかり訪れて、庶民的な店には見向きもしていません(笑)。
当然だとは思いますけどね。国のトップに庶民的な感覚で行動されても困りますし。
たまに見かける政治家の「庶民派アピール」は何だったのかとなりますけど。
国を動かす立場にいるのですから、首相をはじめとした国会議員は庶民派アピールなんかせずに高級料亭に通って問題なし!と思っています。
プロ野球が16球団に!?
2014年5月23日 スポーツhttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/140522/stt14052223490011-n1.htm
地域活性化の一環として、プロ野球を12球団から16球団に拡大する構想があるようです。
夢のある話ですが、実現にはたくさんの課題があります。
まず、何といってもプロ野球の球団の経営には多額のお金がかかるという点。高額になる選手の年俸をはじめとした費用を拠出してくれる企業はそれほど多くはないでしょう。地方自治体が一部費用を負担するという策もあるかもしれませんが、資金が潤沢にある地方自治体はほとんどないでしょうし。
また、どこにプロ野球の球団を置くかと言う点も問題となります。「地域活性化」のために球団を増やすわけですが、人口が多い地方都市、札幌・仙台・名古屋・広島・福岡といったところには既に球団があります。
記事の中では、静岡・北信越・四国・沖縄が候補になっています。ここからは、静岡、新潟(北信越の中では最も大きい都市)、高松(四国の中ではもっとも大きい都市)、沖縄に新球団に置くことになると予想されます。
しかし、これらの都市は「人口がすごく多い」都市というわけではないですから、どれほどの集客力を見込めるのかが不透明です。
また、地域バランスだけを考えれば、山陰にも球団を新設すべきようにも思えますし、沖縄以外の九州や東北にも既存の球団+1球団があってもいいように思えます。
それと、球団を増やすことが決まった後の話ですが、やはりセリーグとパリーグだったらセリーグに入りたい新球団が多くなるのではないかと。昔ほど露骨な差はなくなっているように思いますが、やはりセリーグの方がメディアへの露出は多いのではないでしょうか。
とにかく、夢のある構想ですので、是非前進させてほしいですね。
地域活性化の一環として、プロ野球を12球団から16球団に拡大する構想があるようです。
夢のある話ですが、実現にはたくさんの課題があります。
まず、何といってもプロ野球の球団の経営には多額のお金がかかるという点。高額になる選手の年俸をはじめとした費用を拠出してくれる企業はそれほど多くはないでしょう。地方自治体が一部費用を負担するという策もあるかもしれませんが、資金が潤沢にある地方自治体はほとんどないでしょうし。
また、どこにプロ野球の球団を置くかと言う点も問題となります。「地域活性化」のために球団を増やすわけですが、人口が多い地方都市、札幌・仙台・名古屋・広島・福岡といったところには既に球団があります。
記事の中では、静岡・北信越・四国・沖縄が候補になっています。ここからは、静岡、新潟(北信越の中では最も大きい都市)、高松(四国の中ではもっとも大きい都市)、沖縄に新球団に置くことになると予想されます。
しかし、これらの都市は「人口がすごく多い」都市というわけではないですから、どれほどの集客力を見込めるのかが不透明です。
また、地域バランスだけを考えれば、山陰にも球団を新設すべきようにも思えますし、沖縄以外の九州や東北にも既存の球団+1球団があってもいいように思えます。
それと、球団を増やすことが決まった後の話ですが、やはりセリーグとパリーグだったらセリーグに入りたい新球団が多くなるのではないかと。昔ほど露骨な差はなくなっているように思いますが、やはりセリーグの方がメディアへの露出は多いのではないでしょうか。
とにかく、夢のある構想ですので、是非前進させてほしいですね。
サンフレッチェ広島は昨日まで11連戦を戦っていました。
中2日か3日での試合がずっと続いていて選手たちの疲労は相当なものだったはずす。11連戦最後のオーストラリアと仙台での試合は両方とも負けてしまいましたが、やむを得ないでしょう。
森保監督はターンオーバー制をしいて主力を休ませながら日程をこなしていました。それでも、最後には選手たちの身体はボロボロになっていたように思います。
特に、オーストラリアでの試合は、後半の途中からは疲労が原因としか思えないようなミスが連続していました。
しかし、苦しかった連戦ももう終わりです。ワールドカップの中断期間ではしっかりと休養をとって夏以降の試合に備えてほしいと思います。
中2日か3日での試合がずっと続いていて選手たちの疲労は相当なものだったはずす。11連戦最後のオーストラリアと仙台での試合は両方とも負けてしまいましたが、やむを得ないでしょう。
森保監督はターンオーバー制をしいて主力を休ませながら日程をこなしていました。それでも、最後には選手たちの身体はボロボロになっていたように思います。
特に、オーストラリアでの試合は、後半の途中からは疲労が原因としか思えないようなミスが連続していました。
しかし、苦しかった連戦ももう終わりです。ワールドカップの中断期間ではしっかりと休養をとって夏以降の試合に備えてほしいと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140517-00000545-sanspo-base
前田健太選手が今日の試合で打球が直撃して交代するアクシデントがありました。
男性の最も痛い部分に直撃しているようで見てる方もつらかったです。
しかし、前田健太選手は打球が直撃した直後に一塁にボールを送っています。激痛が走っているはずなのにこういうことができるのはプロ意識が強いからなんだろうと思います。
ちょっと不謹慎かもしれませんが、負傷しながらチームの勝利のためにプレーするというのは尊敬してしまいます。
前田健太選手が今日の試合で打球が直撃して交代するアクシデントがありました。
男性の最も痛い部分に直撃しているようで見てる方もつらかったです。
しかし、前田健太選手は打球が直撃した直後に一塁にボールを送っています。激痛が走っているはずなのにこういうことができるのはプロ意識が強いからなんだろうと思います。
ちょっと不謹慎かもしれませんが、負傷しながらチームの勝利のためにプレーするというのは尊敬してしまいます。
青山敏弘がワールドカップへ
2014年5月14日 スポーツ コメント (2)サッカーのブラジルワールドカップ代表選手が発表され、サンフレッチェ広島からは青山敏弘選手が選ばれました。
正直、広島からは誰も選ばれないだろうと思っていました。青山選手にしても、代表での出場試合数はそれほど多くないですし。
青山選手は代表でレギュラーポジションを確保しているわけではありません。現在の役割は、レギュラーの選手がケガをした際のバックアップ、途中交代要員ということになるのでしょう。
それでも、自分が応援しているチームの選手がワールドカップに出ると思うとワクワクします。青山選手には短い時間でもいいからブラジルのピッチに立ってほしいと思います。
正直、広島からは誰も選ばれないだろうと思っていました。青山選手にしても、代表での出場試合数はそれほど多くないですし。
青山選手は代表でレギュラーポジションを確保しているわけではありません。現在の役割は、レギュラーの選手がケガをした際のバックアップ、途中交代要員ということになるのでしょう。
それでも、自分が応援しているチームの選手がワールドカップに出ると思うとワクワクします。青山選手には短い時間でもいいからブラジルのピッチに立ってほしいと思います。
中国・ベトナムの衝突と秘密保護法
2014年5月8日 時事ニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140508-00050004-yom-int
中国とベトナムが東シナ海を巡って対立し、船同士が衝突しています。
ニュース映像などをみればわかりますが、中国側の船が一方的にベトナムの船に衝突しているようですね。
この映像をみて思ったのは、こういう映像を公開できるベトナム政府は健全だということです。
2010年、尖閣諸島の周辺で中国の漁船が日本の船舶に体当たりした際、当時の菅政権は船舶衝突の映像を公開しませんでした。この時、「国民の知る権利が侵害されていいのか」という問題提起がなされました。
この当時、秘密保護法はまだありませんでした。そのため、当時の菅政権(というか、秘密保護法ができる前のどの政権もですが)、公開したくない情報を自由に指定して秘密にすることが可能でした。
秘密保護法ができた理由はこのあたりにもあります。菅政権当時のように、政府が恣意的に情報を隠蔽することを防ぐという目的もあって、秘密保護法ができたのです。
ただし、秘密保護法の運用次第によっては、国民の知るべき情報が隠蔽される可能性は残っています。2010年の衝突事件の際の映像のように、国民の知る権利が守られるべき場面でも、情報が政府によって公開されない可能性と言うのは残されているのです。
2010年のときのように、国民の知る権利が侵害されるような状態を生み出してはならない。そのためには、秘密保護法が適切に運用されているか見守らなければならない。そして、公開すべき情報をしっかり公開しているベトナム政府は素晴らしい。
こんなことをこのニュースを見て感じました。
中国とベトナムが東シナ海を巡って対立し、船同士が衝突しています。
ニュース映像などをみればわかりますが、中国側の船が一方的にベトナムの船に衝突しているようですね。
この映像をみて思ったのは、こういう映像を公開できるベトナム政府は健全だということです。
2010年、尖閣諸島の周辺で中国の漁船が日本の船舶に体当たりした際、当時の菅政権は船舶衝突の映像を公開しませんでした。この時、「国民の知る権利が侵害されていいのか」という問題提起がなされました。
この当時、秘密保護法はまだありませんでした。そのため、当時の菅政権(というか、秘密保護法ができる前のどの政権もですが)、公開したくない情報を自由に指定して秘密にすることが可能でした。
秘密保護法ができた理由はこのあたりにもあります。菅政権当時のように、政府が恣意的に情報を隠蔽することを防ぐという目的もあって、秘密保護法ができたのです。
ただし、秘密保護法の運用次第によっては、国民の知るべき情報が隠蔽される可能性は残っています。2010年の衝突事件の際の映像のように、国民の知る権利が守られるべき場面でも、情報が政府によって公開されない可能性と言うのは残されているのです。
2010年のときのように、国民の知る権利が侵害されるような状態を生み出してはならない。そのためには、秘密保護法が適切に運用されているか見守らなければならない。そして、公開すべき情報をしっかり公開しているベトナム政府は素晴らしい。
こんなことをこのニュースを見て感じました。
ACL決勝トーナメント1回戦
2014年5月7日 スポーツサンフレッチェ広島はACL決勝トーナメント1回戦の第1戦をホームで戦い、ウエスタン・シドニー・ワンダラーズに3-1で勝ちました。
ホーム&アウエーの第一戦を2点差で勝ったのだから、普通なら大いに喜んで良い結果なのですが、相手の疲労度や第2戦のことを考えると楽観視はできません。
まず、相手のウエスタンシドニーはオーストラリアで試合をした後に、広島への移動を入れて中3日でサンフレッチェとの第一戦に臨みました。疲労でコンディションが悪いことは織り込み済みのはずなので、敗戦自体にはショックを受けていないでしょう。
さらに、サンフレッチェは第二戦を非常に厳しい状況で迎えることになります。
土曜日にJリーグの清水エスパルスと戦い、中三日でウエスタンシドニーと戦わなければなりません。当然、オーストラリアへの移動があります。
サンフレッチェの選手のコンディションはとても万全な状態とはならないでしょう。これに対して、ウエスタンシドニーはホームで休養十分の状態でサンフレッチェを迎え撃つわけです。
第二戦はそのあたりのことも意識しながら試合を進めることになります。失点しないことを重視し、引いて守って時折カウンターという戦術をとるかもしれません。
この先に見えているのはベスト8。サンフレッチェには是非とも行けるところまで駒を進めてほしいと思います。
ホーム&アウエーの第一戦を2点差で勝ったのだから、普通なら大いに喜んで良い結果なのですが、相手の疲労度や第2戦のことを考えると楽観視はできません。
まず、相手のウエスタンシドニーはオーストラリアで試合をした後に、広島への移動を入れて中3日でサンフレッチェとの第一戦に臨みました。疲労でコンディションが悪いことは織り込み済みのはずなので、敗戦自体にはショックを受けていないでしょう。
さらに、サンフレッチェは第二戦を非常に厳しい状況で迎えることになります。
土曜日にJリーグの清水エスパルスと戦い、中三日でウエスタンシドニーと戦わなければなりません。当然、オーストラリアへの移動があります。
サンフレッチェの選手のコンディションはとても万全な状態とはならないでしょう。これに対して、ウエスタンシドニーはホームで休養十分の状態でサンフレッチェを迎え撃つわけです。
第二戦はそのあたりのことも意識しながら試合を進めることになります。失点しないことを重視し、引いて守って時折カウンターという戦術をとるかもしれません。
この先に見えているのはベスト8。サンフレッチェには是非とも行けるところまで駒を進めてほしいと思います。
アベノミクスと移民政策
2014年5月5日 時事ニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140505-00000000-mai-bus_all
時給を上げてもアルバイトが集まらないという記事です。
アベノミクスの効果が出てきたんですかね。アベノミクスは、大企業の業績が回復した後に、時間差で中小企業の業績や労働者の賃金が向上するという内容のものだったはずです。アルバイトの時給が上がっているというのは、時間差で労働者がアベノミクスの効果を享受し始めているということなんでしょうか。
アベノミクス効果で時給が上昇しているとしたら、それはとても良いことだと思います。ただ、時給が上がっても人手が不足しているというのは、労働力が不足しているということを意味しています。
こういう状況が続くなら、移民政策が推進されそうです。外国からの労働者を確保すれば、とりあえずの人手不足は解消できます。
ただ、移民政策は失敗した時に簡単に修正が利く政策ではないですし、失業率もまだ改善の余地があるので、移民政策の推進にあたっては慎重な判断をしてほしいと思います。
時給を上げてもアルバイトが集まらないという記事です。
アベノミクスの効果が出てきたんですかね。アベノミクスは、大企業の業績が回復した後に、時間差で中小企業の業績や労働者の賃金が向上するという内容のものだったはずです。アルバイトの時給が上がっているというのは、時間差で労働者がアベノミクスの効果を享受し始めているということなんでしょうか。
アベノミクス効果で時給が上昇しているとしたら、それはとても良いことだと思います。ただ、時給が上がっても人手が不足しているというのは、労働力が不足しているということを意味しています。
こういう状況が続くなら、移民政策が推進されそうです。外国からの労働者を確保すれば、とりあえずの人手不足は解消できます。
ただ、移民政策は失敗した時に簡単に修正が利く政策ではないですし、失業率もまだ改善の余地があるので、移民政策の推進にあたっては慎重な判断をしてほしいと思います。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140504/edc14050418000001-n1.htm
東京都の高校で、安倍総理の靖国神社参拝に対する意見を述べることを試験問題にしたことについて、賛否が分かれているみたいです。
主に問題となっているのは、靖国神社参拝を批判的に捉えている新聞記事のみを添付資料とした点です。確かに、一方の意見のみを取り入れたように見えても仕方ないように思えます。
ただ、個人的には、このような出題方法だけをとらえて「問題アリ」とするのはどうかなあと思います。
たとえば、問題文の中で、「この記事に対して賛成・反対のどちらの立場に立っても構わない」と書いてあればそれでいいと思います。また、採点方法として、教員の意に沿わない立場から意見を述べた場合には減点するというようなことが行われなければ、教員の考え方が強制されるということもないと思います。
校長先生は、今回の出題方法について特に問題があると考えていなかったようですが(そしてそれについて批判の対象となっていますが)、私も校長先生と同じ考えです。特定の思想信条を強制することなく、自分の意見を述べたことに対して得点を与えているのであれば、教育における公正や中立が損なわれることはないと思います。
ただ、誤解の原因となる出題方法だったことは確かでしょう。やはり賛否両論ある問題については、両方の立場の意見を紹介するのが教育の方法としてはベターです。複数の立場の記事の掲載を求めたとしても、試験問題に作成にあたってそれほど教員の負担は増えないでしょうから、今後はなるべく両論併記をお願いしたいです。
東京都の高校で、安倍総理の靖国神社参拝に対する意見を述べることを試験問題にしたことについて、賛否が分かれているみたいです。
主に問題となっているのは、靖国神社参拝を批判的に捉えている新聞記事のみを添付資料とした点です。確かに、一方の意見のみを取り入れたように見えても仕方ないように思えます。
ただ、個人的には、このような出題方法だけをとらえて「問題アリ」とするのはどうかなあと思います。
たとえば、問題文の中で、「この記事に対して賛成・反対のどちらの立場に立っても構わない」と書いてあればそれでいいと思います。また、採点方法として、教員の意に沿わない立場から意見を述べた場合には減点するというようなことが行われなければ、教員の考え方が強制されるということもないと思います。
校長先生は、今回の出題方法について特に問題があると考えていなかったようですが(そしてそれについて批判の対象となっていますが)、私も校長先生と同じ考えです。特定の思想信条を強制することなく、自分の意見を述べたことに対して得点を与えているのであれば、教育における公正や中立が損なわれることはないと思います。
ただ、誤解の原因となる出題方法だったことは確かでしょう。やはり賛否両論ある問題については、両方の立場の意見を紹介するのが教育の方法としてはベターです。複数の立場の記事の掲載を求めたとしても、試験問題に作成にあたってそれほど教員の負担は増えないでしょうから、今後はなるべく両論併記をお願いしたいです。
数字だけでは判断できないですが
2014年5月2日 スポーツ広島カープが好調です。
それで、記録がどうなっているんだろうと思ってみてみたら、投手の防御率トップ10に前田・大瀬良・バリントン投手の名前が。さらに、ホールドポイントやセーブポイントのランキングでも、中田・永川・一岡・ミコライオ投手といったカープの投手の名前が。
数字だけでチームの調子を判断するのは危険だとは思うのですが、投手陣が頑張っていることを裏付けるような記録が残っていますね。
対して攻撃陣は・・・エルドレッド選手くらいしか打撃ランキングではみかけません。
カープが好調を維持できるかどうかは、攻撃陣がいかに奮起するかにかかっているのかもしれません。
それで、記録がどうなっているんだろうと思ってみてみたら、投手の防御率トップ10に前田・大瀬良・バリントン投手の名前が。さらに、ホールドポイントやセーブポイントのランキングでも、中田・永川・一岡・ミコライオ投手といったカープの投手の名前が。
数字だけでチームの調子を判断するのは危険だとは思うのですが、投手陣が頑張っていることを裏付けるような記録が残っていますね。
対して攻撃陣は・・・エルドレッド選手くらいしか打撃ランキングではみかけません。
カープが好調を維持できるかどうかは、攻撃陣がいかに奮起するかにかかっているのかもしれません。
I never had any friends later on like the ones I had when I was twelve. Jesus, does anyone?
2014年4月29日 日常 コメント (4)12歳のときのような友人はもうできない。誰でもそうなのではないだろうか。
映画「スタンド・バイ・ミー」のラストで大人になった主人公が語る言葉です。
私はこの言葉に共感するところが大きいです。12歳と言うと、学齢だと小学校6年生から中学校1年生頃ということになります。
思春期・反抗期が始まる直前のこの時期に友達だった人の影響は、他の時期に友達になった人とは違うものがあるんじゃないかなあと思います。
もちろん、どの時期であっても友人は大切な存在です。ただ、12歳という時期に友達になった人というのは、印象の残り方が違うんですよね。
12歳のときの友人ですから、その後の進路や生活の拠点がバラバラになってしまうということもそう珍しくはないでしょう。大人になればみんな忙しくなりますから、連絡をとる頻度も少なくなってしまいます(スタンドバイミーの中でも、主人公と3人の友人はだんだんと疎遠になっている)。
それでも、12歳のころの友人の影響は、他の時期の友人とは違うものがあるのではないかと。人間が成長する過程で、12歳というのは影響を受けやすいポイントの一つなんだろうと思います。
以上が、12歳のころの友人の結婚式に出席して感じた事です。
映画「スタンド・バイ・ミー」のラストで大人になった主人公が語る言葉です。
私はこの言葉に共感するところが大きいです。12歳と言うと、学齢だと小学校6年生から中学校1年生頃ということになります。
思春期・反抗期が始まる直前のこの時期に友達だった人の影響は、他の時期に友達になった人とは違うものがあるんじゃないかなあと思います。
もちろん、どの時期であっても友人は大切な存在です。ただ、12歳という時期に友達になった人というのは、印象の残り方が違うんですよね。
12歳のときの友人ですから、その後の進路や生活の拠点がバラバラになってしまうということもそう珍しくはないでしょう。大人になればみんな忙しくなりますから、連絡をとる頻度も少なくなってしまいます(スタンドバイミーの中でも、主人公と3人の友人はだんだんと疎遠になっている)。
それでも、12歳のころの友人の影響は、他の時期の友人とは違うものがあるのではないかと。人間が成長する過程で、12歳というのは影響を受けやすいポイントの一つなんだろうと思います。
以上が、12歳のころの友人の結婚式に出席して感じた事です。
ACLグループリーグ突破
2014年4月23日 スポーツサンフレッチェ広島がACLのグループリーグを突破しました。
三度目の挑戦にして初のグループリーグ突破。とても感慨深いものがあります。
分かっていたことですが、サンフレッチェは過密日程に苦しめられていました。日曜日のアルビレックス新潟戦は、後半20分くらいから一方的に押し込まれていました。コンディションの悪さが原因であることは明らかでした。
そのため、今日のマリナーズ戦も相当厳しい試合になることを覚悟していました。
しかし、サンフレッチェの選手は戦い抜き、勝ち切りました。見た感じでは、マリナーズの選手もコンディションが悪そうでしたね。過密日程に苦しんでいるのは日本のクラブだけではないのかもしれません。
ラウンド16はオーストラリアのチームとの対戦になります。まだまだ過密日程+長距離移動に苦しめられることになりますが、何とか戦い抜いてほしいですね。
三度目の挑戦にして初のグループリーグ突破。とても感慨深いものがあります。
分かっていたことですが、サンフレッチェは過密日程に苦しめられていました。日曜日のアルビレックス新潟戦は、後半20分くらいから一方的に押し込まれていました。コンディションの悪さが原因であることは明らかでした。
そのため、今日のマリナーズ戦も相当厳しい試合になることを覚悟していました。
しかし、サンフレッチェの選手は戦い抜き、勝ち切りました。見た感じでは、マリナーズの選手もコンディションが悪そうでしたね。過密日程に苦しんでいるのは日本のクラブだけではないのかもしれません。
ラウンド16はオーストラリアのチームとの対戦になります。まだまだ過密日程+長距離移動に苦しめられることになりますが、何とか戦い抜いてほしいですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00000542-san-pol
大阪の橋下市長が、自身に対する名誉を傷つけられたとして出版社らに損害賠償請求訴訟を提起しています。
公の人間や権力者に対する意見や論評は、一般の人に対するそれと比較して、広く許容されています。公の人間や権力者に対しては、様々な意見や批判をぶつけていくべきであると考えられているからです。自分の意見や権力者に対する批判を述べることができることは、民主主義の前提になります。
ただし、どんな意見や論評も許されるというわけではありません。政治とは全く関係のない領域に踏み込んだ記事を掲載すれば、公人に対する意見であっても名誉権などの侵害となり、損害賠償請求訴訟の対象となります。
橋下市長に対するどのような記事が問題になっているのか、私は記事そのものをみたわけではないのでわかりません。しかし、橋下市長が訴訟を提起し、朝日新聞出版が謝罪したという経緯を考えると、記事そのものは全く政治とは関係がなく、ただ単に橋下市長の名誉を傷つけただけのものだったのでしょうね(もし橋下政治に対する意見記事なら、出版社側は徹底的に争わないといけない)。
個人的には、「当の政治家本人をも唸らせることができる記事」が良い記事なのだろうと思っています。単に政治家の悪口を言うだけの記事ではなく、建設的な良い記事が増えるといいですね(私もブログを通じて情報を発信しているので、自戒を込めて)。
大阪の橋下市長が、自身に対する名誉を傷つけられたとして出版社らに損害賠償請求訴訟を提起しています。
公の人間や権力者に対する意見や論評は、一般の人に対するそれと比較して、広く許容されています。公の人間や権力者に対しては、様々な意見や批判をぶつけていくべきであると考えられているからです。自分の意見や権力者に対する批判を述べることができることは、民主主義の前提になります。
ただし、どんな意見や論評も許されるというわけではありません。政治とは全く関係のない領域に踏み込んだ記事を掲載すれば、公人に対する意見であっても名誉権などの侵害となり、損害賠償請求訴訟の対象となります。
橋下市長に対するどのような記事が問題になっているのか、私は記事そのものをみたわけではないのでわかりません。しかし、橋下市長が訴訟を提起し、朝日新聞出版が謝罪したという経緯を考えると、記事そのものは全く政治とは関係がなく、ただ単に橋下市長の名誉を傷つけただけのものだったのでしょうね(もし橋下政治に対する意見記事なら、出版社側は徹底的に争わないといけない)。
個人的には、「当の政治家本人をも唸らせることができる記事」が良い記事なのだろうと思っています。単に政治家の悪口を言うだけの記事ではなく、建設的な良い記事が増えるといいですね(私もブログを通じて情報を発信しているので、自戒を込めて)。