http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150326-00000553-san-soci

ファウルボールに当たって失明したことについて、札幌の女性が日本ハムに損害賠償請求訴訟を提起して、請求が認められています。

この問題は、究極的には野球の観客はボールに当たるリスクを覚悟して観戦すべきか否かと言う点に本質があると思います。

特に今回の場合、内野席に打球を避けるためのフェンスや防護ネットがなかったことに球団の落ち度があったとされています。しかし、フェンスや防護ネットを設置してしまうと臨場感がなくなってしまうのも事実。

ある程度のリスクを引き受けてでも野球と言うエンターテイメントを楽しむか、安全性が保障された中で野球を観戦するか、両者はトレードオフの関係にあります。

結局、程度問題だろうといってしまえばそれまでですが、どこで線引きをするかというのも難しい面があります。

今回はファウルボールが問題になりましたが、これがホームランボールだったらどうでしょうか。一応、「ホームランボールなら観客席に到達するまでに時間があるから、それを避けられないのは観客の責任」というような理屈を立てられるとは思います。

しかし、素人がホームランボールを避けられるかどうかってのはなかなかキワドイ面があると思いますよ。ものすごいスピードでボールが飛んできて、人によっては酒を飲んでいますからね。

こういう観客についても球団が安全を確保しなければならないとすると、外野席にも防護ネットが設置される事態になるでしょう。

どこまで「自己責任」でやるべきなのか。日本ハムは控訴を検討しているようなので、高裁の判断にも注目です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150324-00000007-kobenext-soci


怖すぎます。

しかし、川に沈んでいる腕なんて良く見つけられましたね。水面が波打ってたりするとなおさら見えにくそう。

事件なのか事故なのか・・・・。

建前と本音

2015年3月23日 日常
・本音で会話ができた方が生産的だとは思う。

・しかし、建前だけを貫かなければならない場面も存在する。

・建前と本音が混ざってしまっているような場面もある。

・建前が本音であるように演技をすることもある。

・建前か本音かがグレーゾーンだったりすると、建前が本音であるかの如く演技をしやすい。


将棋の電王戦、永瀬六段対Seleneの対局は、コンピュータ側が角不成を認識できずに人間側の勝ち。



今回の2七角不成は、成りでも不成でも将棋の優劣に影響がでることはなさそうでした。

しかし、万が一打ち不詰回避のために「不成」を選択することが必須の局面だとしたらどうなっていたか。もうこれは将棋と言うゲームを成立させる上では致命的ともいえるコンピュータのバグと言えるでしょう。

また、今回の対局に関して、手動で2七角不成を入力するなどして対局が続行できないかも検討されたかもしれません。
しかし、今後もプレーヤーが「不成」を選択する可能性があり、その時には再びコンピュータがエラーを起こすことが確実であることからすると、対局を続行するという判断はできないでしょう。

それにしても、これだけコンピュータが進化しても、こんな基本的なレベルでエラーが起こることがあるんですね。
「ゴーストライター」は全話見たのですが・・・。

全体的な感想としては、話の流れがちょっと不自然だったところがあるような・・・・。

たとえば、遠野リサのライバル的な人が登場しましたが、特に必要なかったのではないかと。最後に、本の帯の部分でコメントをする人として登場していましたが、それだって無くてもよかったような・・・。

あと、遠野リサがゴーストライターを使っていたのを告白するのが唐突すぎに思えました。直前に自殺未遂をしているものの、もう少し何か告白に至るクッションがあっても良かったのではないかと。

個人的には、久々に全話通じて観たドラマとなりました。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150317-00000028-asahi-soci

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150317-00050106-yom-soci


コールマンジャパンが小売店の販売価格を不当に指定していたとして、独占禁止法違反が疑われています。

独占禁止法は、商品の納入先の取引相手が設定するはずの価格を拘束することを禁止しています。今回のように、卸売業者らが小売店の販売価格を拘束するというのは、典型的なパターンですね。

これが行われると、小売店の間での価格競争がなくなってしまいます。さらに、ちょっと乱暴な言い方になりますが、全体としてカルテルが行われているような状況になるんですね。商品価格は卸売業者が指定し、それに小売業者がみんな従うわけですから。

再販売価格の拘束というのは、全てが禁止されるわけではありません。商品のブランド力の維持など、それなりに正当な理由があれば許容されます。

ただ、今回のコールマンジャパンのケースでは、商品のブランド力といったことを考慮してもなお再販売価格の拘束が正当化できないということだったのでしょう。




サンフレッチェ広島は開幕2連勝。上々のスタートを切れたと言って差し支えないでしょう。

次節は浦和戦。広島と浦和は現在首位で並んでいるので、まだ3試合目とはいえ一つの山場を迎えたといえそうです。

この流れは去年と似ています。去年も開幕2連勝して第3節が浦和戦だったのですが、0-2で敗れてしまいました。

昨シーズンとは色々と状況が違って単純な比較はできませんが、リーグ戦の成績が一致しているのは事実。
去年とは異なり開幕3連勝を達成してほしいと思います。
今回は秘密のみ
久々に将棋のNHK杯を観ました。

対戦カードは、行方八段対橋本八段。最初からではなく、多分11時20分くらいからみてました。

結末は、橋本八段が二歩の反則を犯して行方八段の勝ち。敵陣に垂らした歩を忘れて、自陣に歩を打ってしまったというものでした。

最後の局面自体は行方八段が優勢だったようですね。橋本八段は劣勢の中で時間に追われて二歩を打ってしまったようでした。

しかし個人的には、二歩云々よりも、もっと面白い将棋が観たかったというのが正直な感想です。
燃えるような戦いが観たかったが、そうなる前に終わってしまったという感じでした。

次は観客を魅了するような将棋を是非!


いよいよ明日からJリーグが始まります。サンフレッチェ広島はホームでヴァンフォーレ甲府と戦います。

正直、サンフレッチェは昨年に比べて厳しい状況からのスタートになります。

特に、高萩、石原と言った主力選手の流出は大きなマイナス要素です。補強もあったにせよ、劇的な戦力アップがあったわけではありません。下馬評は、低いものにならざるを得ないでしょう。


しかし、初優勝した2012年だって下馬評は低かったのです。

森保監督はそれまで監督としての経験はなかったので、その部分での不安はありました。また、李忠成が海外に移籍してしまい、攻撃面でのタレントが不足しているとも言われました。

それでも、優勝したのです。


今年も、サンフレッチェの優勝を信じて応援し続けます。そして、できる限り生観戦に行く!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150305-00000139-jij-spo



日本代表の新監督が決まりましたね。

アギーレ監督の解任については、ここで批判的な意見を書きましたが、事がここに至っては新しい監督を選ぶことが急務。時間がかかる可能性もありましたが、前監督の解任からそれほど間をおかずに新監督を決められたのは良かったのではないでしょうか。

まだ、監督としての手腕は未知数ですが、とりあえずワールドカップ予選に間に合ったのは大きいですね。ワールドカップ予選の勝ち抜くというのもそうですが、公式戦の中で監督がチームの特徴を把握していくこともできますから。



ネタバレを含みます。








ゴーストライターをやっていた方がスターダムに駆け上がりましたね。

でも、注目を浴びたとたんにプレッシャーに押しつぶされそうになってます。

まさか、今度は遠野リサの方がゴーストライターをやるという展開になったりするのだろうか。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150302-00000116-spnannex-base


スポーツに分類したのは高校球児の話だからです。


物が盗まれたものだとわかって買ったら、盗品等有償譲受罪が成立します。

「自分が盗んだわけではないから」と軽く考えていたのかもしれませんが、盗んだものをもらうだけで犯罪は成立するのです。

ただし、彼らはまだ高校生。十分に反省し(当然、盗んだものを弁償したら)、それでいいのではないかとも思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150228-00000018-spnannex-horse


競馬では、騎手が試合前に外部の人間と接触するのを制限しています。

逆に言うと、外部との連絡手段を制限すれば八百長の防止に役立つといえます。

先日、プロ野球のtoto導入について意見を書きましたが、競馬の世界で行われていることを参考にして、八百長の防止に役立てるというのはアリだと思います。
http://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/h27/feb/150226.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150226-00000075-jij-soci


カープがやらかしてしまいました。消費税が増税された際に、グッズなどの納入業者に対して消費税の増額分を支払わず、実質的に納入業者に消費税を負担させていたとのことです。

いわゆる下請いじめに分類されるケースです。消費税増額分の負担を下請業者などに転嫁させることは禁止されているのですが、カープはそれをやってしまったということです。

公正取引委員会は、下請業者が消費税増額分を負担させられていかどうかのアンケートを行うなど、さまざまな調査を行っていました。なので、遅かれ早かれカープの「悪行」が露見するのは必然だったといえるでしょう。

それにしても、「消費税増額分の負担を下請業者に転嫁してはいけない」というのは、国がかなり周知に力を入れていたはずです。カープ側には、違法性の認識はなかったのでしょうか(あるいは、違法だと分かってやっていたのか)。

カープの内部にこの件に関するリーガルリスクを指摘できる人がいなかった(あるいは、リーガルリスクを認識していても改善できる状況でなかった)ことが一番の問題なのかもしれません。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150225-00000544-san-soci


責任能力を問えないという理由で不起訴になるというのは珍しいのではないでしょうか。

確かに、有罪にできる見込みがなければ検察は起訴しません。これは起訴便宜主義からの帰結です。
そして、責任能力がなければ有罪にできない以上、今回の検察の判断は妥当であるといえます。

しかしそれにしても、責任能力があることにほとんど疑いが無い場合でも、被告側が「無罪狙い」で責任能力がないことを主張するケースが存在するくらいなのです。
検察の側から「責任能力なし」を認めてしまうとは、今回のケースはもう誰がみても責任能力が問えないことを認めざるを得ない被疑者だったのでしょう。



ネタバレを含みます。







なんだかんだ言って、最後には遠野リサが罪の意識に耐えられなくなってゴーストライターの件をばらしてしまうんですね。

しかし、これで川原由樹がスターダムにのし上がる・・・というわけでもなさそうですが。

「結局誰も幸せになれない」というオチなのでしょうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150222-00000503-san-base

toto自体が賭博なので、導入に関しては色々意見があるところだとは思いますが、この記事の中の「toto反対論」に対して反論してみたいと思います。


>プロ野球のチームには、それぞれ企業名がついている。

これは名前だけの問題という気がします。Jリーグのチームだってチーム名にこそ企業名がないものの、ユニフォームの胸の部分などには企業名があります。また、当然ながら様々な企業の支援を受けてチームは運営されているわけで。単にチーム名に企業名があることは、totoを否定する根拠としては弱いと思います。


>野球は投手の負担が大きく、八百長がやりやすい競技という問題もある。

野球にこのような側面があることは否めないと思います。ただし、乗り手の存在が大きい競馬や競輪で賭けが成立していることをどう説明するのかという点は指摘できると思います。


>スポーツくじは、スポーツ振興に直結しなければならない。しかし、政府は、お金を集めることしか考えていない

totoで集めたお金をどう使うかというのは、制度面からしっかりと整備しなければならないというのは確かでしょう。しかし、これは野球という競技の性質が賭博となじむかどうかとは関係がないと思います。むしろ、サッカーくじや競馬や競輪など、スポーツ全体の賭博に関する問題だといえます。




個人的には、この問題で最も重要なのは、賭博という観点から野球と他のスポーツ(すでにスポーツ振興くじが導入されているサッカーなど)とで性質の差があるかどうかという点だと思っています。

野球と他のスポーツとの有意な差を説明できなければ、野球へのtoto導入を否定することは難しいのではないでしょうか。



キャンプ

2015年2月19日 スポーツ
野球とサッカーは、今はキャンプ真っ盛りです。

今年の広島カープは、黒田と新井の復帰とか色々話題があるのですが、やはりシーズンが始まらないと燃えません。

早くレギュラーシーズンが開幕してほしいと思う今日この頃。
ネタバレを含みます。




裁判所が舞台になりましたね。実際の裁判所と比べたら、ずいぶんとおしゃれな場所でしたが。

遠野リサが法廷で証言したことというのは、とても考えさせられますね。ウソをつくにしても、完全に事実無根なことは言えないから、実際にあったことを少しずつアレンジするというのが重要なのでしょう。

一方的に川原由樹が悪者扱いされる感じになっていますが、このままでは終わらないのでしょうね。

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