日記を書けていません。
ちょっと忙しいのと、ネットにつながりにくい環境にいるのが原因です。

そんな中でサンフレッチェが首位再浮上です。ハイライトしか見ていないですがうれしいです。

落ち着いたら、また色々なニュースについて書くつもりです。
私は一将棋ファンに過ぎないですが、こういうニュースは悲しいですね。

将棋団体が複数あったとしても公平なトーナメントを開催することは可能だと思うのですが。

以前の日記では、一つの案を示しています。

http://75818.diarynote.jp/201303022121373546/

この日記で書いたように、それぞれの団体の勝率に応じて参加枠を割り振れば、実力のあるプレーヤーだけがトーナメントに出てくることになります。こうすれば、大会での将棋の質が落ちることはないでしょう。

将棋の実力だけに着目した公平で公正な制度というのは、これだけではなく様々な形態があると思います。

ただ、もしかしたら、将棋の実力だけを問題にすれば良いというレベルを通り越したところまで事態が悪化しているのかもしれません。

一つの時代の終焉ですね。

緒方選手や野村選手が引退した時にもそう思いましたが。

いつかこうなると分かっているとはいえ、この時期は寂しいですね。
岐阜県の小中学校で給食に出されたパンにコバエが混入し、給食センターが児童生徒にハエを取り除いて食べるよう指導していたという事件が起きています。

このハエは、人間が食べても身体が影響を受けるというものではなかったようです。「身体に影響がなければ異物が混入していてもそのまま食べて問題ない」とする方針は、一つの合理的な考え方だと思います。

ただ、このニュースで一番衝撃的なのは、ハエがたくさんいる中で給食のパンが作られていたということです。

記事によると、100個のパンに1個あたり1~4匹のハエが混入していたということです。単純計算すれば、100~400匹もハエがいる中で給食のパンが作られていたことになります。

学校給食は相当に食品衛生に気を使って作られていると思っていたのですが、そうでもないのでしょうか。今回だけの偶発的な事故によって起こった現象だと考えたいです。


プロ野球の統一球問題に関して、加藤コミッショナーの責任を指摘する第三者委員会の報告書が出されています。

以前も書きましたが、情報を隠した理由がわからない事件です。ボールの種類が適切でなかったとしても、それが大きな過ちだとは思えません。
「以前のボールは飛ばなさすぎでした。次のシーズンからはボールの種類を変更します」と言いさえすれば済む話だったと思うのです。

それを、ボールの変更に関する情報をださなかったばっかりに、色々と批判を浴びることになってしまいます。

なお、統一球の変更を隠していたことによりどういう影響が生じるかは、以前このブログに書いたことがあります。

http://75818.diarynote.jp/201307082247423020/

とにかく、「情報が隠した理由」がわからない事件です。


受刑者の選挙権の制限に関する昨日のブログについて、loving-c.さんへのコメントを書いていたら、コメントとは思えないくらい長くなったので本文としてアップします。


loving-c.さんのコメントには二つのご指摘があると思います。
一つは、無罪だった時に取り返しがつかないという指摘、
もう一つは、受刑者にもさまざまな事情があるという指摘です。

まず、無罪だった時にどうするのかという点について。
率直に言えば、選挙権だけの問題ではないからここで問題にする必要性は低いのではないかと思います。確かに、無罪の人が刑務所に収容されている可能性はありますが、そもそも無罪の人を刑務所に収容することそのものが人権侵害なわけで(冤罪の可能性があるからといって、刑務所を廃止した方が良いとはならないでしょう)。
この問題は、選挙権の問題ではなく、「冤罪をどう防ぐか」という観点から考えるべきだと思います。

この議論は、死刑制度についての以下の議論と似ていると思います。

死刑反対派の「主張」→冤罪の可能性があるから、死刑はなくすべき
死刑賛成派の「反論」→冤罪の可能性というのは、死刑だけの問題ではない。あくまでも冤罪をなくすという観点から考えるべき。
死刑反対派の「再反論」→そうはいっても、一回人間の命を奪ったら取り返しがつかないのだから、死刑はやめるべき


この「再反論」と今回の選挙権の制限を同じように考えて、

大阪高裁の判決の賛成派→冤罪の人の選挙権を制限してしまうと、過去の選挙に遡って投票ができるわけではないので、取り返しのつかない事態が生じてしまう。

という主張をすることはできるのではないかと思います。


ただ、選挙権と人の命では、明らかに人の命の方が重く、命と比較すれば選挙権は「重要でない」ものになるのではないかと思います。
なので、私個人の意見としては、「刑務所に収容される以上はある程度は人権が制約されることはやむを得ず、その制約される人権の中に選挙権が含めて良いのではないか」というものになります。


二つ目の、受刑者にも様々な事情があるという点について。

「累犯障害者」や「介護疲れの殺人者」の他にも選挙権の制限が不当と思える人はいると思います。
たとえば、過失により交通事故の加害者となった人です。一瞬の気の緩みがあるだけで刑務所に収容されることになるのですから。故意犯と比較すれば、過失犯として刑務所に入っている人については、心情的には選挙権を与えても問題がないようにも思えます。

ただ、それでも私は受刑者の選挙権を一律に制限することに賛成します。受刑者の事情を逐一くみ取って選挙権を与えるかどうか判断するとなると、それを判断する人間が恣意的に選挙権を与えるかどうかを決めることになってしまいます。

たとえば、「介護疲れ」が殺人の原因かどうかは、人によって意見が異なる事案もあるでしょう。「介護疲れ」が原因かどうかを判断する人が、「この受刑者は自分と同じ政党を支持しているから、『介護疲れ』が原因の殺人として選挙権を与えよう」などと考えてしまうかもしれません。

なので、私は受刑者に選挙権を与えるかどうかは一律に判断すべきと思います。

ちなみに、「一律にするなら、受刑者に選挙権を与える方向で一律にしろよ」という主張はあるのかもしれません。
しかし、個々の事情はどうあれ刑事法に抵触する行為をした以上は、選挙権の制限という制裁を受ける方が原則のような気がします。なので、私の意見としては、「一律に受刑者の選挙権を制限すべきではないか」というものになります。

大阪高裁が、禁錮刑以上の受刑者に選挙権を認めない公職選挙法の規定は憲法違反だとする判断を示しました。

最高裁でまた結論が逆転する可能性があるとは思いますが、なかなかビックリな判断だと思います。この判決に対しては、人によって賛否が分かれるのではないでしょうか。

記事から推測するに、公職選挙法で受刑者の選挙権が制限されている理由と言うのは
①受刑者は遵法精神に欠ける
②受刑者は刑務所の中にいて、情報の取得が制限されている
という点にあるようです。

これに対して大阪高裁は
①→受刑者だからといって遵法精神に欠けるとはいえない
②→情報が取得しにくいといっても、政見放送を見たり選挙公報を取得することはできている
として公職選挙法による受刑者の選挙権の制限が違憲だと断じています。

この判決には抵抗を覚える人も少なくはないでしょう。「服役中の人間が選挙など何事か」と考える人が多いのではないかと思います。

正直、私もこの判決には違和感があります。確かに、記事の中にあるように、「選挙権を制限するにはやむを得ない事由が必要」です。でも、犯罪を犯してしまったという事情は、それだけで「やむを得ない事由」に該当すると思うのですが。

ただ、大阪高裁の判決はこれで確定したわけではありません。最高裁の判断に注目したいと思います。

東京発広島行きのぞみ129号の車内で、乗客が現金を盗まれる窃盗事件が発生し、広島県警が窃盗犯の逃走を防ぐため、終着の広島駅で降車ドアを開けずに列車を封鎖して捜査を行いました。この新幹線は広島着の最終列車でした。

一瞬、法的にどうなのかと思ったのですが、少なくともJRには安全上の理由などからドアの開閉の時期の決める権限があると思われますから、JRの了解があればこういうことも可能なのでしょう。

これは、最終の新幹線だったからこそできたことだと思われます。そうでなければ、他の列車のダイヤが乱れたり大きな影響が出ますからね。

可能ならば、こういうことはどんどんやってほしいと思います。
列車内で窃盗を働いてもこういう形で捕まるという事例として、窃盗犯に対する抑止力になりますから。
偽札が出回っています。福島県の他に栃木県でも偽札が見つかっています。

偽札には「透かし」が入っていないものの、人間がちょっとみただけでは見分けがつかないくらいには精巧に作られているようです。

たとえ知らないで偽札をつかまされたとしても、偽札であることをわかった状態で代金の支払いに偽札を使うことは犯罪になります。もちろん、全てを知った状態で偽札を入手し、その偽札を使ったりすればもっと重い罪になります。

ただ実際のところ、普通の人がお札の真贋を見分けるって難しいですよね。「透かし」の有無は見ればすぐわかりますが、そもそもお札の「透かし」をいちいちチェックしたりしないですし。

今回は、金融機関でのチェックがきっかけになって偽札が見つかっています。銀行とか金融機関でなら偽札チェックをするのかもしれませんが、普通の企業はそんなことしないですよね(でも大企業だったら、そういうこともやったりするんでしょうか)。

偽札の製造・行使が続けられると、正直者が馬鹿をみることになります。早く犯人を捕まえてほしいです。
広島カープは、明日と明後日の中日との試合のどちらかに勝てばクライマックスシリーズ進出が決まります。

この3連戦は1勝2敗でもOKだと考えていましたが、その「1勝」のノルマを初戦で達成してくれました。仮に中日との残り2戦を落とすことがあっても、広島は相当優位な状況で残り試合を戦うことができることになりました。

焦ることはありません。クライマックスシリーズに近い位置にいるのは広島の方です。

Aクラスとクライマックスシリーズ進出で、長い長い低迷期に終止符を打ってほしいと思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130923-00000526-san-soci

靖国神社に不正に侵入したとして、警視庁公安部は建造物侵入の現行犯で、韓国籍の容疑者を逮捕しました。この容疑者は、トルエン入りのボトルを取り出し、中身を拝殿に投げかけようとしたため取り押さえられました。リュックの中にはライターも入っていたようです。

建造物侵入罪で容疑者が逮捕された事件ではありますが、これは放火未遂罪は成立しないのでしょうか。

一般的に、犯罪の結果が発生する現実的な危険性があれば未遂罪が成立します。たとえばピストルで人を殺そうとした場合、ピストルを人に向けた時点で「人の死」という犯罪の結果が発生する現実的な危険性が生じているとして、殺人未遂罪が成立する可能性があります。

放火罪であれば、燃料を撒こうとしている時点で建物が燃えてしまう現実的な危険性があり、放火未遂罪が成立すると考えても良いと思うのですが。
裁判例にも、ガソリンを撒いた時点で放火未遂罪の成立を認めたものがあるはずです(ガソリンの燃え易さが考慮された事案ではありますが)。

ちなみに、今回の靖国神社の事案で、放火予備罪は間違いなく成立すると思います。
ただし、法定刑は、現住建造物放火予備罪<建造物侵入罪<現住建造物放火未遂罪、となっています(なお、放火しようとしたのが『拝殿』なので、人がいる可能性が高く、『現住建造物』に対する放火だと考えて良いかと思います)。

今回の事案では、成立する罪の中で、最も大きな法定刑の罪のみを基準として罰せられます。建造物侵入罪(これは問題なく成立する)と放火予備罪では建造物侵入罪の方が法定刑が大きく、放火予備罪を問題にする必要性は低いです。
逆に言えば、放火未遂罪の成否は真剣に検討する必要があるということです。

放火罪について書きましたが、わかりにくかったらすいません。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130921-00000084-spnannex-socc

サンフレッチェ広島が、小谷野社長をモデルにしたゆるきゃら「こやのん」のキーホルダーを発売したところ、26分で300個が売り切れたそうです。

社長をモデルにしたマスコットというのは聞いたことがありません。しかもこれがバカ売れしているというのが何とも・・・。

「こやのん」お披露目となった今日、チームはアルビレックス新潟を撃破して連敗を止めたわけですから、縁起がいい。
なお、社長の写真を見た人なら感じる人が多いと思いますが、キーホルダーにも脱着できる部分を作った方が良いとか考えてはいけないと思います。

こうなったら、公式マスコットとして定着させるしかないですね。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130913/k10014511151000.html

JR九州が、観光目的の豪華寝台列車「ななつ星」を来月から運行させるようです。

すでに来年の6月まで予約でいっぱいだとか。

これを聞いて誰もが思うことは、「東京からも豪華列車を走らせればいいのに」ということだと思います。実際、「北斗星」とか「トワイライトエクスプレス」をみてわかるように、豪華寝台列車の人気が高いのは実証済みです。

「東京を出発する豪華ブルートレインで3泊4日の旅」とかやれば売れる気はしますようね。ただし、東京から九州へ列車を走らせるとなると、複数のJR社をまたがることになるので色々難しいことがあるのだとは思いますが。

リニアよりも、豪華寝台列車を東京オリンピックに合わせて走らせることの方が日本のアピールになる・・・かもしれません(笑)。
JR新宿駅の駅ビルで女性を盗撮した男性会社員を「盗撮をしただろう。警察へ行こうか」と脅し、ATMで現金50万円を引き出させたとして、客引きの男が逮捕されています。

相手が違法行為をしているからと言って、それをネタにゆすり・たかりをすれば恐喝罪になります。

典型的な事例として良く使われるのが、万引きのケースです。万引きを目撃した人が万引きをした人に対して「万引きを黙っている代わりに金を出せ」というのも恐喝罪になります。

悪い人を見つけたら、素直に警察に通報しましょう。
少年院で暮らす少年の更生のために将棋が用いられ、女流棋士が指導に参加することもあるということを紹介する記事です。

「美人棋士」に興味をもったからこの記事を紹介する・・・というわけではありません(笑)。びっくりしたのは、将棋指導のために少年院を訪問したというという女流棋士の年齢です。

この記事では、20歳の室谷由紀さんと17歳の北村桂香さんが少年院を訪問した女流棋士として紹介されています。
少年院にいるのは14歳から20歳までの少年少女です。室谷さんからすれば同年代の、北村さんに至っては年上の少年少女を「指導」する可能性があるわけです。

「職場に同年代や年上の人がいる」というのとは訳が違うでしょう。少年院という特殊な環境の中で同年代や年上の人を「指導」するのにやりにくさはないでしょうか。
また、同年代や年下の人の「指導」を受けることについて、少年院にいる少年少女はどう感じているのでしょうか。

しかし、むしろ若い人に指導をお願いした方が、少年少女の更生に役立つという配慮があるのかもしれません。年上の人が指導するよりも、年齢が近い人のアドバイスの方が少年院にいる少年少女の心に響く・・・という可能性はありそうな気がします。

少年院での指導に将棋を取り入れ、若い棋士を少年院に招いているのは西川勝稔首席専門官という方のようですが、この方の意図を聞いてみたいですね。

7月21日に行われた参院選比例代表で、衛藤晟一候補の高松市での得票が集計の結果「0票」とされたという事件が起こっています。

確かに「0票」はあり得ないと思います。法律上、再点検は難しいようですが、いったいどこにミスがあったのでしょうか。

実際に開票して投票用紙をチェックする人にミスがあったのか。しかし、一部の担当者がミスをしたとしても、ほかの担当者に割り当てられる分もあるはずですから、「0票」にはならないでしょう。投票用紙のチェックにミスがあったとしても、影響は一部にとどまり「0票」という事態は起こらないと思われます。

記事にもある通り、票のまとめ方や集計の際にミスが起こった可能性が一番高い気がします。「400票+600票で高松市1000票」と書かなければならないところを「400票+600票で高松市0票」としてしまったとか。

これも常識的に考えればあり得ないミスですが、しかし集計の際に起こるミスは一つのミスが全体に波及してしまうはず。「0票」という事態が生じる可能性も出てきてしまうのではないかと思います。

今回は選挙結果に影響がなかったから良かったようなものの、状況によっては大問題になる可能性があるのでしっかり検証してほしいですね。
広島カープが6連勝でクライマックスシリーズ進出に向けてまた一歩前進しました。

まさか巨人を3タテできるとは・・・。この3連戦は1勝2敗で乗り切ってくれれば良いか、とか思ってたので嬉しい誤算です。

広島は巨人戦を多く残しており、対戦カードの厳しさを比較すれば中日にもチャンスがあると思われていました。しかし、ここ3試合では広島は巨人に3連勝して、中日はDeNAに1勝2敗ですからね。勝負事は何が起きるかわかりません。

残り14試合で4位と4.5ゲーム差の3位。優位な状況にいるとは思いますがまだまだ油断はできません。

24日からの中日との直接対決3連戦が大きなヤマになると思います。この3連戦をどういう状況で迎えられるかが一つのカギになるでしょうね。

個人的には、現状の4.5差を維持したまま中日との直接対決に突入できれば万々歳だと思います。DeNAが浮上してくる可能性が少し気になりますが、いずれにしろ24日の時点で4位と4.5差ならOKでしょう。

広島のクライマックスシリーズ進出が現実味を帯びてきてわくわくしています。

アメリカの国内線の航空券を税別で無料、または10ドルといった超格安で売り出す珍事が起きていました。航空会社の側のミスのようなのですが、無料・格安で予約をしたお客に対しては、そのままの値段で航空券を提供するようです。

日本の法律に当てはめれば、航空会社は錯誤無効を主張できる可能性があります。錯誤無効の主張とは、勘違いがあったから契約を無効にしてくれという主張です。航空会社からの錯誤無効の主張が認められれば、格安での航空券販売はなかったことになります。

しかし、この錯誤無効は、表意者に重過失があれば主張できません。今回のケースでは、航空会社に大きな落ち度があれば、格安での航空券売買契約を無効にすることはできないのです。

この格安航空券はインターネットで販売されていたのですが、航空会社がインターネット上の航空券の価格を誤って表示することは、大きな落ち度であるといえるのではないでしょうか。ですから、結局のところ航空会社は錯誤無効を主張できず、格安の価格のまま航空券を販売するしかなかったのではないかと思います。


と、日本の法律にあてはめて考えてみましたが、実際のところは法律云々は関係ないのでしょう。理由はどうあれ、自社の落ち度によって格安で航空券を販売してしまったのですから、それをなかったことにすると社会的な評判がガタ落ちになってしまう可能性があります。

そのあたりのことを考慮して、航空会社は格安の航空券を提供することを選択したのでしょうね。



2020年の東京オリンピックに合わせてリニアを開業できないかという話がでていましたが、JR東海の山田社長はその可能性を全否定しています。


そりゃそうですよね。下手に工期を短縮してしまい、中国高速鉄道のような事故を起こしてはいけません。オリンピックに合わせてリニア開業というのは夢のある話ではあると思いますが、無理をして安全性が損なわれてはいけない。

リニアに関しては、JR東海に過酷な要求をしているのではないかという話がちらほら聞こえてきます。今回の「オリンピックに合わせた開業」もそうですが、地方自治体が財源を負担しないのに中間駅の設置やルートの変更を求められたり・・・。

JR東海の判断をもうちょっと尊重しても良いのではないかと思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130906-00000332-yom-soci

北九州市で開催されていたカードゲームの大会後に行方不明になっていた男性が、仙台に戻ってきています。男性は、福岡から宮城まで1400キロの道のりを2週間かけて徒歩で移動したそうです。

この男性、帰りの飛行機に乗り遅れてしまい、その後に福岡で強盗に遭い、徒歩で仙台まで帰ることを決断したそうです。

私はカードゲームはやらないのですが、ざっと見る限りダイアリーノートのユーザーにはカードゲームを趣味としている人が多いですよね。2週間くらい前には、北九州市でのカードゲームの大会後に行方不明になった男性の情報提供を呼びかけるブログ記事で、ダイアリーノートのトップページが埋まっていた気がします。

それにしても、単純に計算すると、この男性は1日あたり100キロ以上歩いていることになります。1日のうち10時間を移動に充てるとしても、時速10キロ以上を維持しないと2週間で1400キロを移動できません。何という健脚・・・。

ただ、記事の中では男性の移動手段は徒歩「など」となってるので、徒歩以外の移動手段を確保できた区間があるのかもしれません。

男性の立場から考えた場合、強盗に遭った時点で警察にいくべきでしたね。そもそも強盗は犯罪なんだから直ちに警察に届けるべきですし、既に警察が強盗を捕まえていて財布を取り返すことができたという可能性もないわけではないですし、周囲の人間も心配せずに済みますし。

無事で良かったとは思いますが、なかなかビックリな事件でした。


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